大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)で7種類の御朱印と御朱印帳を授かりました。織田家の菩提寺として建立されたお寺です。

大須万松寺(名古屋市中区)外観

万松寺の外観。近代的でかっこいい

■ 亀嶽林 萬松寺の御本尊とご利益

  • 本尊:十一面観世音菩薩
  • ご利益:家内安全・無病息災・良縁成就など

万松寺は、僕(なごやっくす)が子供のころ良く遊びに行っていた大須商店街の中にあるんです。

ぼく(なごやっくす)
お参りしながら、懐かしい気持ちになりました

この記事には、お寺の境内風景を交えながら、

  • 万松寺の御朱印と御朱印帳
  • 御朱印の頂き方(場所・値段・時間)
  • 基本情報(アクセス・駐車場など)

といった情報をまとめておきますね。まずは万松寺で授かった御朱印から紹介します。


【7種類】万松寺で頂いた御朱印を紹介するよ

大須万松寺(名古屋市中区)御朱印マップ(境内地図)

それぞれの仏様の場所を示した境内マップ(地図)です

■ 万松寺の御朱印の種類

  1. 十一面観音
  2. 身代不動明王
  3. 白雪稲荷
  4. 御深井観音
  5. 重軽地蔵
  6. 菩提所
  7. 仏足

1.十一面観音の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(十一面観音)

1種類目は御本尊・十一面観音の御朱印。右上の印は万松寺が…

  • 織田信秀(織田信長の父)
  • 春姫(初代尾張藩主である徳川義直の正室)

この2人の菩提所であることを示しています。

大須万松寺(名古屋市中区)本堂

本堂の様子。平成6年4月完成です。地下一階、地上五階建ての大きな建物でした。

【補足】見開きの御朱印も授かりました

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(十一面観音見開き)

なお、十一面観音の見開きの御朱印も授かっております。かっこいい…。

ぼく(なごやっくす)
境内の掲示によると、基本的には常時書いていただけるようでした!
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2.身代不動明王の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(身代不動明王)

2種類目は身代不動明王の御朱印。右上の印影に「加藤清正公命名」の文字が増えています。

大須万松寺(名古屋市中区)不動堂

不動明王が祀られている不動堂。一番目立つ場所にあり、参拝客も多かった

さて、不動明王の前に「身代わり」と付いている理由&由来を、僕のツイートから。

信長の命を守った干餅は、万松寺の和尚から貰い受けていたとのこと(←ツイートで言うべきだった。なお文字数)。

このエピソードを聞いた加藤清正が「身代不動明王」と命名したんだそうです。加藤清正も名古屋にゆかりのある戦国武将ですよね。

ぼく(なごやっくす)
中村公園周辺の豊国神社妙行寺では、加藤清正の御朱印(御主題)を頂きましたよ

3.白雪稲荷の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(白雪稲荷)

中央の墨書きは”白雪吒枳尼真天”。白雪稲荷は通称です

3種類目は白雪稲荷(はくせついなり)の御朱印。商売繁盛や金運招福のご利益があるとされています。

大須万松寺(名古屋市中区)稲荷堂

稲荷堂。不動堂(身代不動明王)の隣です

ちなみに、不動明王と白雪稲荷にお参りするときは「二拍」します。賽銭箱の横にお参りの仕方が書いてありました。

「お寺では拍手(かしわで)を打たない」という一面的な知識だけ持っていると、ココで二拍してお参りしている人を見て、

うわっ!あの人、お寺なのに拍手してるよ。恥ずかしいぜ…

などと思ってしまいそうですが、ソレを例えばデート中の彼女などに口出ししてしまうと、恥ずかしい思いをするので注意しましょう

…と、過去の僕自身に忠告しております(笑) 次いきます!

