比叡山延暦寺(滋賀県大津市)で御朱印と御朱印帳を授かりました。ユネスコ世界文化遺産にも登録されている、日本仏教の母山です。
比叡山延暦寺で授かった御朱印
参拝した日は、奇しくもブラタモリで比叡山が特集された次の日だったんです。
この記事には、お寺の境内風景を交えながら、
- 比叡山延暦寺の御朱印と御朱印帳
- 御朱印の頂き方(場所・値段・時間)
- 基本情報(拝観料・アクセス・駐車場など)
といった情報をまとめておきますね。まずは比叡山延暦寺で授かった御朱印から紹介します。
目次(もくじ)
【16種類】比叡山延暦寺で頂いた御朱印を紹介するよ
延暦寺のメインエリア・東塔の入口。”延暦寺”は比叡山に点在する100ほどの堂宇の総称です
■ 比叡山延暦寺の3つのエリア(地区)
- 東塔(とうどう)エリア
- 西塔(さいとう)エリア
- 横川(よかわ)エリア
比叡山延暦寺は、上の3つのエリア(地区)に分かれています。エリアごとに御朱印を紹介していきますね。
【9種類】東塔(とうどう)エリアの御朱印
1.根本中堂(薬師如来)の御朱印
中央の印影(朱印を押した跡)は、薬師如来を表す梵字”バイ”。ご利益は健康・病気平癒です
1種類目は根本中堂(薬師如来)の御朱印。醫(医)者の王様・薬師如来を祀っていることから「醫王殿」と記しているそうです。
※御朱印の見方の基本を以下の記事で図入りで解説しています
そして根本中堂(こんぽんちゅうどう)は延暦寺の総本堂。建物は国宝に、廻廊は国の重要文化財に指定されています。
改修中の根本中堂。2026年に改修工事が終わる予定です
その根本中堂は、約10年かけての大改修中。とはいえ、中でお参りできます。御朱印はお堂向かいの御朱印所で頂きましたよ。
根本中堂の改修前の様子&大改修の概要がわかるYouTube動画。比叡山延暦寺の公式チャンネルからです
現在の建物は、寛永19年(1642年)に江戸幕府第3代将軍・徳川家光によって再建されたモノとのことです。
2.大講堂(大日如来)の御朱印
中央の梵字は大日如来(胎蔵界)を表す梵字”ア”。ご利益は諸願成就です
続いて大講堂(大日如来)の御朱印。流れるような筆遣いにウットリ。
大講堂(国指定重要文化財)。昭和39年(1964年)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです
ちなみに、今回紹介する16種類の御朱印のうち10種類は、お堂の中(orすぐ近く)の納経所で記帳していただきましたよ。
鐘楼(開運の鐘)。誰でも撞けます。50円を賽銭箱に納めるスタイルでした
大講堂前には、鐘楼(開運の鐘)もあります。タモリさんも撞いていました。僕も撞かせてもらいましたよ。気持ちよかったなぁ!
3.文殊楼(文殊菩薩)の御朱印
中央には文殊菩薩を表す梵字”マン”が。ご利益は受験合格・学業成就です
3種類目は文殊楼(文殊菩薩)の御朱印です。
文字がかわいい。
それぞれのお堂で記帳してもらえるので、さまざまな書体を楽しめます
文殊楼。慈覚大師円仁が中国五台山の文殊菩薩堂に倣い創建しましたが、寛文8年(1668年)に焼失。その後建てられたのが現建築です
文殊楼は延暦寺の山門にあたります。
中に入って2階でお参りできました。
ただし、文殊楼内ではハシゴのように急な階段をのぼります。
犬山城と同じか、もしくはソレ以上に急勾配だった…。
4.星峯稲荷社(荼枳尼天)の御朱印
ダキニ天を表す梵字はいくつかありますが、ココに描かれているのは”キリーク”。ご利益は商売繁盛・家運隆昌・立身栄達です
4種類目は星峯稲荷社の御朱印。星がインパクトありますね。こちらは文殊楼の納経所で書いていただきました。
星峯稲荷社。昔、ダキニ天が白雪の神狐の姿となって、この”星の峯”の地に現れたそう
星峯稲荷社の御本尊は荼枳尼天(辰狐王菩薩)。六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天上)の衆生を救ってくださるとのことです。
5.大黒堂(三面大黒天)の御朱印
中央には3つの梵字(大黒天”マ”・毘沙門天”ベイ”・弁財天”ソ”)が。ご利益は立身出世・福徳開運・商売繁盛です
続いて、大黒堂(三面大黒天)の御朱印。
御本尊の「三面出世大黒天」は、大黒天・毘沙門天・弁財天が一体になった姿をしています。
大黒堂。日本の大黒天信仰の発祥地と言われています
豊臣秀吉がココで出世を願ったこともあるそうですよ。縁起が良い!
