八事山興正寺(名古屋市昭和区)で5種類の御朱印と御朱印帳を授かりました。

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印

幼稚園のころ、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、興正寺に遊びに行った記憶があります。

おじいちゃん
八事にお参りに行こか

が、祖父の口癖の1つだった。今回、境内を歩きながらセンチメンタルな気分になりましたね。

釈迦牟尼大仏(平成大仏)と五重塔(八事山興正寺)

八事山興正寺の釈迦牟尼大仏(平成大仏)と五重塔

そのとき大仏は無かったけど。平成26年(2014年)9月に奉安されたとのことです。

ぼく(なごやっくす)
五重塔は愛知県内で現存するモノとしては最も古く、国の重要文化財に指定されています

この記事には、

  • 八事山興正寺の御朱印と御朱印帳
  • 御朱印のもらい方(時間など)
  • 境内の様子(見どころ)

といった情報をまとめておきますね。まずは興正寺で授かった御朱印から紹介します。


八事山興正寺の御朱印を紹介するよ

八事山興正寺(名古屋市昭和区)標柱(別格本山)

入口の標柱。”別格本山”とあります。興正寺は高野山真言宗別格本山です

お参りする場所(お堂)なども絡めながら紹介しますね

1.総本尊(大日如来)の御朱印

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印(御本尊大日如来・弘法大師)

まずは総本尊・大日如来の御朱印。墨書きは以下の3要素でよろしいかと。

  • [右]奉拝&参拝日
  • [中央]本尊大日如来 弘法大師
  • [左]八事山興正寺
ぼく(なごやっくす)
印影は「天雲・雲竜に八事山・八事山」かな。御朱印の見方の基本を、以下の記事で図入りで解説していますよ

大日堂(八事山興正寺)

八事山興正寺の大日堂

大日如来が安置されているのは、八事山で最も高い所にある大日堂。元禄10年に尾張徳川家二代藩主・徳川光友が母の供養のために鋳造させたんだとか。

ぼく(なごやっくす)
名古屋で御朱印巡りをしていると、光友の名前に頻繁に出くわします。高牟神社(千種区)とか日置神社(中区)とか

善聚庵(八事山興正寺)

大日堂向かいの善聚庵

【補足】興正寺は名古屋二十一大師霊場の札所です

八事山興正寺は、名古屋二十一大師霊場二十一番札所となっています。墨書きにも”弘法大師”とありましたね。

弘法堂(八事山興正寺))

弘法堂。大日堂の近くです

弘法堂には以下の三祖が祀られています。

  • 開祖 弘法大師
  • 興正菩薩叡尊こうしょうぼさつえいそん
  • 開山 天瑞圓照和尚てんずいえんしょうおしょう

天瑞圓照和尚の百回遠忌にあたり建立された堂舎だそうです。

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2.奥の院(西方佛)の御朱印

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印(西方佛奥之院)

続いて、奥之院(西方佛さいほうぶつ)の御朱印。奥の院の本尊・阿弥陀如来の御朱印です。

ぼく(なごやっくす)
真ん中の印影は三宝印(仏法僧宝)。右上の印影は読めませんorg

東山本堂(東山精舎・八事山興正寺)

阿弥陀如来が祀られている東山本堂(東山精舎)

西方佛は阿弥陀如来の別名。西方にある極楽浄土(西方浄土)にいるからです。

不動護摩堂(八事山興正寺)

不動護摩堂。護摩を焚き修法を行なう仏堂です

東山本堂の隣には不動護摩堂が。創建時に建立された最も古い堂舎の1つとのことです。

不動明王像(八事山興正寺東山精舎)

お不動様の姿もありました。合掌。

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3.釈迦牟尼大佛(平成大仏)の御朱印

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印(釈迦牟尼大佛)

三体目は釋迦牟尼大佛(平成大仏)の御朱印。中央上の墨書きは、釈迦如来を表す梵字(バク)ですね。

釈迦牟尼大仏(平成大仏・八事山興正寺)

総高7.1メートル、重さ約6トン。富山県高岡市の鋳造所で命が吹き込まれた大仏です。

4.正観世音の御朱印

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印(正観世音)

