東光山玉性院(岐阜市)で御朱印を授かりました。節分のつり込み祭りで有名なお寺です。
つり込み祭りの豆まきの様子が収められた、貴重なYouTube動画をシェアさせていただきます。楽しそう
- 御本尊:不動明王
- ご利益:無病息災
- 宗派:真言宗醍醐派
- 開基:慶長年間(1601~14)創建と伝わる
- 札所など:美濃新四国第40番
(岐阜駅の近くで御朱印を頂ける寺社はあるかな…)
と探していたところ、玉性院と加納天満宮を見つけたんです。JR岐阜駅の加納口から徒歩6分とアクセス良好ですよ。この記事には、
- 東光山玉性院の御朱印
- 御朱印の頂き方(時間など)
- お寺の基本情報(アクセス・駐車場など)
といった情報をまとめておきますね。まずは玉性院で授かった御朱印から紹介します。
目次(もくじ)
東光山玉性院(岐阜市)で頂いた御朱印【3種類】
1.本尊不動明王の御朱印
1種類目は本尊・不動明王の御朱印。中央上(墨書き)と中央(印影)の2か所に、不動明王を表す梵字「カーン」が見えますね。
御朱印左下の墨書きと印影(=朱印を押した跡)は、ともに「東光山玉性院」でよろしいかと
御朱印の見方(=何が書いてあるのか)について、神社とお寺それぞれの具体例をあげながらまとめました。御朱印初心者の方の参考になれば幸いです。
2.不動明王の梵字(かんまん)の御朱印
続いて、不動明王の梵字重字”かんまん”の御朱印。ドーンと飛び出してきそうな迫力を感じます。
成田山新勝寺(千葉県成田市)のサイトによると、“カンマン”の”カン”は不動心、”マン”は柔軟心を表しているそうですよ。
御朱印右上に「美濃新四國 第四十番」の印影が見えますね。続けて補足します
【補足1】美濃新四国霊場の朱印帖も頂きました
玉性院は美濃新四国霊場の第四十番。専用の朱印帖にも朱印を頂いております。朱印料は100円です。
美濃四国は弘法大師(空海)ゆかりの寺院で構成される巡礼地とのこと。境内には「美濃新四国八十八ヶ所 南無弘法大師」の幟(上の写真)が並んでいましたし…
上の”お砂ふみ所”もありましたよ。
とはいえ、これらの御朱印を受けた日はお寺の方がご不在でしたので、頂いた御朱印はすべて書き置き。引き続き補足します
【補足2】不動明王&美濃新四国の御朱印は書き置きを拝受
ココまで紹介してきた御朱印は、すべて書き置きタイプ(紙でもらうタイプ)。ということで、上の専用ホルダーに挟んで大切に保管しております。
ハサミやのりを使わないので、御朱印も手も汚さずにキレイに挟めます。詳しくは以下の記事をどうぞ
書き置き御朱印の保管に「書き置き御朱印専用ホルダー」が便利だったので紹介します。貼るのが簡単で、サイズの心配がないのも嬉しいメリットです。
通販サイト(楽天・Amazon・ヤフー)へのリンクも以下に載せておきますね。最近は人気なのか売り切れていることも多いです。僕も早めに次を購入しておかないと!