6.万拝堂(千手観音)の御朱印
中央には千手観音を表す梵字”キリーク”が。ご利益は病気治癒や恋愛成就など。墨書「大悲殿」は萬拝堂の別称だと思われます
6種類目は万拝堂(千手観音)の御朱印。ちなみに御朱印代(料金)は、16体すべて300円を納めました。
※御朱印の単位(数え方)に関する特集記事を以下にご用意しています
万拝堂。日本全国の神社仏閣の神様仏様&世界中の神様を迎えて奉安しています
なお、万拝堂の横には無料休憩所(一隅会館)もあります。僕もココでひと休み&自動販売機で千円札を崩させてもらいました。
東塔エリアの御朱印は、残すところあと三体!
7.阿弥陀堂(阿弥陀如来)の御朱印
中央には阿弥陀如来を表す梵字”キリーク”が。ご利益は極楽往生・現世平安。墨書は阿弥陀堂の別称(寂光殿)かな
7種類目は阿弥陀堂(阿弥陀如来)の御朱印です。迫力ある墨書き。見ているだけで元気が出ます。
阿弥陀堂。昭和12年(1937年)建立で、檀信徒の先祖回向の道場となっています
8.法華総持院東塔(五智如来)の御朱印
中央の印影は「胎蔵曼荼羅の中台八葉院」だと、コメント欄から教えていただきました!
8種類目は、法華総持院東塔(五智如来)の御朱印です。
阿弥陀堂横の納経所で、阿弥陀堂の御朱印と一緒に授かりました。
なお、こちらの御朱印は書き置きでの拝受。
ほかの方の参拝記を見るに、ふだんから書き置きで頒布されるケースが多いようです。
中台八葉院の梵字は、中央に大日如来。まわりは上から時計回りに宝幢如来、普賢菩薩、開敷華王如来、文殊菩薩、無量寿如来、観自在菩薩、天鼓雷音如来、弥勒菩薩でよろしいかと。墨書きで隠れているモノもありますね
法華総持院東塔(昭和55年再興)
上の写真が法華総持院東塔です。
塔の上層部には、仏舎利と法華経が安置されています。
- [中心]大日如来(だいにちにょらい)
- [東方]阿閦如来(あしゅくにょらい)
- [南方]宝生如来(ほうしょうにょらい)
- [西方]阿弥陀如来(あみだにょらい)
- [北方]不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)
9.延暦寺会館前(正覚院不動)の御朱印
中央には不動明王を表す梵字”カーン”が。ご利益は旅行安全・厄難消除です
東塔エリア最後は、延暦寺会館前(正覚院不動)の御朱印。こちらは延暦寺会館のフロントで頂きました。
正覚院不動。もともとは延暦寺会館の場所に祀られていたそう
【補足】正覚院不動の御朱印は書き置きタイプでした
なお、正覚院不動の御朱印は書き置きタイプ(紙でもらうタイプ)。ということで、上の専用ホルダーに挟んで大切に保管しております。
通販サイト(楽天・Amazon・ヤフー)へのリンクも載せておきますね。最近は人気なのか売り切れていることも多いです。僕も早めに次を購入しておかないと!
