豊藤稲荷神社の御朱印000

豊藤稲荷神社(名古屋市緑区)で御朱印を授かりました。生玉稲荷神社(守山区)へのお参りをキッカケに存在を知り、ぜひ参拝したいと思っていたんです。

というのも、名古屋地区最大級の稲荷神社として有名なのが生玉稲荷神社と豊藤稲荷神社の2つなんですよね。広々とした境内で社殿の造りも立派でしたよ。

ということでこの記事に、そんな豊藤稲荷神社の境内の様子(見どころ)も紹介しながら…

  • 豊藤稲荷神社の御朱印
  • 御朱印のもらい方(場所や時間など)

これらの情報をまとめておきますね。3分くらいで読めちゃいます。まずは豊藤稲荷神社の御朱印から一緒に見ていきましょう。

ぼく(なごやっくす)
ちなみにこの日は3つの神社を巡り、豊藤稲荷神社はそのうちの2つ目。最初にお参りした成海神社から歩いて約12分での到着です


豊藤稲荷神社の御朱印がこちらです

豊藤稲荷神社の御朱印01

豊藤稲荷神社で授かった御朱印です。紫色(藤色)の墨書きが印象的ですね。書かれた文字は以下の3要素。

  • [右上]奉拝(“謹んで参拝いたしました”という意味)
  • [中央]尾州朝日山 豊藤稲荷神社(尾州=尾張国の通称)
  • [左下]参拝日(卯月=4月)

そして印影(朱印などを押した跡)は以下の4要素だと思われます。いっぱいあって嬉しい。

  • [中央]豊藤稲荷神霊神社
  • [左上]藤とツバメ
  • [右下]鳥居と御神木(藤龍)
  • [左下]宝珠

※御朱印の見方の基本を以下の記事で図入りで解説しています

ぼく(なごやっくす)
黄色いアンダーラインを引いた3つについて補足しますね
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1.朝日山:桶狭間の戦いで信長軍の兵士たちが集結した場所

豊藤稲荷神社の由緒書き

1つ目は朝日山。豊藤稲荷神社が鎮座する小高い丘は昔、朝日山と呼ばれていたそうで、神社で頂いた由緒書き(上の写真)には以下の記載があります。

豊藤さまは名古屋のタツミの方角 朝日山に御鎮座(中略)永禄三年五月桶狭間の合戦で織田信長三千の兵を朝日山に集結し四万の今川勢を破り起死回天の大勝をおさめた栄光の地として知られています

ココから日本史上有名な番狂わせが生まれたんですね。現地でこの事を知ったときは、あたかも自分が信長軍に属しているかのような気持ちになって気分がアガりました。

豊藤稲荷神社01

ちなみに豊藤稲荷神社を遠目から撮影したのが上の写真。たしかに小高い丘の上にありましたよ。

ぼく(なごやっくす)
そして先日、信長が桶狭間の戦いの前に戦勝祈願したという日置神社(中区)でも御朱印を授かりました。そのときの様子は以下の記事にまとめてあります
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2.ツバメ:稲荷神社のご利益にぴったりの鳥

豊藤稲荷神社の御朱印(藤とツバメ)

2番目はツバメ(燕)。

ぼく(なごやっくす)
なぜツバメ?何か意味があるのかな??

と気になったので調べてみました。すると「銀座花邑」という帯のお店のブログに興味深い記述を発見。以下にポイントを2つのせますね。

  1. ツバメは農家で大切にされてきた
    (稲につく害虫を食べてくれるため)
  2. 「ツバメの巣=商売繁盛の証」でもある
    (ツバメはカラスなどの天敵から身を守るため、流行っているお店など、人の出入りが多い場所に巣を作るから)

なるほどなるほど。稲荷神社の一般的なご利益(農業の神様・商売繁盛の神様)とカブるところがありますね。ココからきているのかな??

