伊勢神社(岡山市)で御朱印を授かったので、記事にまとめました。

元伊勢の1つが岡山駅の近くにあるとは知らず、嬉しい誤算の(?)御朱印拝受となりました!

伊勢神社(岡山)の御朱印

・伊勢神社の御朱印を見てみたい…
・実際に伊勢神社に参拝した人の話を聞きたい…
・後楽園や岡山駅近くの御朱印を頂ける神社仏閣を探している…

こんな人に向けて書いた記事です。

ちなみにこちらは伊勢神社の名誉宮司「あいちゃん」。僕が参拝した際は、残念ながら不在でした。

かわいい。パワースポットならぬ、癒されスポットですね。

伊勢神社(岡山市)の御朱印

伊勢神社(岡山)の御朱印

伊勢神社で授かった御朱印です。朱印の文字はおそらく「皇大御神御璽(すめおおみかみぎょじ)」ではないかと。

皇大御神(すめおおみかみ)は、伊勢神宮の御祭神「天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)」の別名。

そして、御璽(ぎょじ)とは天皇の印鑑という意味です。以下、宮内庁より。

御璽
詔書,法律・政令・条約の公布文,条約の批准書,大使・公使の信任状・同解任状,全権委任状,領事委任状,外国領事認可状,認証官の官記・同免官の辞令,四位以上の位記等に押印され,「天皇御璽」と刻されています。

続いて、伊勢神社での御朱印のもらい方を、僕がお参りした際の様子とともにお伝えしますね

伊勢神社(岡山市)での御朱印のもらい方

ココでは、伊勢神社(岡山市)での授かり方について書いていきます。

  • 御朱印の受付場所
  • 御朱印の受付時間
  • 御朱印の金額(納経料)

具体的にはこのあたりを。受付場所から説明しますね。

御朱印の受付場所

伊勢神社(岡山)の拝殿

伊勢神社の御朱印は、拝殿(上の写真)向かって右側の社務所で授かりました。

境内はコンパクトですので、鳥居と門をくぐれば、拝殿とともに社務所の場所もすぐにわかります。

御朱印の受付時間

伊勢神社(岡山)の鳥居

お見かけしたところ、社務所は神職の方の住居と一緒になっている様子でした。

御朱印を書いてくださる方がご在宅であれば「朝9時から夕方16時のあいだ」にお参りすれば、気持ちよく授かれるのではないでしょうか。

なお、僕がお参りした際は社務所のカーテンは開いていましたが、神職の方は席を外されていました。

社務所横のインターホンを押したところ、快く御朱印を受け付けてくださいましたよ。ご参考までに。

御朱印の金額(初穂料)

300円

御朱印を授かるにあたって、僕が納めたのは300円。

実は御朱印を手渡されたあと、神職の方から、

ようこそお参りくださいました♪

とにこやかにお声がけくださったのと、御朱印を受けたことによる高揚感で、僕は一度お代を納めずにその場を立ち去ってしまいました(!!!)。

稲荷神社(伊勢神社)

その後、社務所左にある稲荷神社(上の画像)でお参りしようとした際、

ぼく(なごやっくす)
わわわ!!さっき、御朱印の初穂料を納めてない!!!

と気づき、急いで社務所に戻り、300円をお納めしました。

ということで、コレを読んでいる方は念のため、

いかほどお納めすればよろしいでしょうか??

などと、神社の方に確認することをおすすめします。ココ最近で一番冷や汗が出たエピソードでした。

伊勢神社(岡山市)の御朱印まとめ

今回の内容を、ギュッ!と凝縮してまとめておきますね。

■ 伊勢神社(岡山市)の御朱印

伊勢神社の御朱印(鳥居前)

  • 受付場所:社務所(拝殿右側)
  • 受付時間:朝9時から夕方16時(推定)
  • 初穂料(金額):300円

そして、伊勢神社の基本情報はこちらです。

■ 伊勢神社(いせじんじゃ)

  • 住所:岡山県岡山市北区番町2-11-20
  • 電話:086-222-5018
  • アクセス:岡山電気軌道・城下駅から徒歩14分
  • 駐車場:あり(20台)

なお、公式サイトは見当たりませんので、岡山県神社庁のページを載せておきます。

伊勢神社(岡山)の社殿

最後に見どころを1つ。伊勢神社の社殿(上の写真)は、千木の先端が、

  • 内削ぎ(地面に対し水平)
  • 外削ぎ(地面に対し垂直)

左右で異なっていて珍しいんです。お参りする際は、ぜひ屋根にも注目してくださいね。

屋根の両端にV字状に延びている二本の板木を千木といい、

出典:神社本庁 (2012). 神社検定公式テキスト①『神社のいろは』 扶桑社

そして、先ほどの地図を見て気づいたかもしれませんが、伊勢神社は、

  • 後楽園(徒歩10分)
  • 岡山城(徒歩17分)
  • 岡山駅(徒歩20分)

といった観光スポットや駅から徒歩圏内にあります。

岡山神社の御朱印

↑さらに、岡山城へと向かう道の途中には岡山神社もありますので、合わせて参拝してみてはいかがでしょうか。それでは!