引き続き、西塔エリアの御朱印を紹介しますね。東塔エリアからシャトルバス(車)で5分、徒歩だと20分での到着です。
【3種類】西塔(さいとう)エリアの御朱印
10.釈迦堂(釈迦如来)の御朱印
中央に釈迦如来を表す梵字”パク”が。”悟りを開かせてくれる”ご利益があると言われます
西塔エリア1つ目は、釈迦堂(釈迦如来)の御朱印です。
釈迦堂(転法輪堂)。三井寺の園城寺の金堂だったのを、豊臣秀吉が文禄4年(1595年)に西塔に移築したそう
釈迦堂は西塔の本堂にあたります。延暦寺に現存する最古の建築で、国の重要文化財にも指定されていますよ。
延暦寺はステキなお坊さんばかりでしたが、釈迦堂の方は特に気さくに接してくれて嬉しかったなぁ。
11.浄土院(阿弥陀如来)の御朱印
中央に阿弥陀如来を表す梵字”キリーク”が。梵字に馴染みのなかった方でも、何となくイメージを掴めてきたのでは
続いて浄土院(阿弥陀如来)の御朱印。釈迦堂の納経所で記帳していただきました。
浄土院。伝教大師の御廟があります
浄土院は東塔と西塔の境目にあるからか、人影もまばら。落ち着いた雰囲気の中でお参りできましたよ。
12.箕淵弁財天(弁財天)の御朱印
弁財天を表す梵字”ソ”が中央に見えます
西塔エリア3種類目は、箕淵弁財天(弁財天)の御朱印。こちらも釈迦堂の納経所で書いていただきました。
箕淵弁財天。西塔の巡拝受付所(入口)すぐ近くです
最後に横川エリアの御朱印を紹介しますね。西塔エリアからシャトルバス(車)で10分と、少し距離があります。
【4種類】横川(よかわ)エリアの御朱印
13.横川中堂(聖観音)の御朱印
御本尊である聖観音菩薩のご利益は厄除開運・病気治癒・延命です
横川エリア1つ目は、横川中堂(聖観音)の御朱印。横川中堂は横川エリアの本堂にあたります。
墨書(大悲殿)の”大悲”には、観音様の「大いなる思いやり」といった意味合いがあるそうです。
横川中堂(昭和46年再興)。お堂中央部の2mほど下がった所に、慈覚大師作と伝わる聖観音菩薩が祀られています
14.恵心堂(阿弥陀如来)の御朱印
中央の墨書は無量寿。無量寿如来は阿弥陀如来の別名です
続いて恵心堂(阿弥陀如来)の御朱印。横川中堂内の納経所で、横川中堂の御朱印と一緒に頂きました。
恵心堂。浄土宗や浄土真宗の源となる日本浄土教の基礎を築いた、恵心僧都源信の旧跡です
恵心堂も奥まった場所にあるからか、浄土院同様、落ち着いてお参りできました。紅葉の季節にも来てみたいなぁ。
15.元三大師堂(元三大師)の御朱印
左上のキャラクターは角大師(つのだいし)。元三大師が疫病神を追い払うために変身した鬼の姿と言われています
横川エリア3つ目は、元三大師堂(元三大師)の御朱印。左下の墨書「四季講堂」は、元三大師堂の別称です。
元三大師堂。四季講堂の名前は、康保4年(967年)に村上天皇の勅命で四季に法華経が論議されたことから来ています
元三大師は良源の別名。正月3日に亡くなったのが名前の由来です。ほかにも慈恵大師という(朝廷から贈られた)名前も。
また元三大師は、おみくじの原型を作った人としても有名です。「おみくじ発祥地」の石碑もありましたよ。
16.箸塚弁財天(弁財天)の御朱印
中央の梵字は”三面大黒天の御朱印“と同じに見えます(配置は異なる)。何か関係がありそう
最後は箸塚弁財天(弁財天)の御朱印。元三大師堂の納経所で、元三大師の御朱印と一緒に拝受しました。
箸塚弁財天。この写真を撮った5分後に強い雨が降ってきました。ギリギリセーフ
旅行関連の広告を挟んだのち、比叡山延暦寺で授かった御朱印帳についても触れておきますね。
広告はクラブツーリズム。「比叡山延暦寺」で検索したところ、記事執筆時点で109件のツアーが該当しましたよ。
縁日特別御朱印も【限定御朱印】
比叡山延暦寺の公式Facebookからです
比叡山延暦寺では、仏様の縁日に特別御朱印を授かれます。「紺色の台紙×金色の墨書き」のかっこいい御朱印です。
詳しくは以下の公式サイトからご確認いただければと。僕もコツコツとお参りできればと思っております。
比叡山延暦寺では御朱印帳も授かりました
ほかにも紫・ピンク・緑・黄色など、さまざまなカラーバリエーションが。御朱印帳袋(1600円)もありました
比叡山延暦寺ではオリジナル御朱印帳(納経帳)も授かりました。お代(金額)は1700円。
延暦寺の紋「菊輪宝(きくりんぼう)」が描かれています。以下は比叡山延暦寺の公式Twitterから、菊輪宝についての説明です。
プロフィール画像変更しました✨
新しいプロフィール画像は菊輪宝(きくりんぼう)という延暦寺の紋です🌼
菊御紋といえば皇室の紋ですが、元は比叡山に自生する叡山菊であると伝えられています!
