龍泉院(愛知県犬山市)の御朱印

この日は犬山駅周辺で御朱印巡り。先にお参りした龍済寺のすぐ隣にあるのが、今回紹介する龍泉院です。

【参考】龍泉院と同じ日にお参りした神社仏閣など

龍泉院(愛知県犬山市)山門

龍泉院の山門

  1. 犬山成田山
  2. 犬山寂光院
  3. 桃太郎神社
  4. 龍済寺
  5. 龍泉院
  6. 輝東寺
  7. 瑞泉寺
  8. 犬山城
  9. 三光稲荷神社
  10. 針綱神社
  11. 臨渓院
  12. 臥龍寺

※寺社や史跡の名前をタップするとサイト内の御朱印記事に飛びます

現地掲示や書籍「瑞泉寺史」によると、犬山城第5代城主・中川勘右衛門定成から城の留守を任されていた中川せいぞうは、ココ龍泉院の第3世住職なんだとか。

ぼく(なごやっくす)
犬山城は天正12年(1584年/小牧・長久手の戦いの頃)3月に池田恒興(伸輝)による急襲を受け、清藏主は総勢わずか20余名と敢然と共に防戦したのち戦死したとのこと。なお清藏主は定成の叔父に当たるそうです

現在の住職は書の先生ということで、惚れ惚れするほど美しい墨書きの御朱印を授かりましたよ。この記事には龍泉院の御朱印と境内の様子をまとめておきますね。


龍泉院(犬山市)の御朱印がこちらです

青龍山 龍泉院(愛知県犬山市)の御朱印

龍泉院で授かった御朱印です。眺めているとウットリした気分になる墨書きは以下の3要素。

  • [右]奉拝&参拝日(令和元年七月五日)
  • [中央]本尊 南無本師釋迦牟尼佛
  • [左]青龍山 龍泉院
ぼく(なごやっくす)
お釈迦さまが御本尊ということですね。ちなみに覚王山日泰寺(名古屋市千種区)には日本で唯一、お釈迦さまの御真骨が奉安されています

そして、印影(朱印を押した跡)は以下の4要素でよろしいかと。

  • [右上]大龜
  • [中央]仏法僧宝(佛灋僧寶・三宝印)
  • [左上]景山塔主
  • [左下]龍泉禅院

※御朱印の見方の基本(三宝印含む)を、以下の記事で図入りで解説しています

ピンク色のアンダーラインを引いた2項目について、簡単に補足しますね。

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【補足】大龜と景山塔主の印影が表しているのは?

瑞泉寺(愛知県犬山市)の本堂と庭園

瑞泉寺の本堂。龍泉院からわずか徒歩2分です

瑞泉寺史によると、龍泉院は近くにある瑞泉寺の塔頭(たっちゅう)として、応仁2年(1468年)に創建されました。

※塔頭については、同じく瑞泉寺の塔頭寺院である龍済寺の記事内で説明しています

龍泉院(愛知県犬山市)本堂扁額

そして創建当初の名前が「“大亀”庵」。創建した人物の名前が「景川けいせん宗隆そうりゅう」だったんです。御朱印を見るだけで、龍泉院の由緒(歴史)が分かってしまうというワケですね。

ぼく(なごやっくす)
塔主たっすとは禅宗で塔頭を総監する役や役僧のこと(広辞苑より)。龍泉院は臨済宗妙心寺派で、禅宗の1つです

ちなみに、大本山の妙心寺(京都市右京区)にも”龍泉庵”という景川の塔院があるんです。景川のスゴさが伺えます。

【参考】現存する瑞泉寺の塔頭

瑞泉寺史(横山住雄著・思文閣出版)

※カッコ内は以前の名前。書籍「瑞泉寺史」をもとに作成
※アンダーラインのあるお寺はタップするとサイト内の御朱印記事に飛びます

ぼく(なごやっくす)
なお輝東寺で頂いた「史と詩の町から(犬山名所協会発行,2005)」には、”明治以降これら五ヶ寺は本山の京都妙心寺じきまつとなっている“との記載があります

⇒[まとめ記事]瑞泉寺(犬山市)と塔頭寺院で御朱印巡りをしてきたよ~犬山遊園駅すぐ

青龍山 瑞泉寺(愛知県犬山市)の御朱印(南無虚空蔵菩薩・古本山瑞泉寺)

瑞泉寺でも二体の御朱印(上の写真)を授かっております。さすがの素晴らしいお寺でした。詳しくは以下の記事にまとめてあります。

龍泉院で御朱印を頂いた際の様子を書き留めておくよ

龍泉院(愛知県犬山市)境内井戸

山門をくぐってスグの所には、井戸のようなモノが

この章には龍泉院での御朱印のもらい方(僕が授かったときのこと)を書き留めておきますね。

  • 御朱印をお願いした場所
  • 御朱印代(価格)について
  • 御朱印を頂いた時間

この3つを順番にいきます。

御朱印をお願いした場所:庫裏

龍泉院(愛知県犬山市)本堂

龍泉院の本堂

龍泉院の御朱印は庫裡(本堂横)のインターホンを押してお願いしました。というよりも、本堂が閉まっていたため、

ぼく(なごやっくす)
(本堂の扉を開けて)お参りさせていただいてもよろしいですか?

