なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
七尾天神社(名古屋市東区)で御朱印を頂きました。
尻尾が7本の「七尾の亀」と開運招福の「鷽(うそ)鳥」で有名な神社です。
- 七尾天神社で御朱印をもらいたい…
- 七尾天神社の境内の様子を知っておきたい…
- 七尾天神社の亀や鷽(ウソ)が気になる…
といった場合などに、ぜひ参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。
目次(もくじ)
七尾天神社の御朱印
七尾天神社(七尾神社)で授かった御朱印です。亀のスタンプがかわいいですね。
よく見ると尻尾が7本ありますよね。実はこの亀が七尾天神社の名前の由来になっているんですよ。
続いて境内の様子(写真)を交えながら、七尾天神社での御朱印のもらい方(時間など)について説明しますね。
七尾天神社での御朱印の頂き方
拝殿
御朱印の受付場所
七尾天神社の御朱印は拝殿左側にある授与所(上の写真)で頂きました。境内はコンパクトですので、お参りすれば自然と目に入りますよ。
なお僕がお参りしたとき、授与所に人はいませんでしたが、
といった貼り紙があったのでボタンを押したところ、快く対応してくださいましたよ。感謝です。
御朱印の初穂料(金額)
そして御朱印の初穂料(値段)は300円でした。
※初穂料の言葉の由来を以下の記事で説明しています
お釣りが出ないように小銭を作りたい場合は、明和高校の南側にコンビニ(ファミマ)があります。ご参考までに。
御朱印の受付時間は?
御朱印の受付時間に関するめぼしき情報は、現地・ネット上ともに見当たりませんでした。
ですので、あくまで推測にはなりますが、授与所(社務所)の雰囲気から察するに、
- 朝10時から夕方4時まで
このあいだにお参りすれば、高い確率で御朱印を授かれるのではないでしょうか。
もう1つ付け加えるなら、神社の方がお昼休みを取るであろう時間帯(12時~13時ごろ)は避けたほうがイイかもしれません。
ちなみに僕が御朱印を授かったのは、平日の11時過ぎでした。この勢いで七尾天神社の見どころを2つ紹介しますね。
七尾天神社(名古屋)の見どころ
ココで取り上げる七尾天神社の見どころは以下の2つ。
- 幸運をよぶ「七尾の亀」
- 開運招福の「うそ鳥」
1つずつ順番に説明しますね。
幸運をよぶ「七尾の亀」
こちらが幸運を呼ぶ「七尾の亀」です。手水舎のすぐ隣にいますよ。
年号が文亀のとき(室町時代)、七尾の亀が御祭神・菅原道真公の木像をココに運んできたという伝説があるんだそうです。なお願い紙は授与所で300円で頂けます。
開運招福の「うそ鳥」
Instagramから引用させていただいております
こちらは鷽(うそ)の鳥。授与所で1500円で受けられます。どこかピングー(ペンギンのキャラクター)にも見えてかわいいですね。
鷽(うそ)はその名前から、
- 悪いことを嘘(ウソ)にして、良いことに替えてくれる
という言い伝えのある、ありがたい鳥なんです。↓
Alpsdake,Pyrrhula pyrrhula griseiventris,2013
そして小耳にはさんだ情報によると、七尾天神社の鷽(うそ)は5個に1個「金色の鷽」が入っているそう。
5個に1個というのが、当たらなかったときにもう1つ頂こうか迷う絶妙な割合だなぁと感心(?)してしまいました(笑)
なお天神社ということもあり、境内にはご覧のとおり「撫で牛」もいましたよ。
立札に書いてあったのは、
学蓺上達や病気平愈等を願って、この牛をなでて下さい
といった内容でした。僕はこのあと半日かけて徒歩で御朱印巡りをする予定でしたので、
とお祈りして牛をナデナデさせていただきましたよ。その甲斐あってか、充実した御朱印巡りとなりました!
そうだそうだ、天神社や天満宮に牛の像や梅がある理由は以下の記事をどうぞ。
ココまでの内容をおさらいして記事を締めますね。
まとめ
まとめとして、記事の内容をギュッ!と凝縮した僕(なごやっくす)のツイートを貼り付けておきます。
【七尾天神社(名古屋市東区)の御朱印】
・受付場所:授与所(拝殿左)
・初穂料(金額):300円
亀のデザインがかわいいです🐢【境内の見どころなど】
1⃣七つの尾を持つ亀
→亀の背中に7回水をかけると願いが叶う
2⃣開運招福の「鷽(うそ)の鳥」
→悪いことを嘘(ウソ)にして、良いことに替えてくれる pic.twitter.com/yasAbmlFjA— 御朱印ダッシュ!@なごやっくす (@goshuin_dash) 2019年1月25日
そしてこちらもハズせない、七尾天神社の基本情報は以下をそうぞ。
■ 七尾天神社(ななおてんじんしゃ)
・住所:名古屋市東区白壁2-28-1
・電話:052-962-0934
・御祭神:菅原道真
・ご利益
- 合格祈願
- 学業成就
- 病気平癒 など
・アクセス:名鉄瀬戸線・東大手駅から徒歩5分
・駐車場:なさそうでした
それにしても「亀の神社」として、もっと有名になっても良さそうなんですけどねぇ。名古屋三大天神に含まれていないのも不思議です。
ある意味、ゆっくり楽しめる穴場の神社かもしれません!
名古屋城と御城印
さて、七尾天神社をあとにして、次に向かったのは名古屋城(なごやじょう)。
名古屋城では大きな三つ葉葵紋が印象的な御城印を購入しました。
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次のページはこちら【名古屋城】
名古屋城で御朱印(御城印)を購入したので記事にまとめました。以前は天守閣7階で買えましたよね。場所は変わりましたが工事中でも購入できますよ。
七尾天神社周辺の御朱印寺社
- >>久国寺(徒歩12分・岡本太郎作「歓喜の鐘」で有名。尾張33観音第29番札所)
- >>長久寺(徒歩14分・東海36不動尊第7番&名古屋21大師第6番)
- >>愛知県護国神社(徒歩19分・境内に戦艦大和の記念碑がありました)
- >>少彦名神社(徒歩20分・受付場所は名古屋薬業健保会館の2階事務局)
名古屋市の御朱印一覧
名古屋市の御朱印をエリア別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。