伊勢神宮の御朱印帳(2種類)

伊勢神宮にお参りし、内宮外宮で1冊ずつ、計2種類の御朱印帳を授かりました。この記事に…

  • 伊勢神宮で頂いた御朱印帳
    (他の種類についても補足します)
  • 伊勢神宮の御朱印帳の販売場所
    (通販含む4か所)

といった情報をまとめておきますね。まずは、伊勢神宮で頂いた御朱印帳から紹介します。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

これまでに約100冊の御朱印帳を拝受してきましたが、伊勢神宮のソレはやはり特別ですね。お参りできて良かった

※伊勢神宮の御朱印については、以下の記事で特集しています



伊勢神宮の御朱印帳【種類】

伊勢神宮(内宮)正宮

内宮正宮

伊勢神宮の御朱印帳

  1. シンプル御朱印帳(紫色・緑色)
  2. お伊勢参り御朱印帳(桃色・水色)
  3. 蒔絵御朱印帳(黒色・朱色・紺色)
  4. 神宮ばら園御朱印帳
  5. 木製の御朱印帳

1.シンプル御朱印帳(紫色・緑色)

伊勢神宮の御朱印帳(シンプル・外宮)

シンプル御朱印帳

  • サイズ(大きさ)
    • 紫色:小さいサイズ
    • 緑色:大きいサイズ
  • 初穂料(値段):1000円

まずはシンプルな御朱印帳から。花菱紋があしらわれています。僕は紫色(小さいサイズ)の御朱印帳を授かりました。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

購入場所は外宮の神楽殿授与所。のちほど地図付きで紹介します。最初のページに、外宮の御朱印を記帳していただきました

2.お伊勢参り御朱印帳(桃色・水色)


お伊勢参り御朱印帳

  • サイズ(大きさ):大きいサイズ
  • 初穂料(価格):1500円

続いて、お伊勢参りの御朱印帳。Twitterから、実際に拝受された方のツイートをシェアさせていただきました。

ピンクも水色も、明るい色合いでステキ。神宮会館のサイトによると、西陣織で作られているそうですよ。

3.蒔絵御朱印帳(黒色・朱色・紺色)

伊勢神宮(蒔絵黒・内宮)の御朱印帳

蒔絵御朱印帳

  • サイズ(大きさ):小さいサイズ
  • 初穂料(価格):2000円

3種類目は蒔絵の御朱印帳。日本独自の伝統工芸「蒔絵」が施されています。黒・朱(赤)・紺(青)と三色の取り扱いがあり、僕は黒をセレクトしました。紙質も良好です。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

熟練した職人さんが、表面の文字や模様の上に金属粉を蒔いて謹製したとのこと。製造過程を知ると、ありがたみが増しますね


令和奉祝御朱印帳の頒布実績も

ちなみに、令和への改元に合わせて、限定御朱印帳(金色)が頒布された実績もあるようです。

実際に拝受された方のツイートをシェアさせていただきました。箱もかっこいいなぁ。

4.神宮ばら園御朱印帳

実際に御朱印帳を受けた方のツイートです。御朱印帳袋との相性も素晴らしいですね

4種類目は神宮ばら園の御朱印帳。神宮会館(おかげ横丁すぐ)の裏にバラ園があるんです。

ただし、僕がお参りした際はこちらの御朱印帳は見当たらず。受けたい場合は、バラの季節(春・秋)が狙い目かもしれません。

5.木製の御朱印帳【神宮林用材】

木目も美しい…。使用しているのは檜(ヒノキ)だと思われます

ラストは神宮林用材を使用した、木製の御朱印帳です。こちらも参拝時には授与所に並んでいなかったと記憶しています。

推測するに、神宮林用材を使用しているが故に、一度の生産数に限りがあるのかもしれません。

【参考】伊勢神宮の御朱印帳袋

  • シンプル御朱印帳袋(小800円・大1000円)
    ※1種類目の御朱印帳と同柄
  • 西陣織御朱印帳袋(1500円)
    ※お伊勢参りの御朱印帳と同柄(桃色・水色)。橙色と緑色もあるようです

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

神宮会館のWebサイトでデザインや色味を確認できます


さて、次の章には、御朱印帳の販売場所(4か所)をまとめておきますね。

御朱印帳の販売場所【地図付き】

伊勢神宮(外宮)正宮

外宮正宮

伊勢神宮の御朱印販売場所

  1. 【内宮】参集殿 授与所
  2. 【外宮】神楽殿 授与所
    ※取り扱いは1種類のみ
  3. 【その他】神宮会館(おかげ横丁すぐ)
  4. 【通販】神宮会館公式サイト

