石神さん(神明神社・三重県鳥羽市相差町)で御朱印と御朱印帳をいただきました。「女性の願いなら、必ず一つだけ叶えてくれる」と人気の神社です。
神明神社(石神さん)鳥居
- 御祭神:玉依姫命
- ご利益:女性の願いをひとつ叶えてくれる(女願成就)
- 霊場札所など:鳥羽三女神
ドウマン・セイマンが書かれたお守りも授かり、ステキなお参りになりました。この記事には…
- 石神さんの御朱印と御朱印帳
- 御朱印の頂き方(時間など)
- 境内の様子や見どころ
といった情報をまとめておきますね。まずは、石神さんで拝受した御朱印から紹介します。
石神さん社殿
目次(もくじ)
石神さん(神明神社)の御朱印
印影(=朱印を押した跡)は”石神印”でよろしいかと
石神さんの御朱印です。朱色ではなく、紫色(貝紫色・帝王紫)の印が押されているのが印象的ですね。
はさみ紙によると、海女さんがイボニシ貝から取れる紫色の分泌液で「ドウマン・セイマン」を磯着に描くため、御朱印にも紫印を押しているそうです
御朱印の見方(=何が書いてあるのか)について、神社とお寺それぞれの具体例をあげながらまとめました。御朱印初心者の方の参考になれば幸いです。
石神さん(神明神社)の御朱印帳
石神さんではオリジナル御朱印帳も頂きました。大きな「叶」を見るだけで、前向きな気持ちになります。初穂料(値段)は1800円を納めましたよ。
今日行った石神さん(明神神社)で頂いた御朱印と御守りと御朱印帳。御朱印帳めっちゃ可愛い!御守りには真珠が付いてるよ! pic.twitter.com/3q5dHr8wYi
— 空紫🌹 (@sora_shi) May 19, 2017
こちらの御朱印帳は小さいサイズ(文庫本サイズ)です
なお、石神さんには御朱印帳がもう1種類ありました(1200円)。受けられた方のツイートをシェアさせていただいております。こちらはより女性的なデザイン。
よく似たデザインの御朱印帳袋も並んでいました。初穂料(料金)は1000円だったと記憶しています
【補足】頂いた御朱印帳は大きいサイズ
石神さん(左)と伊勢神宮(右)の御朱印帳
僕が授かった御朱印帳は大きいサイズ(大判サイズ)。大きさのイメージが掴めるよう、小さいサイズの御朱印帳と並べてみました。
※御朱印帳のサイズ(大きさ)についての特集記事を以下にご用意しています御朱印帳のサイズは大きく分けて2種類。「それぞれの呼び方・大きさ(cm)」と「御朱印巡り初心者にはどちらのサイズがおすすめか」を紹介します。
伊勢神宮で拝受した七体の御朱印
小さいサイズの御朱印帳は、前日に伊勢神宮(内宮)で頂いたモノ。
今回の伊勢鳥羽観光では、伊勢神宮の別宮にもお参りして、神宮で受けられるすべての御朱印(七体)を拝受しております。詳しくは以下の記事をご覧ください。
伊勢神宮で御朱印7体と2種類の御朱印帳を頂いたので、もらい方(場所・料金・時間)や、お参りした順番(地図付き)とともに記事にまとめました。
宿泊施設の広告を挟んで、次の章には、石神さんでの御朱印のもらい方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきますね。
広告は、僕が前日に宿泊した「伊勢シティホテル」。伊勢市駅から徒歩3分。安さと口コミ評価のバランスで選びました。ぐっすり眠れて満足しています
石神さん(神明神社)での御朱印の頂き方
神明神社社殿。石神さんにお参りする前にこちらに参拝します
- 受付場所:授与所(石神さん左)
- 御朱印代(初穂料/価格):300円
- 受付時間:午前8時30分から午後4時30分まで
1つずつ補足します。
※御朱印デビューを考えている方に向けての特集記事を、以下にご用意しています御朱印とは何か?初心者の方に向けて、もらい方の流れを含め、分かりやすくまとめています。
受付場所:授与所(石神さん左)