四体目は正観世音しょうかんぜおんの御朱印。観音菩薩を表す梵字(サ)が見えます。右上には、

  • 東海百観音第三十三番
    尾張三十三観音第三十三番

の印影も。八事山興正寺は、尾張三十三観音霊場三十三番札所です。

観音堂(八事山興正寺)

正観世音菩薩(秘仏)が祀られる観音堂

正観世音菩薩は、光友が自身の”守り本尊”を興正寺に寄進したモノ。

三十三観音(八事山興正寺)

三十三観音

観音堂への階段の途中には、開山・天瑞圓照和尚作の三十三観音もありました。

鐘楼(八事山興正寺)

観音堂横の鐘楼

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5.不動明王の御朱印

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印(不動明王)

不動明王を表す梵字「カーン」も

そして5種類目は不動明王の御朱印。「東海三十六不動尊霊場 第三十六番札所」とあります。

ぼく(なごやっくす)
霊場札所がいっぱい。しかも最後(トリ)ばかり

西山本堂(八事山興正寺)

西山本堂。本尊は阿弥陀如来です

不動明王は西山本堂の中にいます。他にも弘法大師や大随求明王だいずいぐうみょうおう(ぽっくりさん)などが奉安されており、とくに大随求明王には、

  • 長寿健康
  • 安産

といったご利益を願う人が、数多くお参りに訪れるそうです。

弘法大師像(八事山興正寺西山本堂)

西山本堂前の弘法大師像

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6.寿老人の御朱印

八事山興正寺では、寿老人(なごや七福神めぐり)の御朱印も授かれます。

ぼく(なごやっくす)
後日改めてお参りするつもりですので、また紹介しますね

七福神宝船碑(八事山興正寺)

興正寺境内の七福神宝船碑

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八事山興正寺では御朱印帳も授かりました

八事山興正寺(名古屋市昭和区)の御朱印帳

■ 八事山興正寺の御朱印帳

  • 徳川三つ葉葵(1000円)
    ※オレンジと紺色がありました
  • 花結び(1500円)

興正寺ではオリジナル御朱印帳も授かりました。光り輝くオレンジ色が、いかにも名古屋っぽくて大好きです。

【補足】興正寺の御朱印帳は”小さいサイズ”でした

八事山興正寺の御朱印帳(小さいサイズ)

興正寺の御朱印帳は小さいサイズ(文庫本サイズ)。これまでに30冊ほど授かってきましたが、お寺で小さいサイズを頂いたのはコレが初めてです。

※御朱印帳のサイズ(大きさ)についての特集記事を以下にご用意しています

八事山興正寺と大須観音の御朱印帳(大きさサイズ比較)

大きさのイメージが掴めるように、大きいサイズの御朱印帳と並べてみました。大須観音(名古屋市中区)の御朱印帳です。

大須観音の御朱印(大悲殿)

大須観音の御朱印&御朱印帳については、以下の記事にまとめてあります。御朱印デビューにもオススメのお寺ですよ。

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八事山興正寺での御朱印のもらい方を説明するよ

八事山興正寺境内(これより浄域)

興正寺”これより浄域”の立札。気持ちが引き締まります

この章には八事山興正寺での御朱印の頂き方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきますね。

  • 御朱印の受付場所
  • 御朱印代(価格)
  • 【参考】御朱印の受付時間について

この3つを順番にいきます。

八事山興正寺(名古屋市昭和区)中門(山門)

中門。かつては女人門と呼ばれ、西山と東山の境に建っていました

御朱印の受付場所:納経所

八事山興正寺の御朱印受付場所(納経所)

興正寺の御朱印は、西山本堂左の納経所で頂きました。

お寺の方
少々お時間を頂きますので、よろしければ本堂へどうぞ

とご案内頂いたので、本尊の姿などを拝んでおりました。受付から5分10分ほどで受け取れたかな。

なで石と龍神(八事山興正寺)

