手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印と御朱印帳

手力雄神社(岐阜県各務原市)で御朱印二と御朱印帳を授かりました。織田信長が岐阜城(稲葉山)攻略の折りに戦勝祈願をした神社です。

手力雄神社(岐阜県各務原市)一の鳥居

一の鳥居。両部鳥居になっていました

那加総社 手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)

  • 御祭神:手力雄神てぢからおおかみ
    ※信濃国戸隠神社と同一祭神
  • ご利益:勝運、開運の神
  • 相殿八座:高御産霊神、神産霊神、美和都神、宇津井剣火御子三所神、伊波乃西神、長山神、村国神、村国真墨田神
  • 社格など:金幣社、郷社、正一位神階
  • 霊場札所など:各務原市金幣社五社巡り

伊奈波神社に掲示の「タクシーで御朱印めぐり」のポスターに、手力雄神社が載っていたのがお参りのきっかけ。神職さんの優しさに触れる、ステキな参拝になりました。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ちなみに岐阜市蔵前にも、火祭りで有名な手力雄神社てぢからおじんじゃがあります(今回の神社から車で7分)。一瞬、どっちがどっちか混乱しちゃう人も多そう(笑)

この記事には、

  • 手力雄神社の御朱印と御朱印帳
  • 御朱印の頂き方(時間など)
  • 境内の様子や見どころ

といった情報をまとめておきますね。まずは手力雄神社で授かった御朱印から紹介します。


手力雄神社(岐阜県各務原市)で頂いた御朱印を紹介するよ

手力雄神社(岐阜県各務原市)拝殿

拝殿

手力雄神社で頂いた御朱印の種類

  1. 手力雄神社の御朱印
  2. 龍神社2社の御朱印

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

加えて、限定御朱印についても補足します!


1.手力雄神社の御朱印

手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印

中央の印影(=朱印を押した跡)の文字は”手力雄神社印”でよろしいかと

まずは手力雄神社の御朱印から。中央上に“那加”の印影が見えますね。那加地区総社として篤く崇敬されている神社なんです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

御朱印左下には神紋・織田木瓜も。織田信長との関わりの深さが窺えます


手力雄神社(岐阜県各務原市)的場桜

上の写真は“的場桜”。信長が岐阜城攻略のお礼参りで弓術の奉納を行なった際、的場とした跡に植えられた桜です。弓を掛けた“弓掛桜”もありましたよ。

2.龍神社2社の御朱印

手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印(高徳福龍神社・福徳龍神社)

続いて龍神社2社(境内社)の御朱印。高徳福龍神社福徳龍神社です。こちらはスッキリ&シンプルなデザインですね。

※御朱印の見方の基本を、以下の記事で図入りで解説しています


高徳福龍神社と福徳龍神社(那加手力雄神社境内社)

龍神社2社は、境内中央に並んで鎮座していましたよ。毎年8月には高徳福龍神社の例祭も執り行われます。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

手力雄神社のおもなお祭りを以下にまとめておきます。その他の境内社の写真と一緒にどうぞ


手力雄神社のおもなお祭りなど


秋葉神社(那加手力雄神社境内社)

秋葉神社。本殿左脇に鎮座しています

  • 1月1日:歳旦祭
  • 1月2日~:新年開運・交通安全祈祷
  • 1月第2日曜日:秋葉神社例祭・左義長(どんど焼き)
  • 2月第1日曜日:厄除祈願祭

稲荷神社(那加手力雄神社境内社)

稲荷神社。延宝2年(1674年)に伏見稲荷大社(京都市伏見区)から勧請したそうです

  • 2月11日:紀元祭
  • 2月17日:祈年祭
  • 3月第3日曜日:稲荷神社例祭(初午祭)
  • 4月28日29日:例大祭

子護薬師(那加手力雄神社境内社)

子護薬師。参道左にお堂がありました

  • 6月30日:夏越の大祓式
  • 8月第2土曜日:薬師祭(献灯祭)
  • 8月第2日曜日:高徳福龍神社例祭

八幡神社(那加手力雄神社境内社)

八幡神社。延宝2年に石清水八幡宮(京都府八幡市)から勧請と伝わります

  • 9月23日:八幡神社例祭
  • 11月第1日曜日~第3日曜日:七五三祭
  • 11月23日:新嘗祭
  • 12月31日:大祓式・除夜祭
  • 毎月1日15日:月次祭

※参拝の栞をもとに作成


【補足】限定御朱印について

神社の公式インスタグラムから。織田信長公戦勝祈願の特別御朱印です

手力雄神社では以下の祭事(催事)に合わせた限定御朱印の頒布実績があります。どれも魅力的。

  • 初詣
  • 夏祭り
  • 仲秋
  • 改元関連(令和)

最新の限定御朱印情報については、神社の公式Instagramをチェックするのが間違いないかと。以下にリンクを載せておきますね。


手力雄神社(岐阜県各務原市)では御朱印帳も授かりました

手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印帳(龍と織田信長)