ぼく(なごやっくす)
ただし御朱印に載っているのがツバメだという確証はありません。おそらくツバメだと思うのですが…

【補足】豊藤稲荷神社のその他のご利益

  • 病気平癒
  • 除災招福

※神社の由緒書きを参考にしております

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3.御神木(藤龍):幹が龍のように見えました

豊藤稲荷神社の御神木(藤龍)

3つ目は御神木の藤龍。まるで龍のようだとウワサの御神木です。そう言われるとたしかに真ん中あたりが龍の顔のように見えますね。社殿(拝殿)向かって左側にありましたよ。

ぼく(なごやっくす)
辰年の初詣などで人気が出そう

豊藤稲荷神社の社殿(拝殿)

ちなみに社殿はこんな感じ。立派でした。名古屋市のページによると、昭和53年(1978年)に改築されたとのことです。

【参考】豊藤稲荷神社の由緒(歴史)

  • 嘉永4年(1851年):京都伏見稲荷を勧請し創建
  • 昭和53年(1978年):近代建築の社殿に改築

引き続き、豊藤稲荷神社での御朱印の授かり方について説明しますね。

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豊藤稲荷神社での御朱印のもらい方を説明するよ

豊藤稲荷神社正面鳥居

さてこの章では豊藤稲荷神社での御朱印の授かり方、具体的には、

  1. 御朱印の受付場所
  2. 御朱印代(初穂料/値段)
  3. 【参考】御朱印の受付時間について

この3点について説明しますね。1つずつ順番にいきます。

御朱印の受付場所:授与所(社務所)

豊藤稲荷神社の授与所(社務所)

豊藤稲荷神社の御朱印は拝殿右にある授与所で書いていただけました。窓は閉まっていたのですが…

掲示
御朱印は記帳もできますので、インターホンでお知らせください

といった旨の掲示があったのでインターホンを押したところ、快く受け付けてくださいましたよ。感謝です。

■ 書き置きの御朱印も置いてあります

授与所の前には書き置きの御朱印も置いてありました。箱の中に御朱印代を納めて、1枚頂くスタイルになっていたかと。

書き置き御朱印専用ホルダー(外観)

なお書き置きの御朱印は御朱印ホルダー(上の写真)を使って大切に保管しております。不器用な僕でも御朱印を傷つけずに&簡単に挟める、ありがたいアイテムです。

⇒[関連記事]御朱印(書き置きタイプ)の保管に「御朱印ホルダー」が便利すぎた件

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御朱印の初穂料(価格)について

300円

そして初穂料は300円をお納めしました。とはいえ金額が決まっていたわけではなく、お気持ち(志納)のような感じでしたね。

※御朱印のお気持ちについては以下の記事で特集しています

書き置きの御朱印が入っていた箱にも「300円より志(お気持ち)をお納めください」といった旨の案内があった気がします。

ぼく(なごやっくす)
このあたりは、スミマセン、やや記憶があやふやです…。僕が300円(100円玉3枚)を納めたのは間違いありませんので、参考にしていただければと

【参考】御朱印の受付時間について

豊藤稲荷神社の御朱印02

豊藤稲荷神社の御朱印の受付時間に関するめぼしい情報は見当たりません。ですので、僕のこれまでの経験をふまえた勘になるのですが…

  • 授与所の窓は閉められているが、神職さんは境内に常駐されていそう

という雰囲気から、朝9時から夕方16時のあいだにお参りすれば、それなりの確率で御朱印を授かれる(ご縁がある)のではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)
付け加えるなら、お昼どきは避けたほうがイイかもしれません。神社の方がお昼休みに入られている可能性がありますからね

ちなみに僕が参拝したのは土曜日の14時ごろでしたよ。ご参考までに。

■ 社殿の中に入れて頂けました

豊藤稲荷神社社殿(参拝者入口)

御朱印をお願いした際、「どうぞ中でお参りされてください」とありがたいお声を掛けていただきました。ですので、社殿の中でも改めてお参りしましたよ。

ご神体により近いところからお参りできたのに加え、天井に飾られた「朝日山」の大迫力の墨文字が印象的でしたね。

ぼく(なごやっくす)
緑区出身のプロ野球選手・大島洋平選手(中日ドラゴンズ)や、ミヤネ屋のレポーターの方のサインもありました

最後に、ココまでに載せきれなかった境内の見どころを3枚の画像にまとめましたので、ソレを紹介して記事を締めますね。

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【画像3枚】豊藤稲荷神社の見どころを凝縮してお届けっ

1枚目は御神木(藤龍)の奥にあった境内社など。

豊藤稲荷神社の見どころ(奥の院・奥藤社・重軽石・狛狐・豊藤大神)