納経所前の”なで石”(左)と龍神

御朱印料(金額):一体300円

八事山興正寺(名古屋市昭和区)境内の自動販売機

御朱印代(値段)は一体300円。境内の至るところに自動販売機がありましたので、お札を崩したい場合にも使えるかと。

吐月宮(八事山興正寺)

西山本堂裏の吐月宮(とげつみや)。こういった所にもお賽銭を納めると、かなりの小銭が…

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【参考】御朱印の受付時間について

八事山興正寺(名古屋市昭和区)受付(納経所)

興正寺の受付(納経所)の様子

興正寺の受付時間案内を見てみると…

受付(納経所)
御守・御朱印・おみくじ・その他授与品の取り扱い

●8時~17時

出典:八事山興正寺 受付時間のご案内

ご覧のとおり、午前8時から午後5時のあいだにお参りすれば、かなりの確率で御朱印を受けられるのではないでしょうか。

八事山興正寺(名古屋市昭和区)手水舎

興正寺の手水舎

参考までに僕がお参りしたのは平日の14時ごろ。1時間半ほど境内を散策したのち、納経所に伺ったと記憶しています。

八事山興正寺(名古屋市昭和区)境内のお地蔵様

境内には至るところにお地蔵さまが

最後に、ココまでに載せきれなかった八事山興正寺の境内の様子(見どころ・フォトギャラリー)をお届けしますね。

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八事山興正寺の境内の様子をお届け【フォトギャラリー】

八事山興正寺(名古屋市昭和区)東山門

八事駅から出て最初に見えるのが東山門。ただし、

興正寺へ参拝の方は総門よりお入りください

との案内が出ています。総門へ向かうと…

弘法大師(八事山興正寺入口)

道路沿いに弘法大師が。札幌かに本家の近くです。

圓照堂(八事山興正寺)

境内には他にもいくつかのお堂が。こちらは開山・天瑞圓照和尚の名前を冠した圓照堂

能満堂(八事山興正寺)

能満堂。享保2年に尾張徳川家六代藩主・徳川継友の寄進により、祈願修法所として建立されました。

ぼく(なごやっくす)
本尊・虚空蔵菩薩(秘仏)は「智慧の仏」といわれ、ぼけ封じの信仰が篤いんだとか

普照殿(八事山興正寺)

普照殿に…

普門園(竹翠亭・八事山興正寺)

普門園。園内の茶室では季節の和菓子やお抹茶も頂けるようです。デートで来たい。

■ 普門園(茶室 竹翠亭)

  • 拝観時間:10時~16時(不定休)
  • 拝観券:納経所にて販売
    (季節の和菓子と抹茶付)
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八事山興正寺の基本情報(アクセス含む)など

■ 八事山興正寺

・住所:愛知県名古屋市昭和区八事本町78
・電話:052-832-2801

・公式サイト:八事山興正寺
(由緒・境内図・縁日などはこちらで)

・アクセス:八事駅(地下鉄名城線/鶴舞線)1番出口から徒歩3分

ぼく(なごやっくす)
名古屋駅から向かう場合は、地下鉄東山線で伏見駅へ。ソコで鶴舞線に乗り換えて八事駅へ向かうのがオススメ

・駐車場:あり(有料200台)

八事山興正寺参拝者駐車場

立派なゲート式の立体駐車場が完備されています。駐車料金は60分300円(平日は200円・ともに1日700円打ち止め)です。

⇒[参考]八事山興正寺参拝者駐車場


御朱印の受付をして頂いた方に加え、御朱印を待っているあいだにも、お寺の方から声をかけてもらえて嬉しかったです。声質がカッコよかった。

五社宮(名古屋八事)の御朱印

興正寺の近くで、ほかに御朱印を授かったのは五社宮ごしゃぐう。三菱UFJ銀行や両口屋是清の裏です。上の御朱印以外にも…

五社宮(名古屋市天白区)の御朱印(書き置き2種類・龍と大黒様)

こんな特別限定御朱印も授かりました。大黒様の御朱印を近くで見るとヤバいんです。詳しくは以下の記事をどうぞ。

■ そのほか八事山興正寺の近くで御朱印を頂けた神社仏閣

八事塩竈神社(名古屋市天白区)の御朱印と拝殿

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