なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
岡崎市の徳王稲荷社金刀比羅社(通称:徳王神社)で五体の御朱印を授かりました。
SNSでいろいろな方が徳王神社のアートな御朱印をアップされているのを見て、ぜひお参りしたいと思っていたんですよねぇ。この記事では…
- 徳王神社で頂いた御朱印
- 御朱印のもらい方(時間など)
- アクセスや駐車場
といった情報を、順番に紹介していきますね。
まずは徳王神社で頂いた御朱印からお見せします。
この日は岡崎市内の12の神社で15体の御朱印を授かりました。贅沢な一日だった
目次(もくじ)
徳王神社の御朱印【5種類】
徳王神社の通常御朱印
まずは徳王神社の通常御朱印から。墨書きの文字は以下。
- [右上]奉拝(=謹んで参拝いたしました)
- [中央]徳王稲荷社金刀比羅社(神社名)
- [左]参拝日(朔日は[ついたち]と読みます)
そして、朱印の印影(押した跡)は以下を表していると思われます。
- [右]キツネ(稲荷神社のモチーフ)
- [中央上]???(下に書きます)
- [中央下]徳王稲荷社金刀比羅社之印
- [左上]藤(藤まつりで有名)
で、先ほど「???」で表した中央上の朱印は察するに、
- 稲荷神社と関係の深い、文殊(もんじゅ)と金剛剣
ではないかと思うんですよねぇ。
しかし確信が持てません。御朱印巡りを楽しみながら、知識もコツコツ身につけていこうと思います。
藤まつりについては、またのちほど触れますね。
徳王神社の季節の限定御朱印
続いて季節の限定御朱印です。こちらは何の花なんだろう。
それはともかく、徳王神社では参拝する季節(時期)に応じてさまざまな限定御朱印を授かれます。
僕がお参りしたときは下のような案内が出ていましたよ。
徳王神社の公式サイトなどは今のところ無いようですので、頂ける御朱印の種類を前もって調べたい場合は、
- ツイッター(Twitter)
- インスタグラム(Instagram)
などでハッシュタグ検索(#徳王神社)するのがおすすめですね。
という場合は、以下のリンクをタップしてもらえばOKです。
徳王神社の朔日参り限定御朱印
お参りしたのがちょうど一日(ついたち)でしたので、朔日参りの限定御朱印も授かることができました。
節分の時期にあたるということで、
- “福和内”の文字
- 豆まきの枡(ます)や大豆
- 柊(ヒイラギ)の葉っぱ
などがデザインされていますね。こちらは御朱印帳に直書きしていただけました。
>>かわいい&かっこいい御朱印まとめ御朱印が直書きになるか書き置き(紙でもらうタイプ)になるかは、時期によって異なるようです。
御朱印を求めて多くの人が神社を訪れることが予想される場合は、予め書き置きが用意されるというイメージですかね。
ちなみに、書き置きタイプの御朱印は専用のホルダーにはさんで大切に保管しております。
ハサミやのりを使わずに(手を汚さずに)綺麗な状態で御朱印を保存できて、すごく便利です。
参考までに、僕が徳王神社の御朱印を挟んでいるホルダーは以下になります。可愛くてお気に入り!