1つずつ補足します。

1.参集殿 授与所【内宮】

伊勢神宮(内宮)の御朱印帳販売場所(参集殿授与所)の地図

1か所目は内宮の参集殿授与所。御朱印受付(神楽殿授与所)とは別の場所になるので、お参り前に寄っていくのがよろしいかと。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

御朱印所には「新しい御朱印帳をお求めの場合は、参集殿へ」といった案内が出ていました。シンプルな御朱印帳(小)のみは、神楽殿でも授かれると思われます


参集殿(伊勢神宮内宮・御朱印販売場所)

上の写真が参集殿です。建物の中と外の両方に、授与所の窓口がありましたよ。参集殿授与所の時間は午前8時30分~午後4時です(参考:伊勢神宮公式サイト)。

2.神楽殿 授与所【外宮/1種類のみ】

伊勢神宮(外宮)の御朱印帳販売場所(神楽殿授与所)

続いて、外宮の神楽殿授与所。こちらは御朱印受付と同じ場所です。ただし、種類はシンプルな御朱印帳(小)1つのみとなっていました。

伊勢神宮(外宮)神楽殿(御朱印受付場所)

上の写真が授与所です。昔からのならわしに則って外宮→内宮の順番でお参りする場合、御朱印帳に関しては、選択の余地がないことになりますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ということで、他の種類の(伊勢神宮の)御朱印帳に御朱印を受けたい場合は、次にあげる神宮会館or通販での購入も検討してみては


3.神宮会館【おかげ横丁すぐ】

神宮会館(伊勢神宮の御朱印帳販売場所)の地図

伊勢神宮の御朱印帳売り場、3か所目は神宮会館の1階売店。おかげ横丁から徒歩1分です。

神宮会館(伊勢神宮御朱印帳販売場所)

売店の営業時間は7:00-21:00です(神宮会館公式サイトより)

上の写真が神宮会館。宿泊施設になっており、宿泊者は早朝参拝のガイドツアーに無料で参加できるそうですよ。

4.通販【神宮会館公式サイト】

通販を利用された方のツイートです。画像上2枚はシンプル御朱印帳(大)、下2枚はお伊勢参り御朱印帳ですね

ラストは通販。神宮会館の公式サイトから申し込みできます。前もってお参りの計画を立てられる場合は、有力候補の1つになるのでは。


伊勢神宮の御朱印帳について紹介してきました。蒔絵の御朱印帳もお気に入りですが、木製の御朱印帳も魅力的。次はご縁があるとイイな。

伊勢神宮で拝受した七の御朱印

なお今回のお参りでは、御朱印を頂ける伊勢神宮の七つの宮社すべてで御朱印を拝受できました。詳しくは以下の記事をご覧ください。


二見興玉神社(三重県伊勢市)の御朱印と御朱印帳

二見興玉神社の御朱印と御朱印帳

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

また、この度の伊勢鳥羽観光(1泊2日)で訪れた寺社史跡を以下にまとめておきます。御朱印巡りの参考になれば幸いです。それでは!


【参考】今回の三重観光でお参りした神社仏閣など


【1日目(伊勢神宮内宮/外宮・猿田彦神社など)】

  1. 二見興玉神社(神宮参拝前の禊場とも)
  2. 伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
  3. 伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
  4. 猿田彦神社(おはらい町から徒歩3分)
  5. 月読宮(皇大神宮別宮)
  6. 倭姫宮(皇大神宮別宮)
  7. 月夜見宮(豊受大神宮別宮)

【2日目(伊勢神宮別宮・鳥羽三女神など)】

  1. 伊雑宮(皇大神宮別宮)
  2. 石神さん(神明神社・鳥羽三女神)
  3. 彦瀧大明神(鳥羽三女神)
    ※御朱印なし
  4. 伊射波神社(志摩国一之宮・鳥羽三女神)
  5. 鳥羽城跡(海賊大名こと九鬼嘉隆が築城)
  6. 朝熊岳金剛證寺(伊勢音頭に”お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り”とあるお寺)
  7. 瀧原宮(皇大神宮別宮)


三重県の御朱印一覧