植田八幡宮(名古屋市天白区)の御朱印

なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
植田八幡宮(名古屋市天白区)で御朱印を頂きました。
NHK大河ドラマ「真田丸」で、アンジャッシュ児嶋さん演じた室賀久太夫むろがきゅうだゆうが修造との記録が残る神社です。


児嶋一哉さんご本人のInstagramから。大泉洋さん演じる真田信之から「黙れ小童!」返しを受けていました

植田八幡宮(うえだはちまんぐう)

  • 御祭神:八幡大神(応神天皇)
    横地秀綱よこちひでつな、横地秀住も並祀とのことです
  • ご利益:国家鎮護、厄除開運、必勝・弓矢の神
  • 社格など:八等級、旧指定村社
  • 例祭日:10月17日

植田八幡宮(名古屋市天白区)鳥居・社号標・太鼓橋
鳥居と社号標。手前には太鼓橋も見えます

島田神社で御朱印を頂いた際、こちらでも御朱印を受けられることを知ったんです。
境内の雰囲気も洗練された印象で、良いお参りができましたよ。このページには…

  • 植田八幡宮の御朱印
  • 御朱印の頂き方(時間など)
  • 境内の様子や見どころ

といった情報をまとめておきますね。
まずは植田八幡宮で授かった御朱印から紹介します。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

貴船神社(名東区一社)に続いての御朱印拝受です!

>>御朱印とは【もらい方】


植田八幡宮の御朱印

植田八幡宮(名古屋市天白区)の御朱印

植田八幡宮で授かった御朱印です。流れるような筆遣いが印象的。印影(=朱印を押した跡)の文字はともに「植田八幡宮」ですね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

篆書体(=印章によく用いられるフォント)になっておらず、読みやすい。初心者にやさしい御朱印です

>>御朱印の見方の基本(図入り)はこちら

御朱印は書き置きタイプ

植田八幡宮(名古屋市天白区)の御朱印(書き置き御朱印専用ホルダー)

植田八幡宮で頂いた御朱印は書き置きタイプ(紙でもらうタイプ)でした。
上の専用ホルダーに挟んで大切に保管しております。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ハサミやのりを使わないので、御朱印も手も汚さずにキレイに挟めます。詳しくは以下のリンクをご覧ください

>>書き置き御朱印の保管に「御朱印ホルダー」が便利すぎた件

通販サイト(楽天・Amazon・ヤフー)へのリンクも以下に載せておきますね。
最近は人気なのか売り切れていることも多いです。
僕も早めに次を購入しておかないと!

神社の由緒を挟んで、次の章には、植田八幡宮での御朱印の頂き方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきますね。

植田八幡宮の由緒(歴史)

植田八幡宮(名古屋市天白区)本殿
本殿。現地の立札に”境内に植田八幡社古墳があり、社の後方部分に僅かに姿をとどめる”旨の記載がありました

  • 文明3年(1471年):横地秀綱が、植田八幡社古墳の上に植田城築城
    (以前より八幡社は存在していたとされる)
  • 天正8年(1580年):室賀久太夫により修造

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

室賀久太夫は、後に尾張徳川家に仕官。名古屋城築城の際には親衛隊長として、大坂夏の陣の際には御使番(参謀)の筆頭となったそうです

  • 明治10年1月:字東屋敷の山神社、字中屋敷の山神社・神明社を境内社に移転合併
  • 昭和59年8月24日:八幡社から植田八幡宮に改称

植田八幡宮公式サイト、愛知縣神社名鑑(愛知県神社庁,1992)をもとに作成

植田八幡宮での御朱印の頂き方

植田八幡宮(名古屋市天白区)拝殿
拝殿。昭和49年11月3日造営とありました

御朱印の受付場所

植田八幡宮(名古屋市天白区)神札授与所(御朱印受付場所)
写真右端が授与所です。この日は寝坊して御朱印を授かれず(笑) 拝受した日はガラス窓が開いていました

植田八幡宮の御朱印は、拝殿右の神札授与所で頂きました。
神札・お守り・守護矢の取り扱いもありましたよ。

植田八幡宮(名古屋市天白区)おみくじ自動販売機

拝殿脇には、おみくじの自動販売機も。初穂料は100円です。

御朱印の初穂料(金額)

300円(100円玉3枚)

御朱印の初穂料(値段)は300円を納めました。

お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、最寄り駅・植田駅の近くにセブンイレブンがありましたし…

植田八幡宮(名古屋市天白区)東鳥居
東鳥居。回れ右をした所にもコンビニがありました

東鳥居(上の写真)前に、ファミリーマートもありましたよ。
僕はお参り後に、ファミマでホットコーヒーを買いました。ほっ。

御朱印の受付時間は?