4.御深井観音の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(御深井観音)

4種類目は御深井観音の御朱印。読み方は「おふけかんのん」です。

なお、中央の印影(=朱印を押した跡)は三宝印。仏法で重んずる”仏・法・僧”に、”宝”を加えた4文字「仏法僧宝」が書かれています。

ぼく(なごやっくす)
御朱印の見方の基本を、以下の記事で図入りで解説していますよ

御深井観音(大須万松寺)

御深井観音。ご利益は安産成就・良縁成就・恋愛成就・厄難消除です

御深井観音は、尾張徳川家初代藩主・徳川義直の正室「春姫(はるひめ)」の守護仏

春姫が尾張徳川家に輿入れした際の壮大な花嫁行列が、名古屋の豪華な結婚式のルーツとも言われています。

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5.重軽地蔵の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(重軽地蔵)

5種類目は重軽地蔵の御朱印。重軽地蔵のあるお寺は数あれど、御朱印を頂けるお寺は珍しいのでは

※名古屋周辺で重軽地蔵やおもかる石のあった神社仏閣を、以下の記事にまとめてあります

重軽地蔵(大須万松寺)

重軽地蔵。二体並んでいらっしゃいます

お参り前にお地蔵様を持ち上げて、願いを込めてお参り。その後、もう一度持ち上げてみて、最初より軽く感じれば願いが叶うんだとか。

やってみました。一回目。

ぼく(なごやっくす)
うぉっ…!意外とというか、かなり重い…

持ち上がりませんでした。お参りして二回目。

ぼく(なごやっくす)
やっぱり重い(苦笑) これは持ち上がらないわ…

まだまだ、僕の願いは叶いそうにありません。日々精進します。

6.菩提所の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(菩提所)

万松寺は織田信長の父・織田信秀によって、織田氏の菩提寺として建立されました

6種類目は菩提所の御朱印。復習になりますが、万松寺は織田信秀と春姫の菩提所でしたね。

ということで、御朱印の中央には織田家の木瓜紋(織田瓜)が。右上には徳川家の三つ葉葵紋(徳川葵)が描かれています。

菩提所(織田信秀公墓碑・大須万松寺)

織田信秀公墓碑。白龍横から本堂に向かう通り道にあります

信秀の葬儀で、遅刻してきた信長が抹香を手掴みで投げつけたため、世間から「うつけ者」と呼ばれるようになったエピソードは有名。

コレはあえて周りに「うつけ者」と信じ込ませるための作戦だったとの説もあるんです。

ぼく(なごやっくす)
ある意味、信長は炎上商法の(≒炎上を戦略的に使った)第一人者だとも言えますね!

7.仏足の御朱印

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印(仏足)

見開きで授かりました。独特な雰囲気を醸し出しております

最後7種類目は仏足の御朱印。境内の掲示を見る限り、基本的には常時書いていただけるようでした

仏足石(大須万松寺)

仏足石。お釈迦様の永久を願って、足形を石に刻んだモノです

こちらが仏足石。名古屋城築城の際に、天守閣の石垣として集められた石材の中から加藤清正が発見したとのことです。

ぼく(なごやっくす)
宝珠院(中川区)や寂光院(犬山市)でも仏足石に遭遇しました。ただし、御朱印があるのは万松寺だけ

引き続き、限定御朱印についても紹介していきますね。

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万松寺の限定御朱印について

■ 万松寺の限定御朱印

  1. 縁日限定御朱印
  2. その他の限定御朱印

1.縁日限定御朱印

萬松寺(万松寺,Banshoji)さんの投稿 2018年11月30日金曜日

万松寺の公式Facebookからです

万松寺では、祀られている仏様の縁日にお参りすると、縁日限定の金墨御朱印を授かれます。

ぼく(なごやっくす)
それぞれの仏様の縁日は以下のとおりです

■ 万松寺の縁日

  • 十一面観音:18日
  • 御深井観音:18日
  • 白雪稲荷:22日
  • 重軽地蔵:24日
  • 身代不動明王:28日

すべての限定御朱印を集めるためには、何度もお参りする必要がありますが、ソレがまたイイですね。

大須万松寺(名古屋市中区)の縁日限定御朱印(十一面観音・御深井観音)

僕が授かった縁日限定御朱印(十一面観音と御深井観音)

