なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
尾張三弘法霊場の御朱印が満願なりましたので、このページにまとめておきます。
- 尾張三弘法の御朱印を見てみたい!
- 尾張三弘法ってどこのお寺?
といった場合は、ぜひ参考にしていただければと。
さっそく拝受した御朱印を順番にお見せしますね。
各寺院の公式サイトや授与所の様子などから察するに、専用の納経帳(御朱印帳)はないようです
犬山成田山の御朱印
まずは、犬山成田山(成田山名古屋別院大聖寺・犬山市)の御朱印から。
御神影でしょうか、御朱印の左上に弘法大師さまの姿と「尾張三弘法 成田山弘法堂」の文字が描かれた和紙を付けていただきました。
紙をめくると、弘法大師のご宝号「南無大師遍照金剛」の墨書きが。右上には「奉拝」の墨書きと重なるように「尾張三弘法」の印も押されていましたよ。
ご本尊・不動明王の御朱印も合わせて紹介しておきます。普通にお参りするだけだとなかなか気づけない、本堂裏の新生大仏と一緒にどうぞ。
なお、御朱印の頂き方(場所や時間など)は以下の記事にまとめてあります。実際に御朱印巡りをされる際は、ぜひご活用くださいませ。
犬山成田山(成田山名古屋別院大聖寺)で2種類の御朱印と御朱印帳を授かったので、もらい方(時間など)や境内の見どころとともに記事にまとめました。
犬山寂光院の御朱印
続いて、犬山寂光院(継鹿尾観音・犬山市)の御朱印です。寂光院に弘法大師の御朱印はなかったため、頂いた三体の御朱印をまとめて紹介します。
画像左から順に、厄除け不動・千手大悲殿(ご本尊)・良縁弁財天の御朱印です。お寺の方がにこやかに話しかけてくださり、とても嬉しかったのを今でも覚えています。
絶景展望台に立つ「筆弘法大師」です。公式サイトの筆弘法大師のページに「尾張三弘法霊場」の文字があったため、こちらで手を合わせてお参りしました。
犬山寂光院は「もみじでら」とも呼ばれます
犬山寂光院では、色とりどりのもみじが散りばめられた、かわいい御朱印帳も拝受しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
継鹿尾観音 寂光院(愛知県犬山市)で3種類の御朱印と御朱印帳を授かったので、もらい方(時間など)や境内の見どころとともに記事にまとめました。
間々観音の御朱印
ラストは間々観音(小牧市)の御朱印。境内におっぱいがいっぱいのお寺です。御朱印中央に「遍照金剛」の墨書き、右上に「尾張三弘法」の印影が見えますね。
間々観音では弘法大師をはじめ、「観自在」や御詠歌など、合計で6種類の御朱印を頂きました。時間をかけて丁寧に書いてくださり、お手を煩わせたことに恐縮するとともに、大変感謝しております…!
描かれているのは慈乳観音でしょうか、オリジナルの御朱印帳も拝受しております。御朱印の頂き方など、詳しくは以下の記事をご覧ください。
小牧山 間々観音(愛知県小牧市・飛車山 龍音寺)で、御詠歌を含む6種類の御朱印とオリジナル御朱印帳をいただきました。この記事に、御朱印の頂き方(場所・値段・時間のめやす)とともにまとめておきます。境内におっぱいがいっぱいのお寺です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の要点をまとめました。
- 尾張三弘法とされるのは、犬山成田山、犬山寂光院、間々観音の三寺院
- それぞれのお寺で、御朱印・御朱印帳をいただける
- ただし、犬山寂光院に弘法大師の御朱印は見当たらなかった
犬山成田山から寂光院へは車で5分程度。
寂光院から間々観音も車でおよそ30分と、一日あれば余裕を持って回ることが可能です。
公共交通機関含め、くわしい回り方もまた記事にするかもしれません。
どうか気長にお待ちいただけましたら幸いです。
おまけとして、龍福寺(名古屋市昭和区)の由緒に「かつて尾張三弘法の最古の札所として賑わっていた」旨の記載があったことを付け加えておきます!
尾張エリアの御朱印一覧
愛知県尾張エリアの御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。