延暦寺では、菊に仏教の法輪を重ねて紋とします。#新しいプロフィール画像 #延暦寺 pic.twitter.com/onjJPigPNM— 延暦寺【公式】 (@enryakuji_hiei) April 15, 2019
なお、僕が見た限りでは、境内5か所で御朱印帳の取り扱いがありました。以下に挙げておきますね。
■ 御朱印帳の取り扱いがあった場所
- 根本中堂
- 万拝堂
- 延暦寺会館
- 釈迦堂(西塔エリア)
- 横川中堂(横川エリア)
※最新情報は現地でご確認ください
【補足】比叡山延暦寺の御朱印帳は”大きいサイズ”
比叡山延暦寺(左)と石清水八幡宮(右)の御朱印帳
比叡山延暦寺の御朱印帳は大きいサイズ(大判サイズ)。大きさのイメージが掴めるよう、小さいサイズの御朱印帳と並べてみました。
※御朱印帳のサイズ(大きさ)についての特集記事を以下にご用意しています
石清水八幡宮で授かった御朱印です
小さいサイズの御朱印帳は石清水八幡宮(京都府八幡市)で授かったモノです。
宿泊施設の広告を挟んだのち、比叡山延暦寺での御朱印の頂き方についても触れておきます。
広告は、実は宿泊施設でもある「延暦寺会館」。トリップアドバイザーの”エクセレンス認証(2017)”も受けているんですよ。
比叡山延暦寺での御朱印の頂き方を説明するよ
根本中堂前のご朱印所
この章には、比叡山延暦寺で僕が御朱印を授かったときのこと、具体的には、
- 場所(マップにまとめました)
- 御朱印代(冥加料/価格)
- 時間(延暦寺巡拝時間&僕の参拝所要時間)
この3つを書き留めておきますね。1つずつ順番にいきます。
1.【地図】比叡山御朱印マップ
※左上のマークをタップすると、場所のリストが表示されます
■ 地図内のマーカーの色について
- 【赤】お堂内orすぐ近くの納経所で御朱印を頂けた
- 【青】リストの上の赤いマークの納経所で御朱印を頂けた
(例:星峯稲荷社の御朱印は、文殊楼の納経所で拝受しました)
まずは比叡山御朱印マップから。西塔エリアは画面外の左上、横川エリアは同じく画面外の右上にあります。
右上の四角いマークをタップすると、グーグルマップが起動するので、境内散策中のナビ代わりにも使えますよ。
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
Google LLC無料posted withアプリーチ
■ お参り前に御朱印帳を預けるとスムーズです
延暦寺で御朱印巡りする場合は、納経所に御朱印帳を預けてからお参りするのがよろしいかと。
円滑に御朱印拝受できるのに加え、納経所前の混雑が緩和されるので、お寺や他の参拝客にとっても良いことだと思います。
なお取り違えが起きないよう、御朱印帳に名前などを書いておくのを忘れないようにしたいですね。
2.御朱印料(金額):300円
100円玉やお賽銭用の小銭をたくさん用意しておくのがオススメ
御朱印代(値段)は300円。10か所で御朱印を授かったこともあり、そのうちの数か所でお釣りが出る状況に。それでも、
と500円玉を見せながら伺ったところ、どのお堂でも例外なく、
と、にこやかに対応していただけました。感謝です。
自分の守り本尊の梵字を入れてもらえる「梵字ラテ」。窓から琵琶湖も見えてステキだった