信長が使用していた花押(かおう)が、信長のイラストの上に描かれています

手力雄神社では御朱印帳も授かりました。初穂料は本社の御朱印込みで2500円。表表紙に龍一対、裏表紙に織田信長がデザインされたかっこいい御朱印帳です。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

木製の御朱印帳を拝受したのは、市原稲荷神社(愛知県刈谷市)に次いで二社目。味があってステキです


手力雄神社(岐阜県各務原市)本殿彫刻「左右の龍」

本殿海老虹梁巻龍(各務原市指定重要文化財)

ちなみに一対の龍は、本殿軒下の左右に配された寄木造りの彫刻「左右の龍」がモチーフ。左甚五郎の作とも伝わるそうですよ。美しかったなぁ。

【補足】手力雄神社の御朱印帳は小さいサイズ

手力雄神社(各務原市)と金神社(岐阜市)の御朱印帳(大きさサイズ比較)

手力雄神社(左)と金神社(右)の御朱印帳

手力雄神社の御朱印帳は小さいサイズ(文庫本サイズ)。大きさのイメージが掴めるよう、大きいサイズの御朱印帳と並べてみました。

※御朱印帳のサイズ(大きさ)についての特集記事を以下にご用意しています


金神社(岐阜県岐阜市)の御朱印(金の御朱印・金祥稲荷神社の御朱印も)

金神社(岐阜市金町)で拝受した御朱印

大きいサイズの御朱印帳は金神社こがねじんじゃで授かったモノ。毎月最終金曜日プレミアムフライデー限定の”金の御朱印”も頂きましたよ。詳しくは以下の記事で。

さて、神社の由緒を挟んで引き続き、手力雄神社での御朱印のもらい方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきますね。

手力雄神社の由緒(歴史)


手力雄神社(岐阜県各務原市)境内古墳

本殿裏の古墳。6世紀(古墳時代後期)の横穴石室古墳とのことです

  • 創建は不詳
  • 社伝では5世紀末頃に中里(今の各務原市那加地区)を支配していた豪族が、山の中腹に磐座祭祀として神様を祀ったのが始まりとされる
    →美濃国神名帳の従五位下真幣明神みてぐらみょうじんがソレと見られる
  • 手力雄神は佐良木郷八ヶ村の山中に祀られていたのを現社地に奉遷。佐良木郷の産土神として崇敬される
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

佐良木郷は現在の各務原市那加西市場町あたりのようです

  • 文明9年(1477年):蒲田源左衛門藤原祐貞が木製狛犬を奉納

岐阜城の御朱印(御城印・金の御朱印も)

岐阜城の通常御朱印(左)と毎週最終金曜日限定”金の御朱印”(右)

  • 永禄10年(1567年):織田信長が岐阜城攻略の折りに戦勝祈願
    →成就の後、各務野原近里千三百歩を社領に付し、宝物等を寄進
  • その後も旗本坪内・徳山等諸氏の崇敬を集める
  • 今日では勝運・開運厄除けの神としてスポーツ関係各種団体等の必勝祈願の参拝者で賑わう

神社公式サイト、参拝の栞、岐阜縣神社名鑑(岐阜県神社庁,2017)をもとに作成


手力雄神社(岐阜県各務原市)での御朱印の頂き方を説明するよ

手力雄神社(岐阜県各務原市)紅さざれ石

拝殿脇の紅さざれ石(岐阜県天然記念物)

手力雄神社の御朱印情報

  • 受付場所:会館(拝殿右)
  • 御朱印代(初穂料/価格):300円
  • 受付時間のめやす:午前9時30分から午後4時

1つずつ補足しますね。

受付場所:会館(拝殿右)

手力雄神社(岐阜県各務原市)会館(御朱印受付場所)

会館。入口に沢山の種類のおみくじが並んでいました。安産祈願や初宮詣りなどの祈祷受付もこちらです

手力雄神社の御朱印は拝殿右の会館内で頂きました。御神札・お守り・おみくじの取り扱いもありましたよ。

神社の公式インスタグラムから。授かればよかったよぉ!

個人的にツボだったのが開運守(上の写真・初穂料1000円)。飛行機&青空のデザインがかっこいい…。現在の自衛隊航空岐阜基地は、手力雄神社の境内に作られたそうですよ。

初穂料(金額):300円

手力雄神社(岐阜県各務原市)境内の自動販売機(信長への恋文)

境内の自動販売機。”信長への恋文”とあります。柳ヶ瀬商店街を中心に催されたイベントの一環のようです

御朱印料(値段)は一体300円

お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、境内に上の自動販売機がありましたよ。自販機まで信長デザインとはステキ。

受付時間のめやす:午前9時30分から午後4時

手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印と参拝の栞

公式サイトの祈祷に関するページに、以下の記載があります。

祈祷受付
受付時間/午前9時30分より午後4時
土曜・日曜は随時受付いたします。平日はご予約ください。

出典:ご祈祷・お守り|那加総社 手力雄神社

ということで、御朱印を受けたい場合も午前9時半から午後4時をめやすにお参りされるのがよろしいかと。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ただし黄色いアンダーラインを引いた箇所から察するに、平日は神職さんが席を外す可能性もありそうですね。補足として、僕がお参りしたときのエピソードを以下にのせておきます