稲前神社の御朱印
徳王神社では、宮司さんの兼務社なのでしょうか、
- 稲前神社(稲熊町森下)
- 甲山八幡宮(六供町甲越)
- 滝山東照宮(滝町山籠)
この三社の御朱印も授かれます。上に載せたのはそのうちの稲前神社(いなくまじんじゃ)の御朱印です。
稲前神社の詳しい場所やお参りしたときの様子などは、以下の記事をどうぞ。
甲山八幡宮の御朱印
そしてこちらは甲山八幡宮の御朱印。徳王神社から車で5分、歩いて15分ほどのところにあります。
甲山八幡宮についても記事をご用意しております。参拝する予定の方はぜひどうぞ。
ちなみに滝山東照宮には時間の関係上お参りできそうになかったので、御朱印を授かるのはやめておきました。
ということで、滝山東照宮の御朱印をアップされている方のインスタグラムを引用させていただきますね。こちらです。
右下が滝山東照宮の御朱印ですね。次はぜひお参りしたいと思います。
徳王神社での御朱印の頂き方
さてこの章では徳王神社での御朱印の授かり方、具体的には、
- 御朱印の受付場所
- 御朱印代(初穂料/価格)
- 御朱印の受付時間
この3点について説明していきますね。
まずは御朱印の受付場所からどうぞ。
御朱印の受付場所
徳王神社の御朱印は、拝殿左にある授与所で授かりました。
境内はコンパクトですので、すぐに見つけることができましたよ。ちなみに拝殿はこちら。
拝殿というよりは、神門といった感じですね。
御朱印代(初穂料/金額)
徳王神社の手水舎
今回、徳王神社で授かった御朱印の初穂料(値段)は以下のとおり。
御朱印の種類 | 初穂料(値段) |
---|---|
徳王神社の通常御朱印 | 400円 |
稲前神社の御朱印 | |
甲山八幡宮の御朱印 | |
徳王神社の季節の限定御朱印 | 500円 |
徳王神社の朔日参り限定御朱印 |
※初穂料の言葉の意味を以下の記事で説明しています
ざっくりと、
- 通常御朱印:400円
- 限定御朱印:500円
と考えておけば、まず間違いないと思いますね。
それにしても、100円玉の管理が大変そうですし、初穂料が400円という御朱印は珍しいのでは。
これまでに150体ほどの御朱印を授かってきましたが、400円だった神社仏閣はココだけです。御朱印の値段については以下の記事で特集していますよ。
御朱印の受付時間は?
徳王神社の狛犬です
徳王神社の御朱印の受付時間(授与所の開設時間)は9時から15時。
複数の神社仏閣で御朱印巡りをする予定なら、なるべく早めの時間帯に徳王神社にお参りする計画にしたいですね。
ちなみに僕は平日の13時過ぎに参拝しました。順番待ちはなく、受付してから5分ほどで御朱印を頂くことができましたよ。
徳王神社の駐車場は?
僕が徳王神社にお参りした際は、授与所の前(藤棚の下あたり)に皆さん車を停めてらっしゃいました。
ただしスペースはそれほど広くありませんし、藤まつりの時期(4月下旬~5月下旬)になると状況は変わるかもしれません。
ですので、車で訪れる場合は近隣のコインパーキングに停めることも想定しておくなど、臨機応変にいきたいですね。
なお、最寄りのコインパーキングは徳王神社から西に500mほどのところにある「中伝馬コインパーキング」だと思われます。
中伝馬コインパーキングの駐車料金は、ご覧のとおり30分100円。
下の地図(グーグルマップ)に、コインパーキングから徳王神社への徒歩ルートを示しておきますね。
■ 徳王神社(徳王稲荷金刀比羅社)
・住所:愛知県岡崎市西中町2-1
・公共交通機関でのアクセス:東岡崎駅(名鉄名古屋本線)から徒歩15分
・御祭神
- 徳王稲荷社:宇気比売神
- 金刀比羅社:大穴牟遅神/崇徳天皇/猿田彦神
・ご利益:商売繁盛/金運上昇など
記事に載せきれなかった写真を1枚だけ!徳王神社の境内摂社です。
四社並んでおり、左から順に、
- 天神地祇社
- 御嶽神社
- 金山神社
- 秋葉神社
となっていましたよ。
徳王神社の御朱印情報まとめ
徳王神社の御朱印に関する情報を、もう一度まとめておきますね。
■ 徳王神社(岡崎市)の御朱印
・受付場所:授与所(拝殿左)
・初穂料(金額)
- 通常御朱印:400円
- 限定(アート)御朱印:500円
・受付時間:9時から15時
※参考程度にお願いします
そうだそうだ、徳王神社では書き置きの御朱印をA5のクリアファイルに入れてくださったんです(上の写真)。
これまではA4サイズのファイルを持ち歩いていたのですが、今はこれをカバンに忍ばせて御朱印巡りを楽しんでおります。
それから、藤まつりの様子が気になったので調べてみました。素敵な写真をインスタグラムで見つけたので引用させていただきます。
いやぁ美しいですね。夜にはライトアップもされるとのこと。近かったら絶対行くのになぁ!
徳王神社のあとは、神社の方に教えていただいた甲山八幡宮へ。この日はかなり歩いたこともあり、神社手前の坂が地味にキツかった(笑)
【参考】そのほか徳王神社の近くで御朱印を頂けた神社
三河エリアの御朱印一覧
愛知県三河エリアの御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。