手力雄神社(岐阜市蔵前)の御朱印

手力雄神社(岐阜市蔵前)で御朱印を授かりました。名鉄手力駅から徒歩4分。迫力満点の火祭りで有名な神社です。

YouTubeから夏の火祭りの様子を収めた動画をシェアさせていただきます。想像以上にカッコ良かった…

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

火祭り(手力の火祭)は年に2回開催されます。4月第二土曜@手力雄神社と、8月第二日曜@長良川公園です


手力雄神社(てじからおじんじゃ)

  • 御祭神:天手力雄命あめのたぢからおのみこと
  • 通称:てぢからさま
  • ご利益:武芸・芸能・学問の守護神、雨乞い、雨止め
  • 社格など:延喜式内社論社(厚見郡 比奈守神社)、元郷社


手力雄神社(岐阜市蔵前)正面鳥居

正面鳥居。左は遙拝殿かな。市内の伊奈波神社橿森神社にも同様のモノがあったんです

各務原市の那加手力雄神社にお参りしようとリサーチをしていた際、岐阜市にも今回の手力雄神社があることを知ったんです。この記事には、

  • 手力雄神社の御朱印
  • 御朱印の頂き方(場所など)
  • 境内の様子や見どころ

といった情報をまとめておきますね。まずは手力雄神社で授かった御朱印から紹介します。


手力雄神社(岐阜市)の御朱印がこちらです

手力雄神社(岐阜市蔵前)の御朱印

手力雄神社で頂いた御朱印です。右の「濃州厚見郡長森郷」の墨書きは、鎮座地の旧地名を表していると思われます。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参拝の栞に“旧地名 美濃国厚見郡長森郷蔵前字比奈”とありましたよ。「濃州のうしゅう」は美濃国の異称です

※御朱印の見方の基本を、以下の記事で図入りで解説しています

神社の由緒を挟んで、次の章には、手力雄神社での御朱印のもらい方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきますね。

手力雄神社の由緒(歴史)


手力雄神社(岐阜市蔵前)二の鳥居

二の鳥居(神社西500m)。中山道と参道の境に立っています

  • 貞観2年(860年)旧暦9月14日:鎮座
  • 木曽三川を歩いて渡れる貴重な場所(長森口)に神社が築かれたと考えられる(美濃側の拠点)
ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

その昔、熱田~桑名間は船(七里の渡し)で移動していましたからね。どこか徒歩で渡れる所は…と北進した結果、ココ長森の地が該当したようです

金王八幡宮の御朱印帳

渋谷金王丸が描かれた金王八幡宮(東京都渋谷区)の御朱印帳。渋谷駅C1出口から徒歩5分です

  • 文治年間(1185~1190年):渋谷金王丸が長森城に居住(美濃明細記)
  • 応永32年(1425年):花園天皇により大徳寺(京都市北区)に寄進(もとは皇室領)
  • 弘治年間(1555~1558年):斎藤氏の祈願所となる
  • 永禄4年(1562年):織田氏が美濃を攻略。長森も蹂躙される
  • 天正14年(1586年):大地震・大洪水で木曽川の流路が境川から現在の位置に変わる
  • 慶長年間(1595~1614年):織田中納言秀信公により、織田家の祈願所となる

手力雄神社(岐阜市蔵前)三の鳥居

三の鳥居(朱の両部鳥居・神社西300m)。関ヶ原の戦いで唯一燃え残ったとされています

  • 慶長5年(1600年):関ヶ原の戦いで織田家が西軍に。東軍の攻略に遭い灰燼に帰す
  • 明和年間(1764~1772年):村の頭百姓と火打拓之丞との争論により火祭りが中断
  • 文化2年(1805年):火祭りが復活する
  • 文政8年(1825年):長森騒動が起きる
  • 明治元年(1868年):廃仏毀釈令に際し、薬師堂を願照寺に移転
  • 昭和52年(1977年):火祭りが岐阜県重要無形民俗文化財の指定を受ける

※境内由緒、参拝の栞、岐阜縣神社名鑑(岐阜県神社庁,2017)をもとに作成

手力雄神社(岐阜市蔵前)境内(火祭り会場)

境内西の広大なスペース。春の火祭りの舞台です


手力雄神社(岐阜市)での御朱印の頂き方を説明するよ

手力雄神社(岐阜市蔵前)拝殿

拝殿。神紋(勾玉巴)が描かれた沢山の幟も印象的です。なお、社殿裏に蔵前神明神社が鎮座しています

手力雄神社の御朱印情報

  • 拝受場所:社務所受付(拝殿右奥)
  • 御朱印代(初穂料/価格):300円
  • 【参考】僕がお参りした時間:平日15時ごろ

1つずつ簡単に補足しますね。

拝受場所:社務所受付(拝殿右奥)

手力雄神社(岐阜市蔵前)社務所(御朱印拝受場所)

