なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
信州善光寺(長野県長野市)で、8種類の御朱印と御朱印帳を頂きました。
絶対秘仏の一光三尊阿弥陀如来(善光寺如来)を御本尊として祀る、無宗派のお寺です。
このページでは、そんな信州善光寺の御朱印&御朱印帳を、僕が御朱印を頂いた場所・値段・時間とともに紹介します。
- 信州善光寺の御朱印を見てみたい!
- 御朱印はどこで頂けるの?
- 受付時間のめやすを知りたい…
といった場合などに、参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。
金山神社(名古屋市熱田区)に続いての御朱印拝受です!
目次(もくじ)
信州善光寺の御朱印【8種類】
通常御朱印
信州善光寺の通常御朱印です。
いつかお参りしたいと、ずっと思っていただけに感慨深い…!
墨書きは、奉拝・参拝日・善光寺・堂司の四要素。
そして印影(=朱印を押した跡)は、以下の三要素でよろしいかと。
- [右上]定額山(山号)
- [中央]善光寺本堂
- [左下]奉行
季節限定御詠歌御朱印
季節限定の御詠歌御朱印です。
善光寺の四季にちなんだ、オリジナルの御朱印用紙に、善光寺御詠歌第3番がしたためられています。
僕がお参りしたのは4月(春)。
ピンク色の台紙に、桜と本堂が描かれています。かわいい!
御詠歌は「身はここに 心は信濃の善光寺 導きたまえ 弥陀の浄土へ」。意味は「私の体はココにありますが、心は善光寺にあるのです。阿弥陀如来様、どうか私を極楽浄土へ導いてください」といったところでしょうか
諸堂めぐり限定御朱印
ココからは、お堂巡りと御朱印巡りを一緒に楽しめる、諸堂めぐり限定御朱印の紹介です。
境内マップ(地図)も、のちほど載せますね。
山門の御朱印(文殊菩薩)
まずは、山門の御朱印です。
中央の墨書きは「文殊菩薩」。
山門上層の仏間に、文殊菩薩と四天王が安置されていましたよ。
諸堂めぐり限定御朱印の台紙は、善光寺の古地図浮世絵をモチーフにしているそうです!
経蔵の御朱印
経蔵の御朱印です。
経蔵内には、八角形の巨大な輪蔵があり、みんなで協力して押し回しました。
なかなかに重かった…!笑
本堂の御朱印(びんずる尊者)
本堂・びんずる尊者の御朱印です。
びんずる尊者は、本堂入ってすぐ正面にいらっしゃいました。
自分の患部と同じ場所を撫でると、その強い神通力で治るという信仰があるそうです。
中央の墨書きは、びんずる尊者の別名「撫佛(なでぼとけ)」。印影は漢字表記の「賓頭盧尊者」でよろしいかと!
忠霊殿の御朱印
日本忠霊殿の御朱印です。
忠霊殿の御本尊は、善光寺如来の分身仏。
1階には史料館が併設されており、そちらも見学させていただきました。
雲上殿の御朱印
諸堂めぐり限定御朱印、ラストは雲上殿の御朱印です。
雲上殿は、善光寺境内から少し離れた場所にあり、車で5分ほどかけて移動しました。
雲上殿にも、善光寺如来の分身仏が祀られています。
悪疫退散特別御朱印
悪疫退散特別御朱印も拝受しました。
「三尊光明を放ちて悪鬼退散す」とあります。
眺めているだけで勇気が湧いてくる、ステキな御朱印です!
中央の印影、「善光寺如来」は確認できるのですが、まわりの文字はなんだろう…。分かる方がいれば、教えていただけると嬉しいです
今回、善光寺で頂いた御朱印は、すべて書き置き(紙でもらう)タイプでした。
ということで、上のスプレーのりを使って、御朱印帳に貼り付けております。
御朱印の裏にスプレーするだけなので、貼り方はとっても簡単。くわしくは以下のリンクをご覧ください
通販ページへのリンクも下に載せておきますね。
近所の文房具屋で2926円だったのが、楽天市場だと1499円(ともに税込)だったので、僕はネットで購入しました。
信州善光寺の御朱印帳
信州善光寺では、オリジナルの木製御朱印帳も頂きました。
お代(料金)は3000円で、紙質も良好。
立葵とともに描かれた「善光寺」の金文字には、金箔が押されています。豪華だ…!
なお、信州善光寺の御朱印帳は通販で購入することも可能です。
御朱印帳袋(御朱印帳入れ)含め、種類については以下のリンクから確認できますよ。
御朱印帳のサイズは?