植田八幡宮(名古屋市天白区)東門
東門。門のある神社からは歴史の深さを感じます

お参りした際、授与所前に以下の掲示がありました。

神札授与所は午前八時三十分から午前十時まで開いています。

※植田八幡宮現地掲示より

ということで、御朱印を受けたい場合は、午前8時30分から午前10時をあいだにお参りされるのがよろしいかと。

【参考】僕がお参りした時間など

植田八幡宮(名古屋市天白区)手水舎
手水舎。吐水龍がカッコイイ

神社に着いたのは、平日の朝9時30分ごろ。
拝殿でお参りしたのち、そのまま授与所に向かい、御朱印を授かった次第です。

参拝日は11月15日。
15日が月次祭なのか、あるいは七五三当日だからか、神社の方が多くいらっしゃいましたよ。

植田八幡宮(名古屋市天白区)狛犬
狛犬。子取り(写真左)と玉取り(右)でした

なお、のんびりと境内を散策したのは、また別の日。
その際の参拝所要時間は約30分だったと記憶しています。ご参考までに。

神社のおもなお祭りの紹介を挟んで、ココまでに載せきれなかった植田八幡宮の境内風景(フォトギャラリー・写真3枚)をお届けしますね。

植田八幡宮のおもなお祭りなど

植田八幡宮(名古屋市天白区)弁天社
弁天社。海の神様・市杵島姫命を祀ります

  • 元旦:元旦祈年祭
  • 1月1日~7日:初詣
  • 2月節分の日:節分祭(鬼はらい神事・厄払い神事・豆まき)
  • 4月17日:弁天社祭、三社祭

植田八幡宮(名古屋市天白区)境内社三社(神明社・津島社・山神社)
境内社三社。左から津島社(御祭神:建速須佐之男命)、山神社(大山祇神)、神明社(天照大御神)です

  • 7月海の日:夏祭り(輪くぐり神事)
  • 10月体育の日:秋祭り(餅投げ)
  • 11月23日:新嘗祭

参考:祭事(お祭り)|植田八幡宮

植田八幡宮の境内風景

植田八幡宮(名古屋市天白区)神馬

1枚目は神馬。橘紋が描かれています。公式サイトによると、橘紋に加えて、三つ巴紋も神紋とのことです。

植田八幡宮(名古屋市天白区)石灯籠

続いて石灯篭。スゴい迫力。霊験あらたかな雰囲気を醸し出しておりました。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

島田神社(冒頭に登場)の社務所前にも、味のある大きな石灯籠があったんです。地域色が垣間見えてテンションが上がりました

馬頭観世音菩薩(植田八幡宮向かい)

最後は、神社向かいの馬頭観音。こちらにも手を合わせてお参りしましたよ。

旅行関連の広告を挟んだのち、植田八幡宮のアクセス・駐車場情報を載せて記事を締めますね。

広告はバスツアーでお馴染みのクラブツーリズム。
「御朱印」で検索したところ、記事執筆時点で229件のツアーが該当しました。魅力的だぁ!

植田八幡宮のアクセス・駐車場

植田八幡宮(うえだはちまんぐう)

・住所:愛知県名古屋市天白区植田西3-605
・電話:052-808-3818
・公式サイト:植田八幡宮

・アクセス:植田駅(地下鉄鶴舞線)から徒歩5分
・駐車場:あり

植田八幡宮(名古屋市天白区)駐車場

境内東に上の駐車スペースがありました。進入口は境内南です。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。
いやぁ、イイ神社でした。
東門や弁天池などの位置関係が、真清田神社(一宮市)のソレを彷彿とさせて、エモかったですね。また来よう。


西八龍社(名古屋市北区)の御朱印
西八龍社(北区中味鋺)の御朱印

さて、植田八幡宮をあとにして、次に向かったのは西八龍社(にしはちりゅうしゃ)

古来から雷除けの神・日乞いの神として有名な、庄内川沿いに鎮座する神社です。
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次のページはこちら【西八龍社】

植田八幡宮周辺の御朱印寺社

名古屋市の御朱印一覧