手力雄神社の御朱印は、拝殿右奥の社務所受付で拝受しました。御神札・お守り・絵馬などの取り扱いもありましたよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

安産祈願・初宮参り・厄除け・交通安全などの祈祷受付も同じ場所です


御朱印代(初穂料/価格):300円

手力駅(名鉄各務原線)と自動販売機

御朱印の初穂料(値段)は300円

お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、最寄り駅・手力駅前に上の自動販売機がありました。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

クルマの場合は、神社すぐ東・岐阜環状線沿いのコンビニ(ファミリーマート岐阜芋島店)に寄るのもアリかも

【参考】僕がお参りした時間:平日15時ごろ

手力雄神社(岐阜市蔵前)手水舎

手水舎。井戸の名残かな。手水鉢(写真奥)は”ひょうたん”のカタチでした

御朱印を頂いたのは、年末の平日午後3時ごろ。初詣の準備などでお忙しいと思われる中、丁寧にご対応いただきました。感謝です。

なお、のんびりと境内散策を楽しんだのはまた別の日。そのときの参拝所要時間は約20分だったと記憶していますよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

というのも、最初にお参りした日は”所用で席を外しています”との掲示が社務所に出ており、御朱印とご縁が無かったんです。ですので、神職さん常駐というワケではなさそう


手力雄神社(岐阜市蔵前)さざれ石

拝殿前にはさざれ石も。学名は「石灰質角礫岩」だそう

さて、神社のおもなお祭りの紹介を挟んだのち、手力雄神社の基本情報(アクセス・駐車場など)を載せて記事を締めますね。

手力雄神社のおもなお祭りなど

神社の公式Twitterから春の火祭りの様子。何も知らずに見たら火事と勘違いしそうだ(笑)

  • 1月1日:歳旦祭
  • 1月3日:元始祭
  • 2月11日:紀元節祭
  • 2月22日:祈年祭(粥杖神事)
  • 4月第2土曜:春の大祭(火祭り)
  • 4月29日:昭和節祭
  • 7月14日:夏祭
  • 8月第2日曜:夏の火祭り(長良川公園)

手力雄神社(岐阜市蔵前)忠魂碑

忠魂碑

  • 10月第2土曜:忠魂碑慰霊祭
  • 10月20日:地久節祭
  • 10月22日:秋の大祭鎮座奉祝
  • 11月15日:七五三祭
  • 11月22日:新嘗祭
  • 12月23日:天長節祭
  • 12月31日:除夜祭
  • 毎月1日15日:月次祭

※参拝の栞をもとに作成

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

上の広告は、僕が岐阜駅前で泊まった「ダイワロイネットホテル岐阜」。駅近&お値打ちで快適な夜を過ごせましたよ

手力雄神社(岐阜市)の基本情報(アクセス・駐車場など)

手力雄神社(てじからおじんじゃ)

・住所:岐阜県岐阜市蔵前6-8-22
・電話:058-245-2520
・公式Facebookページ:手力雄神社

・アクセス

  • 手力駅(名鉄各務原線)から徒歩4分
  • 長森駅(JR高山本線)から徒歩13分

・駐車場:あり(無料)

手力雄神社(岐阜市蔵前)駐車場

境内南東から進入できます


ちなみに、境内由緒に”一鳥居は美濃赤坂(大垣市)にあった”との記載を見つけたので、神職さんに伺ったところ、ハッキリしたことは分からないとのことでした。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

現存していないのは確かなようです。分からないことを分からないと伝えていただけたことに感謝


手力雄神社(岐阜県各務原市)の御朱印と御朱印帳

那加手力雄神社(各務原市)の御朱印と御朱印帳

手力雄神社の近くで御朱印を頂けたのは、冒頭に登場した各務原市の手力雄神社。名鉄で2駅、車なら6分程度での到着です。

本殿の龍一対&織田信長が描かれた、木製のかっこいい御朱印帳も拝受しましたよ。詳しくは以下の記事にまとめてあります。


そのほか手力雄神社の周辺で御朱印を頂けた神社仏閣


溝旗神社の御朱印と御朱印帳(肇國神社の飛行機御朱印も)

溝旗神社(岐阜市溝旗町)の御朱印と御朱印帳

  • 御井神社(車で9分・各務原市金弊社五社巡りの1つ。三井山山頂には奥之宮も)
  • 岩戸弘法弘峰寺(車で13分・本堂が洞窟にすっぽり!金の御朱印も拝受しました)
  • 玉性院(JRで1駅・岐阜駅から徒歩6分。”金の御朱印”も拝受しました)
    ※すぐ近くの加納天満宮でも御朱印を頂けます
  • 溝旗神社(名鉄で4駅・岐阜駅から徒歩8分。満月限定御朱印や飛行機御朱印も授かりました)

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