なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
臨江山善光寺(名港善光寺・築港善光寺)で、2種類の御朱印を授かりました。
宝珠院(名古屋三弘法第1番)にお参りした際「せっかくだから、今日一日で名古屋三弘法を回っちゃおう!」と、ふと思い立ったんです。
無事まわることができ、充実した日となりました。
このページには、名港善光寺の御朱印、境内の様子、アクセス・駐車場情報を簡単にまとめておきますね。
名古屋三弘法第2番・辯天寺(港区多加良浦町)に続いての御朱印拝受です!
目次(もくじ)
名港善光寺の御朱印【2種類】
名古屋三弘法の御朱印【セルフ】
名古屋三弘法霊場の専用納経帳(御朱印帳)に頂いた、名港善光寺の御朱印です。
善光寺は名古屋三弘法霊場の第3番札所。「道びき大師」となっています。
ご覧のとおり、セルフで押すスタイルになっておりました(朱印料100円)。緊張しましたね…。
最近だと、龍済寺(犬山市)でも、セルフで押印&備え付けの筆ペンで日付を記入しました
上の写真、奥に見えるのが弘法堂です(本堂西)。
弘法大師と子安地蔵尊の姿も見えますね。
御本尊の御朱印
名港善光寺では、御本尊の御朱印も記帳していただきました。
金額は300円を納めましたよ。
中央の印影(=朱印を押した跡)は「三宝印(仏法僧宝)」。
左下には「築港善光寺執事」とありますね。
本堂
上が名港善光寺の本堂。
明治20年頃、愛知郡に信州善光寺の本尊・善光寺如来(一光三尊阿弥陀如来)の分身を祀ったのが、お寺の始まりだそうです。
- 明治20年頃:愛知県愛知郡に善光寺燈明講が組織される
- 本尊として、信州善光寺の善光寺如来の分身を奉安所に安置する(寺の創設)
- 奉安所は、千種区元古井→熱田前新田→現在地と移転
元古井は高牟神社のあたり。熱田前新田は熱田区…だと思いきや、今のお寺からほど近い、築地口駅西側のようです
- 大正2年:西山浄土宗総本山光明寺住職・勝川相善が来錫
- 大正5年:弟子の岩田善如僧正が京都府乙訓郡臨江寺の寺号を奉安所に移す
- 大正12年:臨江寺から善光寺へ改称
- 昭和2年:前本堂竣工。太平洋戦争空襲や伊勢湾台風を潜り抜け、80余年にわたり念仏道場として屹立する
弘法堂前の瓦。前本堂のモノかな
- 平成21年:現本堂落成。堂内には、善光寺縁起を描いた額装24枚の絵が掲げられる
※現地掲示、名古屋三弘法奉納経をもとに作成
【補足】本堂は一般公開していません
庫裏
僕は、名古屋三弘法の御朱印をセルフで拝受したあと、
本堂にもお参りできるのかな?伺ってみよう…
と思い、庫裏のインターホンを押しました。
どうぞお入りください
とご案内頂いたので、本堂内でお参り&御朱印を拝受したのですが、名古屋市のサイトを見てみると…
本堂内につきましては、通常、一般公開しておりませんのでご注意ください。
なんと。特別にご案内頂けたということでしょうか。
お参りした日は、気温35度を超える猛暑日。汗だく&前髪がおでこにぴったんこの僕の姿を見て、忖度してくださったのかもしれません。
名港善光寺のアクセス・駐車場
■ 善光寺(名港善光寺・築港善光寺)
・住所:愛知県名古屋市港区港陽3-15-11
・電話:052-661-1386
・宗派:浄土宗西山派
・アクセス:築地口駅(地下鉄名港線)1番出口から徒歩5分
駐車場に関しては、お寺の正面にご覧のとおり、車両の進入口が。ただし雰囲気的に、僕は気後れして停められないかも…。
ということで、近くにあったコインパーキングも紹介しておきます。名鉄協商P港陽3丁目(駐車料金60分200円)です。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
お寺の方のテキパキした対応が心強かったです。
ココでも改めてお礼申し上げます。
市原稲荷神社(刈谷市)の御朱印と御朱印帳
さて、日を改めて、名港善光寺の次に御朱印とご縁を頂けたのは市原稲荷神社(いちはらいなりじんじゃ)。
市原稲荷神社では御朱印に加え、かわいい木製の御朱印帳も拝受しました。
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次のページはこちら【市原稲荷神社】
市原稲荷神社(愛知県刈谷市)で御朱印と御朱印帳を授かったので、境内の様子とともに記事にまとめました。御朱印帳は木製。サイズ感もかわいいです。
名港善光寺周辺の御朱印寺社
- >>築地神社(徒歩7分・熱田神宮からスサノオを勧請した名古屋港総鎮守)
- >>笠寺観音(車で10分・尾張四観音の1つ)
- >>熱田神宮(車で11分・3種類の御朱印と御朱印帳を頂きました)
- >>秋葉山円通寺(車で11分・シール形式の珍しい御朱印を拝受)
名古屋市の御朱印一覧
名古屋市の御朱印をエリア別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。