とインターホン越しに伺ったところ、

お寺の方
ぜひお参りされてください。御朱印はいかがなさいますか?

といった感じで、お寺の方(ご婦人)から聞いてくださったと記憶しています。大変ありがたかったです。

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御朱印料(値段)について

龍泉院(愛知県犬山市)観音堂

境内には観音堂かな?”聖観世音菩薩”と掲げられたお堂もありました

御朱印代(金額)は300円を納めました。とはいえ「300円です」などとは言われていませんので、志納(お気持ち)といった感じですかね。

※志納(お気持ち)については以下の記事で特集しています

なお最寄り駅となる、名鉄犬山遊園駅の東改札口~龍泉院のあいだにコンビニや自動販売機はありませんでした。ということで、お参り前に小銭を作りたい場合は、

  • 犬山遊園駅ホームの自販機でジュースを買う
  • 帰りの切符(きっぷ)を現金で先に買う
  • 犬山成田山に先にお参りする(境内に自販機あり)

このあたりの作戦を実行するのがイイかなぁと思います。ご参考までに。

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【参考】僕が御朱印を頂いた時間など

青龍山 龍泉院(愛知県犬山市)の御朱印

僕が龍泉院にお参りしたのは昼の13時過ぎ。インターホン越しに御朱印をお願いしたあとは、

  1. 庫裏で御朱印帳を預ける
  2. 本堂でお参り
  3. その後、本堂内で御朱印を受け取る

といった流れで御朱印を授かりました。景川塔主のことなどもお話ししていただけて、すごく嬉しかったです。

龍泉院(愛知県犬山市)境内の観音様

境内には沢山の観音様もいらっしゃいました

龍泉院で御朱印を授かりたい場合、何時から何時のあいだにお参りするのがイイかな?

といった質問に対しては、そうですね、お隣の龍済寺がルートに含まれる「犬山七福めぐり」の御朱印受付時間が「9時~15時」なんです。

ですので、ソレに倣うカタチで午前9時から午後3時のあいだにお参りするのがよろしいのではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)
ただしお昼どき(12-13時)は避けたほうがよろしいかと。犬山七福めぐりについては以下の記事をどうぞ

龍泉院(愛知県犬山市)の蹲踞(吾唯足知)

最後に境内にあった蹲踞つくばい(手水鉢)の写真を。中央の水穴を「口」の字に見立てると、

  • 吾唯足知(われただたることをしる)

と読めます。以下は同様の蹲踞がある、京都市右京区の龍安寺(龍泉院と同じ臨済宗妙心寺派です)の公式サイトからの引用です。

釈迦が説いた「知足のものは、貧しといえども富めり、不知足のものは、富めりといえども貧し」という「知足」(ちそく)の心を図案化した仏教の神髄であり…

出典:大雲山 龍安寺|境内のご案内

僕はついつい足りないモノに目を向けてしまう時があります。今あるモノや人とのご縁に改めて感謝しようと思った1コマでした。

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■ 青龍山 龍泉院

・住所:愛知県犬山市大字犬山字瑞泉寺30
・公式サイト:見当たらず
・宗派:臨済宗妙心寺派

・アクセス:犬山遊園駅(名鉄犬山線)東改札口から徒歩1分

ぼく(なごやっくす)
犬山遊園駅には、ミュースカイや特急など全ての電車が停車します。名古屋駅やセントレアから1本(乗り換えなし)で行けてありがたい

・駐車場:あり

龍泉院(愛知県犬山市)駐車場

お寺の西側にご覧の駐車場がありました。

名鉄協商パーキング犬山遊園駅前

なお犬山遊園駅東口前にもコインパーキング(名鉄協商パーキング犬山遊園駅・駐車料金60分200円)が。瑞泉寺&塔頭を巡る場合はこちらに停めるのもアリかと。

ちなみに瑞泉寺史によると、昔はこのあたり(犬山遊園駅一帯)に、

  • 妙喜庵(各務原への移転前)
  • 黄梅院

この2つの塔頭があったそうです。


それにしてもお寺のご婦人の方がとても優しく対応してくれて嬉しかったです。ステキな時間を過ごすことができました。

ぼく(なごやっくす)
僕も優しさの輪を広げていきます。ありがとうございました!

青龍山 輝東寺(愛知県犬山市)の御朱印

龍泉院のあとは、同じく瑞泉寺の塔頭寺院である輝東寺へ。印影がいっぱいのウキウキする御朱印を授かりましたよ。

【参考】そのほか龍泉院の近くで御朱印を頂けた神社仏閣

青龍山 瑞泉寺(愛知県犬山市)の御朱印(南無虚空蔵菩薩・古本山瑞泉寺)

  • 瑞泉寺(徒歩2分・2種類[虚空蔵菩薩/瑞泉寺]の御朱印を授かりました)
  • 犬山成田山(徒歩7分・御朱印帳&弘法堂の御朱印も頂きました)
  • 犬山城(徒歩15分・令和元年から御城印の頒布がスタート)
  • 犬山寂光院(車で4分・こちらでは三体の御朱印とモミジ柄の御朱印帳を)

※寺社や史跡の名前をタップするとサイト内の御朱印記事に飛びます

■ 御朱印巡りモデルコース

犬山御朱印巡りおすすめモデルコース

【犬山編】御朱印巡りおすすめモデルコースを作ったよ【マップあり】