御朱印巡りを始めたばかりのころに、

ん?なんのことだろう…??

と、ちょっとした疑問を持ちがちなのが「初穂料(はつほりょう)」という言葉。

御朱印の初穂料とは

僕も初めて聞いたとき(見たとき)は、

ぼく(なごやっくす)
どういう意味だろう? 値段(価格)みたいなモノなのかな…

と、御朱印に対してちょっとだけ敷居の高いイメージを抱いてしまいましたので。

御朱印と御朱印帳

そこで今回は、初穂料の意味や由来(語源)について簡単に説明することにしました。

・御朱印巡りを始めたばかり
・御朱印巡りを始めようと思っている
・御朱印巡りに興味がある

こんな人たちのココロをほぐすつもりで書いたので、お参り前にサラッと目を通していただければと!

初穂料とは「神様にお供えするお金」

御朱印の初穂料

初穂料とは御朱印を頂くときに、神職の方に渡すお金のこと。

そして言葉の意味としては、神様にお供えするお金を指します。


もともと日本では、収穫の季節(秋)になると感謝の気持ちを込めて、

  • その年に”初”めて収穫された稲”穂”=初穂

を神様にお供えしていました。

白米(はぜかけ米・稲・イネ)

ぼく(なごやっくす)
日本は古来から稲作を中心に国づくりを進めてきましたからね

その後は、農作物や魚などの”初物”も同じようにお供えされるように。

さらに貨幣が生活の中心になると、お金をあげることが多くなりました

昔の貨幣

それでも、もともとの意味を尊重するカタチで初穂料という言葉が今も使われているんです。

僕はこのことを知ってから、御朱印を授かる際には、

  1. 神様(神社の御祭神)
  2. 御朱印を書いてくださる神職さん

この両方への感謝の気持ちを、より強く持つようになりましたね。

■ 御朱印の初穂料は裸でOK

ちなみに、初穂料が聞きなれない言葉だということもあり、

御朱印をもらうときは、のし袋にお金を入れて持って行かなきゃいけないのかな?

と思う人もいるかもしれませんが(僕の友達にそういうイメージを持っていた子が実際にいました)、神社の方に直接お金を手渡せばOKです。

ぼく(なごやっくす)
御朱印のもらい方については、時間を見つけてまた記事にしますね
スポンサーリンク

今でも神社で行われるお祭り、例えば、

  • 新嘗祭(にいなめさい)
  • 秋祭り
  • 収穫祭

などではお米等がお供えされていますが、実際にその場面を目にするケースは少ないのが正直なところではないでしょうか。

京都・貴船神社のInstagramアカウントから引用させていただいております。こちらの新嘗祭では古代米(黒米)をお供えしているそうです

それでも「初穂料」という言葉だけでも残っていると、今回のように歴史などを知るキッカケになってありがたいですね