僕が頂いたのは現時点で上の二。新しくご縁があった際には、また更新します。

そして万松寺では、他にもイベントごとにさまざまな限定御朱印の授与が行われます。引き続き紹介しますね。

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2.その他の限定御朱印

例えば、万松寺で第76期将棋名人戦(第5局)の対局が行なわれた際には、上の限定御朱印が授与されました。

ぼく(なごやっくす)
シンプルに将棋の駒の朱印が加わっただけですが、存在感があって格好良すぎる

なお、限定御朱印についての最新情報は、万松寺の公式フェイスブックページをチェックするのが間違いないです。以下からどうぞ。

余談ですが、名人戦のおやつの際、羽生善治さんがコーヒーや紅茶を注文されていた「十二ヵ月」というカフェはすごくオススメです

十二ヵ月(コーヒーゼリー・りんごのタルト・グレープフルーツジュース)

僕がお邪魔した際の写真。コーヒーゼリー・りんごのタルト・グレープフルーツジュースです

全部美味しかったのですが、特にコーヒーゼリーが絶品でした。また行きたひ。

参考ページ[食べログ]THE SHOP 十二ヵ月

万松寺ではオリジナルの御朱印帳も授かったので、続けて紹介しますね。

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万松寺では御朱印帳も授かりました

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印帳(虎)

万松寺のオリジナル御朱印帳「織田信秀(虎)」

万松寺では、上のオリジナル御朱印帳も授かりました。お代(値段)は2000円。

織田信秀の異名・尾張の虎をイメージしていると思われます。今まで授かった御朱印帳の中で一番カッコイイかも…。

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印帳(尾張の虎)

表紙をめくるとハッキリと「尾張の虎」の文字が

虎のほかに「白龍・白雪稲荷(はくび)・ベーシック(和紙)」もありましたよ。各デザインの詳細は、以下の公式サイトで確認できます。

【補足】万松寺の御朱印帳は”大きいサイズ”

大須万松寺と若宮八幡社の御朱印帳(大きさサイズ比較)

万松寺(左)と若宮八幡社(右)の御朱印帳

万松寺の御朱印帳は大きいサイズ(大判サイズ)。大きさを比較するために、小さいサイズの御朱印帳と並べてみました。

※御朱印帳のサイズ(大きさ)についての特集記事を以下にご用意しています

若宮八幡社(名古屋市中区)の御朱印

若宮八幡社で授かった御朱印の一部

小さいサイズの御朱印帳は若宮八幡社(中区)で授かったモノ。万松寺から徒歩7分で着きます

ぼく(なごやっくす)
若宮八幡社の御朱印も可愛くてお気に入り。お参りしたときの様子は以下からどうぞ

宿泊施設の広告を挟んだのち、万松寺での御朱印の頂き方についても説明しておきますね。

広告は、僕が今名古屋駅付近で泊まるならココという「ベッセルホテルカンパーナ名古屋」です。口コミ評価と値段のバランスが決め手。

万松寺での御朱印の頂き方を説明するよ

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印案内看板01

この章には、万松寺で僕が御朱印を授かったときのこと、具体的には、

  • 御朱印の受付場所
  • 御朱印代(価格)
  • 受付時間のめやす

この3つを書き留めておきますね。1つずつ順番にいきます。

受付場所:祈祷受処

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印受付(祈祷受処)

祈祷受処。中央上に「納経/御朱印」の文字が見えます

万松寺の御朱印は祈祷受処で頂きました。稲荷堂(白雪稲荷)の左手前です。

ぼく(なごやっくす)
お寺の方の対応も親切でした。嬉しかったです

御朱印料(金額)について

御朱印代(300円・500円・1000円)

■ 万松寺の御朱印の金額

  • 通常御朱印:300円
  • 縁日限定御朱印:500円
  • 見開きの御朱印:1000円

※最新情報は現地でご確認ください

万松寺の御朱印の金額(価格)は上にあげたとおり。1000円は、僕がこれまで授かった200体ほどの御朱印の中で最高値かな。

※御朱印の値段についての特集記事を以下にご用意しています

万松寺は大須商店街内にあるので、小銭を作る(お札を崩す)場所に困りません。

リッケッツァ・トレ(大須商店街・クリームソーダとガトーショコラ)