石神さんの御朱印は、石神さん左の授与所でいただきました。お守りやおみくじなどの授与品も同じ場所で授かれます。
石神さんお守り(800円)。お守りは野口みずきさんもアテネオリンピックに持って行ったそうです
御朱印と一緒に受けた「石神さんお守り」。海女さんの磯着に見立てた麻布に、ドウマン・セイマンが描かれた手作りのお守りです。
初穂料(金額):300円
海女文化資料館前の自動販売機
御朱印の初穂料(料金)は300円。
お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、神社に向かう途中の「海女文化資料館」前に自動販売機が並んでいましたよ。
受付時間:午前8時30分から午後4時30分まで
石神さん社殿。賽銭箱横の「願い箱」に、願い事を書いた紙を入れてお参りします
石神さんの授与所前に“午前8時30分から午後4時30分まで”との掲示がありました。
ということで、御朱印を受けたい場合も、この時間をめやすにお参りするのがよろしいかと。
願い用紙。名前とお願い事を記入します
神社に到着したのは、平日の午前10時ごろ。神明神社→石神さんの順番でお参りしたのち授与所に伺い、御朱印を頂いた次第です。
長寿の館。楠木の枯木を長寿の守りとして保存する覆屋社です
さすが人気の神社、参拝客が途切れることなく訪れており、授与所にもお守りを求める女性が多くいらっしゃいました。
とはいえ、御朱印の待ち時間などは無し。参拝所要時間は全体で約30分といったところですね。ご参考までに。
お礼参りの絵馬でしょうか、真珠のカタチをしています。かわいい
さて、旅行関連の広告を再度挟んだのち、石神さん(神明神社)のアクセス・駐車場情報をのせて記事を締めます。
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石神さん(神明神社)のアクセス・駐車場など
- 住所:三重県鳥羽市相差町1385
- 電話:0599-33-7453(相差海女文化資料館)
- 公式ページ:神明神社 石神さん|相差町内会
- 地図(マップ)
- アクセス:相差(石神さん前)バス停から徒歩3分
鳥羽駅から向かう場合、鳥羽バスセンターから、かもめバス(鳥羽~国崎線)に乗車すればOK。相差バス停へは約40分で到着します
※石神さんへのアクセス(行き方)は、以下の記事でも詳しく特集しています
石神さん(神明神社・三重県鳥羽市相差町)へのアクセス方法をまとめました。無料駐車場あり。公共交通機関なら鳥羽駅から「かもめバス」で行けますよ。
- 駐車場:あり(無料)
神明神社(石神さん)第2駐車場。神社まで徒歩5分です
神社の南200mほどの所に駐車場があります。海女文化資料館の駐車場にも停められるようです。
神明神社の御朱印も、神明神社の社務所で頂けるのですが、この日はあいにく神職さんが取込み中。次はご縁があるとイイな。
彦瀧大明神(ひこんたきさん)
次にお参りしたのは彦瀧大明神(ひこたきだいみょうじん)。石神さん同様、鳥羽三女神の1つです。
彦瀧大明神は、女性特有の病や安産の神様として知られる神社。
以下から次の記事へとお進みください。
次の記事はこちら【彦瀧大明神】
彦瀧大明神(三重県鳥羽市)にお参りしたので、境内の様子やアクセス・駐車場についてまとめました。女性特有の病や安産の神様。鳥羽三女神の1つです。
二見興玉神社の夫婦岩と御朱印
また、今回の伊勢鳥羽観光(1泊2日)で訪れた寺社史跡を以下にまとめておきます。御朱印巡りの参考になれば幸いです。それでは!
【1日目(伊勢神宮内宮/外宮・猿田彦神社など)】
【2日目(伊勢神宮別宮・鳥羽三女神など)】
三重県の御朱印一覧
三重県の御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。