ちなみに延暦寺会館では「梵字ラテ(700円)」を頂き、千円札を崩すという小賢しいワザを使いました(笑)
そうそう、比叡山延暦寺では御朱印代やお賽銭のほかに、巡拝料(拝観料)も必要になりますよ。
3.受付時間のめやす(巡拝時間)
根本中堂の大改修の様子。屋根がていねいに剥がされています
東塔エリアの諸堂巡拝時間は上にあげたとおり。なお、西塔・横川エリアは30分遅く開き、30分早く閉まります。
ちなみに、僕が横川エリアで最後の御朱印を受けたのは15時45分ごろでしたよ(閉堂時間は16時)。
参拝所要時間のめやすについても補足しておきます。
【参考】僕の参拝所要時間など
■ 僕のエリア別参拝所要時間
- 東塔エリア:およそ3時間
- 西塔エリア:およそ1時間
- 横川エリア:およそ1時間
※合計で5時間半ほど(エリア間の車での移動時間含む)
比叡山延暦寺に到着したのは、日曜日の朝10時半過ぎ。友人と2人で境内を散策しました(御朱印めぐりは僕1人。友人に感謝!)。
それなりに人は多かったですが(とくに根本中堂・大講堂・釈迦堂[西塔])、全体的に落ち着いた雰囲気で快適なお参りができました。
とはいえ、横川エリアで参拝を終えたのは閉堂時間ギリギリの16時前。時間に余裕があれば、もっとのんびりしたかったのが本音ですね。
個人的ハイライトは、根本中堂と文殊楼を結ぶ、この急な階段。お参り序盤にコレを見つけたときは、どれだけキツい参拝になるんだろうと思った(笑)
宿泊施設の広告(2回目)を挟んだのち、比叡山延暦寺の基本情報(アクセス・駐車場など)を紹介して記事を締めます。
広告は「ロテルド比叡」。比叡山ドライブウェイで延暦寺に向かう途中にあります。ココでのんびりするのが、夢の1つです!
比叡山延暦寺の基本情報(アクセス・駐車場など)
■ 比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)
・住所:滋賀県大津市坂本本町4220
・電話:077-578-0001
・公式サイト:天台宗総本山 比叡山延暦寺
・アクセス:延暦寺バスセンター(比叡山ドライブバス)下車すぐ
・駐車場:あり(無料)
全てのエリアに無料駐車場が完備されています。週末でしたが、どの駐車場にも問題なく停められましたよ。
ただし、駐車場へは有料道路(比叡山/奧比叡ドライブウェイ)を通る必要があります。くわしくは以下をどうぞ。
【参考】比叡山延暦寺への車でのアクセス
- 比叡山ドライブウェイ(下鴨大津線・山中越え途中)
- 奥比叡ドライブウェイ(大津市仰木・琵琶湖大橋側)
庭園内の離れ個室に案内していただきました。疲れが一気に吹き飛んだ
おまけ!お参りのあとは「逢坂山 かねよ」で「極上きんし重」を頂きました。延暦寺の横川エリアから車で30分です。
比叡山の近くには、ほかにも日吉大社や無動寺明王堂など、気になる神社仏閣がいっぱい。お参りできた際は、また記事にしますね。それでは!
■ お隣・京都府で御朱印を頂けた神社仏閣
飛行神社(八幡市)の御朱印
※神社やお寺の名前をタップすると、サイト内の御朱印記事に飛びます
中央の9つの梵字
胎蔵曼荼羅の中台八葉院ですよ
なごみさま
教えていただきありがとうございます!
恥ずかしながら中台八葉院のことを今回初めて知りました。
少しずつ勉強させていただく所存です。