リッケッツァ・トレで頂いたクリームソーダとガトーショコラ

参考までに、万松寺から徒歩1分のイチオシ喫茶店をご紹介。リッケッツァ・トレで頂いたクリームソーダとガトーショコラです。

ぼく(なごやっくす)
おしゃれ&レトロで老若男女問わずおすすめ。お参り前後にぜひどうぞ

そのほかの大須商店街の定番食べ歩きグルメ(スイーツ)も3つあげておきますね。どれも間違いないヤツです。

■ 大須商店街の定番食べ歩き

李さんの台湾名物屋台(唐揚げとタピオカミルクティー)

「李さんの台湾名物屋台」の唐揚げとタピオカミルクティー

※店名をタップすると食べログのページに飛びます

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受付時間のめやす:午前9時から午後8時

大須万松寺(名古屋市中区)の御朱印

万松寺の公式サイトを拝見したところ、以下の記載がありました。

祈祷受処の受付時間は、9時~20時です。

出典:御朱印|亀嶽林 万松寺

ということで、御朱印の受付時間もコレに倣って午前9時から午後8時までと考えておくのがよろしいかと。

ぼく(なごやっくす)
夜遅くまで受付してくれて本当にありがたい。とはいえ、記帳の時間もあるので、余裕を持ってお参りしたいですね

【参考】7種類の御朱印を頂いた際の待ち時間

大須万松寺(名古屋市中区)手水鉢(手水舎)

万松寺の手水鉢

僕が7種類の御朱印を授かった際の待ち時間は20分ほどでした。受付してから御朱印を受け取るまでの時間です。

ぼく(なごやっくす)
受付自体も、待ちの行列などはなくスムーズでした

白龍ショーの動画です。白龍が水を噴きます。ロケットニュース24のYouTubeチャンネルからです

途中で白龍のショーが始まったりしたので、感覚的にはあっという間でしたよ。ご参考までに。

旅行関連の広告を再度挟んだのち、万松寺の基本情報(アクセス・駐車場など)を紹介して記事を締めますね。

広告はクラブツーリズム。「御朱印」で検索したところ、記事執筆時点で409件のツアーが該当しましたよ。

ぼく(なごやっくす)
移動中にのんびりできるバスツアーが魅力的。参加した暁にはまた記事にしますね
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万松寺の基本情報(アクセス・駐車場など)

■ 亀岳林 万松寺(きがくりん ばんしょうじ)

・住所:愛知県名古屋市中区大須3-29-12
・電話:052-262-0735
・公式サイト:亀嶽林 万松寺

・アクセス

  • 上前津駅(地下鉄名城線)12番出口から徒歩3分
  • 上前津駅(地下鉄鶴舞線)8番出口から徒歩3分
  • 大須観音駅(地下鉄鶴舞線)2番出口から徒歩9分
ぼく(なごやっくす)
名古屋駅から向かう場合は、まず地下鉄東山線で栄駅へ(2駅5分)。ソコで名城線に乗り換えて、上前津駅(2駅3分)へ向かうのがオススメ

・駐車場(直営万松寺駐車場)

  • 駐車料金:30分200円
  • 最大料金:平日800円、土日祝1200円
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大須商店街の中にあるので、観光旅行のスケジュールにも組み入れやすい万松寺、おすすめです。

大須観音の御朱印4種類と御朱印帳

大須観音で授かった御朱印と御朱印帳

大須商店街ではほかに、大須観音や三輪神社などでも御朱印を授かれます。下の寺社名をタップすると、関連記事に飛べますよ。

■ 大須商店街で御朱印めぐり

三輪神社(名古屋大須)の限定御朱印(焼き芋ほくほく・見開き)

三輪神社で授かった御朱印”焼き芋もぐもぐ”

  • 大須観音(大須観音駅からスグ。日本三大観音の1つです)
  • 七寺ななつでら(大須観音から徒歩3分。御朱印を三体頂きました)
  • 三輪神社(うさぎが可愛い。地元のTVでもよく特集されます)
  • 若宮八幡社(境内社×2の御朱印もかわいいんです)
ぼく(なごやっくす)
まとめ記事もご用意しています(マップ付き)。以下からどうぞ!

【大須商店街で御朱印巡り】神社とお寺を5つ紹介するよ【マップ付】