欲張って4つ載せております。それぞれ以下のとおりです。

  • [左上]奥の院(?)と奥藤社
    奥の院には狐がいっぱい。奥藤社は「学問の神」とのことです
  • [右上]重軽石(おもかる石・初穂料100円)
    願い事をして持ち上げ、軽く感じればソレが叶うという重軽石。挑戦した結果…軽く感じた!希望を持って日々精進します
  • [左下]狛狐
    お稲荷さんといえば狛狐。しかし拝殿前には…(続きは3枚目で)
  • [右下]豊藤大神
    もともとはこの豊藤大明神を祀っていたのだと思われます

※名古屋周辺でおもかる石のあった神社仏閣を、以下の記事にまとめてあります

なお豊藤大明神に関しては、神社の由緒書きに以下の記載がありました。

豊藤大明神の奉斎は遠く奈良朝時代初期の和銅年間にさかのぼり特殊の信仰に支えられたオイナリ様として尊崇され…

和銅年間というと奈良時代の初期の初期ですよね。しかし神社の創建は前半で紹介したとおり1851年(江戸時代)と。このあたりは謎です。

続いて2枚目。鳥居をくぐって拝殿へと向かう途中にある境内社などを集めました。

豊藤稲荷神社の見どころ(秋葉社・水神社・天宇受賣社・手水舎・古札納所)

  • [左上]秋葉社
    火防・火伏せの神。総本社は秋葉山本宮秋葉神社(静岡県浜松市)ですね
  • [右上]水神社と天宇受賣社
    水神社には”日女龍神・高龗神”。天宇受賣社には”芸能神”との記載がありました
  • [左下]手水舎
    桶に水が貯めてある珍しいスタイルだったのでパシャリ
  • [右下]古札納所
    小さい社祠の土台は石臼でしょうか。だとしたらなぜ?笑
ぼく(なごやっくす)
天宇受売命(アメノウズメ)は、天照大御神が天石屋戸に隠れてしまったときに舞い踊った女神ですね

最後3枚目。拝殿に関連したモノ2つと、その他の建物2つです。

豊藤稲荷神社の見どころ(拝殿の屋根の狐・狛犬・神楽殿・参集殿)

  • [左上]拝殿の屋根にいた狐(キツネ)
    狐が美しいのに加え、黄色と青の装飾が朱色の鮮やかさを一層引き立てていました
  • [右上]狛犬
    拝殿前には狛狐ではなく狛犬の姿が。稲荷神社としては珍しいのでは?
  • [左下]神楽殿
    社務所の隣にありました。前にはおみくじ掛けが見えます
  • [右下]参集殿
    こちらも立派な建物でした。多目的施設といったところでしょうか
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豊藤稲荷神社の基本情報(アクセス含む)など

■ 豊藤稲荷神社(とよふじいなりじんじゃ)

・住所:愛知県名古屋市緑区作の山町180
・電話:052-891-0002
・公式サイト:見当たらず

・御祭神

  • 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ・倉稲魂命)
  • 猿田彦命(さるたひこのみこと)
  • 大国主命(おおくにぬしのみこと)
  • 事代主命(ことしろぬしのみこと)

・アクセス:鳴海駅(名鉄名古屋本線)から徒歩19分
・駐車場:あり(無料)

豊藤稲荷神社の駐車場

境内西と北西の2か所に駐車場の入口がありました


近くの成海神社には何度も参拝したことがありますし、神社すぐ北の新海池公園もアピタ(鳴海店)に来るたびに目に入っていたんですけどね。豊藤稲荷神社がこんなに広いとは知りませんでした。

ぼく(なごやっくす)
住宅街の中にあるので、ココを目的地にしない限り、地元の人以外はなかなか気づけないと思います。ある意味穴場のパワースポットなのでは

成海神社の御朱印

ということで、成海神社の御朱印記事へのリンクをもう一度載せておきます。豊藤稲荷神社から徒歩12分です。

■ そのほか豊藤稲荷神社の近くで御朱印を頂けた神社仏閣

笠寺観音(名古屋市南区)の御朱印

※神社やお寺の名前をタップすると、サイト内の御朱印記事に飛びます

・[参考]生玉稲荷神社(名二環経由で20分・豊藤稲荷神社と並ぶ名古屋地区最大級の稲荷神社)