なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
白鳥神社(愛知県東郷町)の御朱印を頂きました。
鎮座地は、愛知池と国道153号のあいだあたり。
日本武尊(ヤマトタケル)を御祭神として祀る神社です。
白鳥神社境内外観
このページには、そんな白鳥神社の御朱印を、御朱印の受付場所(本務神社の富士浅間神社)の地図とともにまとめておきますね。
白鳥神社(東郷町)の御朱印
名古屋東照宮(中区)の御朱印帳に拝受しました
白鳥神社の御朱印です。
墨書きは「奉拝、日本武尊、参拝日」の三要素。
そして印影(=朱印を押した跡)は「十六弁八重表菊」と「白鳥神社」の二要素でよろしいかと。
「日本武尊」の墨書きがカッコいい! 今、御朱印を見返しながら、自分でもペンを持って「日本武尊」と書きたくなりました(書きました)
神馬(五七桐)と神楽殿
御朱印に用いられている菊紋のほかに、境内では桐紋(五七桐・五三桐)も多く見られました。
神馬から推測するに、神紋は「五七の桐」でしょうか。
ヤマトタケルゆかりの神社としておなじみの、熱田神宮の神紋も桐(桐竹)ですね。
白鳥神社には「文亀元年(1501年)に、熱田神宮の禰宜が訪れて拝殿を造営し、それまでの諸輪大明神から白鳥大明神に改めた」という歴史もあるようです(境内由緒沿革、愛知縣神社名鑑などによる)
白鳥神社の御朱印の受付場所【地図】
白鳥神社の御朱印は、本務神社の富士浅間神社で頂きました。
富士浅間神社の住所は「東郷町春木狐塚3801-1」(東郷高校に隣接)。
白鳥神社からはクルマで11分、徒歩だと48分ほどです。
富士浅間神社で僕が御朱印を受けたときのことは、以下のリンクにまとめてあります(初穂料や日時など)。合わせてご覧くださいませ
富士浅間神社(愛知県愛知郡東郷町)で兼務社を含む四体の御朱印を拝受したので、僕が御朱印を頂いた場所、金額、日時とともにまとめました。拝受した御朱印は「富士浅間神社・山神神社・白鳥神社・八事御嶽神社」の4種類です。
白鳥神社の御朱印情報まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 白鳥神社の御朱印は「日本武尊」の墨書き入りだった
- 御朱印を受けた場所は、本務社の富士浅間神社
「日本武尊を祀る白鳥神社」と聞くと「ヤマトタケルと白鳥伝説」を思い出さずにはいられません。
その一方で、「渡り鳥としての白鳥」を神と崇めて、白鳥神社として創建するケースもあるようです(参考:土壌と東西の神々|J-Stage)。
今回の白鳥神社はどうだろう。「伝説+ハクチョウ」の習合事例も多そうですね
白鳥神社周辺の御朱印寺社
- >>満福寺(車で10分・ギネス認定の大提灯で有名。隣の三好稲荷閣でも御朱印を拝受)
- >>三好八幡社(車で10分・神事の斎行日に御朱印を受けられるかも)
- >>白山宮(車で13分・サッカー神社「足王社」を含む三体の御朱印を頂きました)
- >>岩崎城(車で14分・天守閣&歴史記念館への入場無料。お得に楽しめるスポットです)
オマケでもう1社! 白鳥神社から車で20分の景行天皇社(長久手市)には、ヤマトタケルの父である、第12代景行天皇(大帯日子淤斯呂和気命)が御祭神として祀られています
尾張エリアの御朱印一覧
愛知県尾張エリアの御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。