普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)の御朱印と本堂

なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)で御朱印を頂きました。
高辻交差点と滝子交差点の中間あたりにある、高野山真言宗のお寺です。

このページでは、そんな龍福寺の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間など)とともに紹介します。

  • 龍福寺の御朱印を見てみたい!
  • 受付時間のめやすは?
  • 実際に御朱印を受けた人の話を聞きたい…

といった場合などに、参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

大喜寺(瑞穂区大喜町)に続いての御朱印拝受です!

>>御朱印とは【もらい方】


龍福寺の御朱印

普照庵龍福寺(名古屋市瑞穂区)の御朱印
犬山成田山(犬山市)の御朱印帳に記帳していただきました

龍福寺で頂いた御朱印です。
中央に「本尊 地蔵菩薩」の墨書きと、地蔵菩薩を表す梵字「カ」の朱印が押されています。

また、「弘法大師」の墨書きも見えますね。
名古屋二十一大師霊場の巡拝マップによると、龍福寺はかつて尾張三弘法の最古の札所として賑わっていたそうですよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

達筆で美しい御朱印です。左下の印影(=朱印を押した跡)は、「龍福寺之印」でよろしいかと!

>>御朱印の見方の基本(図入り)はこちら

名古屋二十一大師霊場【第20番】

普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)の御朱印(名古屋二十一大師霊場第20番札所)

龍福寺は、名古屋二十一大師霊場の第20番札所です。
上の専用納経帳(御朱印帳)にも朱印を頂きました。朱印料は100円です。

>>【結願】名古屋二十一大師霊場の御朱印まとめ|マップ付き

御朱印左には「女人高野母寺」の文字が。
龍福寺は、「尾張高野」とも称される八事山興正寺が女人禁制だった時代に、女性もお参りができるようにと建立された歴史を持つそうです。

龍福寺での御朱印の頂き方

御朱印の受付場所

普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)庫裡(寺務所)
庫裏(寺務所)

龍福寺の御朱印は、本堂向かって右の庫裏(寺務所)で頂きました。
インターホンを押したところ、お寺の方が「はーい!」とステキな声で応対してくださいましたよ。

名古屋21大師は自分で押印

普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)セルフ御朱印セット(本堂脇)
御朱印の入った箱

なお、名古屋二十一大師霊場の朱印については、本堂脇に朱印と朱肉の入った箱が置かれており、セルフで押印しました。

この日は、地蔵院(南区呼続)でも自分で押印したので、2度目のセルフ御朱印となりました。少しは慣れてきたかな(慣れない)。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

過去には、名港善光寺(港区)、龍済寺(犬山市)、國前寺(広島市)などでも、セルフで押印したことがあります!

御朱印代(値段)

300円(100円玉3枚)

記帳していただいた御朱印については、300円を納めました。

セルフで押印する場合はお釣りが出ないので、お参り前に100円玉などを用意しておく必要がありますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

とはいえ、八熊通すぐのお寺なので、小銭を作る(お札を崩す)場所には困りません。近くに、コカコーラの自動販売機もあったと記憶しています!

御朱印の受付時間は?

普照庵龍福寺(名古屋市昭和区)本堂
本堂

書籍・愛知札所めぐり 巡礼ルートガイドの龍福寺の項に、”拝観時間8:00~17:00″とあります。

御朱印を記帳してもらいたい場合も、午前8時から午後5時のあいだにお参りすると良いのではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参考までに、僕がお参りしたのは、平日の午後4時前でした!

龍福寺の御朱印情報まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 龍福寺では地蔵菩薩の御朱印を頂いた
  • 名古屋二十一大師霊場の専用納経帳にはセルフで押印した
  • 時間は午前8時から午後5時をめやすに

実はこの日は、名古屋二十一大師霊場の第17番札所・大喜寺に参拝したあと、海上寺(18番)・金龍寺(19番)をいったん飛ばしたうえで、龍福寺(20番)にお参りしたんです。

記帳していただいた御朱印帳を受け取る際、お寺の方が…

お寺の方お寺の方

金龍寺さんとか、(前のお寺のページを)開けておかなくて良かった?

と確認してくださいました。
爽やかなご対応に加え、心遣いまで頂き、大変ありがたかったです!

>>龍福寺のアクセス・駐車場情報はこちら

瑞穂山金龍寺(名古屋市瑞穂区)の本尊十一面観音と御朱印
瑞穂山金龍寺(瑞穂区亀城町)の御朱印と十一面観音

さて、龍福寺の次に向かったのは、今さっき名前が出てきた金龍寺(きんりゅうじ)

金龍寺では、大迫力の御本尊・十一面観音と、弘法大師が火焔を背負う「火防大師」の墨書き入りの御朱印を授かりました。
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次のページはこちら【金龍寺】

龍福寺周辺の御朱印寺社

  • >>御器所八幡宮(徒歩8分・徳川家康が小牧長久手の戦いの前に立ち寄ったとされる)
  • >>尾陽神社(徒歩11分・徳川義直&慶勝を祀る神社)
  • >>川原神社(車で6分・「川名の弁天様」としても知られる延喜式内社)
  • >>熱田神宮(車で9分・3種類の御朱印と御朱印帳を頂きました)

名古屋市の御朱印一覧