【参考】僕がお参りした時間など


手力雄神社(岐阜県各務原市)二の鳥居

二の鳥居。色づいた落ち葉もまた趣深い

神社に着いたのは平日の午後3時過ぎ。拝殿からお参り&境内をのんびり散策したのち会館に向かうと…カギが閉まっていました。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

(今回はご縁が無かったってコトかな。またお参りに来よう…)

と思ったその時、背後から「どうされましたか?」の声が。なんと出かける直前の神職さんが声を掛けてくださったんです。

手力雄神社(岐阜県各務原市)御旅所

御旅所。境内南東にありました

御朱印を授かりたい旨を伝えると、カギを開けて会館内で丁寧に記帳してくださいましたよ。本当にありがたかったです。

その後も、頂いた参拝の栞を片手に少し境内に留まっていたので、参拝所要時間は約45分といったところですね。ご参考までに。

さて、宿泊施設の広告を挟んだのち、手力雄神社の基本情報(アクセス・駐車場など)を載せて記事を締めますね。

広告は、僕が岐阜駅前で泊まった「ダイワロイネットホテル岐阜」。駅近&お値打ちで快適な夜を過ごせました。

手力雄神社(岐阜県各務原市)の基本情報(アクセス・駐車場など)

那加総社 手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)

・住所:岐阜県各務原市那加手力町4
・電話:058-382-3383
・公式サイト:那加総社 手力雄神社

・アクセス:手力雄神社前バス停(岐阜バス)からすぐ

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

JR岐阜駅からは13番のりば、名鉄岐阜駅からは6番のりばから出ている「各務西町営業所」行きのバスに乗ればOKかと

・駐車場:あり(無料)

手力雄神社(岐阜県各務原市)駐車場

赤鳥居右側の道路から進入できます。


神職さんがわざわざ引き返して対応してくださったことに感謝カンゲキ雨嵐です。いつか限定御朱印も受けに来たいな。

御井神社(岐阜県各務原市)の御朱印

御井神社(各務原市三井町)の御朱印

手力雄神社の近くで御朱印を頂けたのは御井神社(みいじんじゃ)。歩いて35分、車なら6分での到着です。

御井神社も「各務原市 金幣社 五社巡り」のうちの1つ。お参りしたときのことは以下の記事にまとめてあります。


各務原市 金幣社 五社巡り


加佐美神社(岐阜県各務原市)の御朱印

加佐美神社(各務原市蘇原古市場町)の御朱印

  • [蘇原]加佐美神社(蘇原古市場町・市内最大の本殿を構えた延喜式内社)
  • [各務]村国神社(各務おがせ町・境内には歌舞伎が行われる”村国座”も)
  • [鵜沼]村国真墨田神社(鵜沼山崎町・鵜沼駅から徒歩5分とアクセス良好)
  • [稲羽]御井神社(三井町・三井山山頂の奥之宮にも参拝しました。イイ眺め)
  • [那加]手力雄神社(那加手力町・織田信長が岐阜城攻略の折りに戦勝祈願した神社)

※神社の名前をタップすると、サイト内の御朱印記事に飛びます

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

初詣の時期には”新春スタンプラリー”も開催されるようです。手元のチラシを見る限り、先着500名に開運記念品(開運招福御守)が授与される模様


そのほか手力雄神社の周辺で御朱印を頂けた神社仏閣


岩戸弘法弘峰寺(岐阜県岐阜市)の御朱印

岩戸弘法弘峰寺(岐阜市長森岩戸)の御朱印

  • 手力雄神社(車で6分・岐阜市蔵前に鎮座。大迫力の火祭りで有名)
  • 岩戸弘法弘峰寺(車で12分・本堂が洞窟にすっぽり!金の御朱印も拝受しました)
  • 溝旗神社(車で12分・満月限定御朱印や飛行機御朱印も授かりました)
  • 護国之寺(車で13分・千手観音のかわいい絵入り御朱印など7体を頂きました)

※神社やお寺の名前をタップすると、サイト内の御朱印記事に飛びます

【おまけ】織田信長と関係が深い寺社史跡


大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印と御朱印帳

万松寺(名古屋市)の縁日限定御朱印とオリジナル御朱印帳”尾張の虎”

  • 岐阜城(岐阜市金華山・信長が天下統一の本拠地としたお城)
  • 岐阜信長神社(岐阜市若宮町・橿森神社の境内社。鳥居前に楽市楽座の跡”御園の榎”も)
  • 大須万松寺(名古屋市中区・信長が父信秀の位牌に抹香を投げつけた場所)
  • 清洲城(愛知県清須市・信長が初代城主。桶狭間の戦いへはココから出陣)
  • 熱田神宮(名古屋市熱田区・信長が桶狭間に向かう途中に戦勝祈願した神社)

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

熱田神宮の前に、榎白山神社(西区)や日置神社(中区)にも立ち寄ったとされています