そして次に紹介する「金のお福さん御朱印」は、御朱印帳に記帳していただきました(別の日に参拝しております)。
3.金のお福さん御朱印(プレミアムフライデー限定)
3種類目は「金のお福さん御朱印」。毎月最終金曜日(プレミアムフライデー)限定で頂ける、金の御朱印です。
満面に笑みをたたえる金のお福さんが中央に描かれています。縁起が良い
なお限定御朱印の最新情報は、お寺のFacebookページで確認できます。節分やGW限定の御朱印もある模様。おもな年間行事を、以下にまとめておきますね。
- 1月1日:不動尊内陣護摩
- 2月3日:節分つり込み祭り
- 5月第2土曜日:春の大祭
- 9月第2土曜日:秋の大祭(火渡り修行)、お寺フェスティバル
- 毎月28日:不動尊内陣護摩
※頂いたリーフレットをもとに作成
宿泊施設の広告を挟んで、次の章には、玉性院での御朱印のもらい方(僕がお参りしたときのこと)を書き留めておきます。
広告は、僕が岐阜駅前で泊まった「ダイワロイネットホテル岐阜」。駅近&お値打ちで快適な夜を過ごせましたよ。
東光山玉性院(岐阜市)での御朱印の頂き方
御朱印の拝受場所
本堂の様子。プレミアムフライデー(金の御朱印)の日は扉が開いておりました
玉性院の書き置き御朱印は、本堂前(賽銭箱横)に置かれた護摩木の箱から頂きました。
「金の御朱印」は本堂で記帳していただきましたよ
御朱印料(金額)
御朱印代(値段)は一体300円。金の限定御朱印も同じく300円でした。ありがたい。
なお、お寺の方がご不在の場合は賽銭箱にお代を納めるスタイルでしたので、予め100円玉を用意しておくことをオススメしますよ。
お札を崩したいなら、岐阜駅付近で買い物するのが確実。お寺に向かう途中に自動販売機もあったと記憶しています
御朱印の受付時間は?
玉性院のFacebookページから引用させていただいております
Facebookページや頒布のリーフレットに記載の、「金のお福さん御朱印」の時間は午前9時~午後5時まで。
平時に御朱印を受けたい場合も、この時間をめやすにお参りするのがよろしいのではないでしょうか。
狛犬。足元の子犬が参拝客には目もくれずに親犬にじゃれついているようでカワイイ
通常御朱印(書き置き御朱印)を受けた日、お寺に着いたのは平日の昼2時ごろ。
本堂でお参りした際、賽銭箱横に「御朱印」と書かれた箱を見つけたので、その流れで御朱印を拝受した次第です。
入口には”秋葉三尺坊守護所”の標柱も
参拝客は僕以外に見当たらず、のんびりお参りできました。とはいえ、コンパクトな境内だったこともあり、参拝所要時間は10分強でしたね。
いっぽう、金の御朱印を受けた日は午後3時ごろにお寺に到着。混雑覚悟でしたが、御朱印待ちは僕の前に2人ほどでした。
お寺の方にも良くしていただき、大変スムーズに気持ちよく御朱印を授かることができましたよ。ご参考までに。
旅行関連の広告を再度挟んだのち、玉性院の基本情報(アクセス・駐車場など)を載せて記事を締めますね。
広告はバスツアーでお馴染みのクラブツーリズム。「御朱印」で検索したところ、241件のツアーが該当しました(記事執筆時点)。充実してるなぁ!
東光山玉性院(岐阜市)のアクセス・駐車場など
岐阜には、ちょくちょくお邪魔しているのですが、遊びに行くのはいつも駅の北口方面だったんです。
南エリアにもステキなお寺があることを知れて良かった。またお参りに来たいな
加納天満宮で頂いた御朱印と”手作りの栞”
玉性院の近くで御朱印を拝受したのは加納天満宮(かのうてんまんぐう)。西へ70m、歩いて1分での到着です。
御朱印に加え、御祭神・菅原道真公が詠んだ和歌の”しおり”も頂きましたよ。お参りしたときの様子は以下の記事で。
加納天満宮(岐阜市)で御朱印を授かったので、頂き方(時間など)や境内の様子とともに記事にまとめました。JR岐阜駅から徒歩5分とアクセス良好です。
岐阜駅周辺の御朱印スポットをまとめた特集記事もご用意しています。以下からどうぞ!
岐阜駅(JR・名鉄)周辺で御朱印を頂ける神社やお寺を一覧にしてまとめました。地図も載せていますので、御朱印巡りの際にご活用いただければと。
岐阜県の御朱印一覧
岐阜県の御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。