信州善光寺で頂いた御朱印帳は大きいサイズ(大判サイズ)。
大きさのイメージが掴めるように、小さいサイズの御朱印帳と並べてみたのが上の写真です。
大本山善光寺大本願の御朱印
小さいサイズの御朱印帳は、仁王門そばの善光寺大本願で授かったモノ。
大勧進とともに善光寺を護持運営する機構で、浄土宗の七大本山の一つです。
信州善光寺での御朱印の頂き方
御朱印の受付場所【地図】
受付場所 | 御朱印の種類 |
---|---|
1.本堂前御朱印所 |
|
2.山門 | 諸堂めぐり(山門文殊菩薩) |
3.経蔵 | 諸堂めぐり(経蔵) |
4.本堂内御朱印所 | 諸堂めぐり(本堂びんずる尊者) |
5.忠霊殿 | 諸堂めぐり(忠霊殿) |
6.雲上殿 | 諸堂めぐり(雲上殿) |
御朱印の受付場所を、地図と表にして上にまとめました。
ただし、僕がお参りした日は、本堂内御朱印所は閉所されていました。
そのため、びんずる尊者の御朱印も本堂前御朱印所で頂きましたよ。
こちらは雲上殿へのアクセスマップです。
諸堂めぐり限定御朱印を受ける際の参考にしていただければと思います。
御朱印代(値段)
御朱印の種類 | 御朱印代(価格) |
---|---|
通常御朱印 | 300円 |
| 500円 |
悪疫退散特別御朱印 | 1000円 |
納めた御朱印代(金額)は、それぞれ上のとおりです。
なお、諸堂めぐり限定御朱印を受ける場合は、有料の参拝券が必要になります(雲上殿をのぞく)。
参拝券(共通券)
僕は「三堂(本堂内陣・山門・経蔵)+史料館拝観」がセットになった、お得な共通券(1000円)を購入しましたよ。
本堂内の券売機で購入しました!
御朱印の受付時間は?
御朱印の種類 | 受付時間 |
---|---|
| お朝事~本堂内陣参拝終了 |
諸堂めぐり限定御朱印 | 9:00~15:00 |
※善光寺公式サイトをもとに作成。最新情報は公式サイトでご確認ください
各御朱印の受付時間を、表にまとめました。
お朝事の開始時間と、本堂内陣参拝の終了時間については、それぞれ以下のリンクから確認できますよ。
- >>[お朝事]お朝事・法要予定カレンダー|信州善光寺
- >>[内陣参拝]諸堂の拝観可能時間について|信州善光寺
「お朝事(あさじ)」とは、365日欠かさず行なわれている、善光寺全山の僧侶が出仕する法要のことです!
表参道で頂いた二色そば(十割そば大善)
僕が善光寺にお参りしたのは、日曜日の午前11時過ぎ。
本堂内陣での参拝を済ませ、本堂前御朱印所で四体の御朱印を受けたのち、各お堂を巡りながら諸堂めぐりの御朱印を頂いた次第です。
境内は賑わっていましたが、紙札での対応だったこともあり、御朱印の待ち時間はほぼなし。
のんびりと自分のペースで、諸堂めぐり&御朱印巡りを楽しむことができました!
信州善光寺の御朱印情報まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 信州善光寺では、限定御朱印を含む8種類の御朱印を頂いた
- 受付場所は本堂前御朱印所と、それぞれのお堂
- お堂での御朱印頒布時間は9時~15時。本堂前御朱印所はお朝事~内陣参拝終了まで
「一生に一度は善光寺詣り」。
このタイミングで実現できて良かったです。
一度といわず、またお参りできるとイイな。それまでは、御朱印を大切に保管のうえ、時おり眺めて思い出に浸ろうと思います!
大本山善光寺大勧進の御朱印(牛朱印)
さて、善光寺に続いてお参りしたのは、境内から一続きになっている善光寺大勧進(だいかんじん)。
大勧進では、牛の形をした「牛(ご)朱印」を含む6種類の御朱印と、御朱印帳を拝受しました。
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次のページはこちら【善光寺大勧進】
善光寺大勧進(長野県長野市)で、限定御朱印を含む6種類の御朱印と御朱印帳を拝受したので、頂き方(場所・値段・受付時間のめやす)とともにまとめました。善光寺大本願とともに信州善光寺を護持運営する、天台宗の大本山です。
信州善光寺周辺の御朱印寺社
世尊院釈迦堂の御朱印
- >>善光寺大勧進(徒歩0分・6種類の御朱印と御朱印帳を頂きました)
- >>善光寺大本願(徒歩0分・十体の御朱印と木製御朱印帳を拝受)
- >>世尊院釈迦堂(徒歩0分・限定御朱印を含む5種類の御朱印を受けました)
- >>戸隠神社(車で28分・奥社を含む五社の御朱印を頂けます)
長野県の御朱印一覧
長野県の御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。