矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印

なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区大須)で御朱印を頂きました。
尾張六地蔵霊場第2番札所。矢場町交差点のすぐ南、大津通り沿いにある浄土宗のお寺です。

このページでは、そんな矢場地蔵の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間など)とともに紹介します。

  • 矢場地蔵の御朱印を見てみたい!
  • 御朱印はどこで頂けるの?
  • 受付時間のめやすを知りたい…

といった場合などに、参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

山号などを含めた名称は「徳寿山無量院清浄寺しょうじょうじ萬徳寺(稲沢市)に続いての御朱印拝受です!

>>御朱印とは【もらい方】


矢場地蔵の御朱印

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印

矢場地蔵で頂いた御朱印です。
中央の墨書き「延命地蔵大菩薩」の右に、朱墨で「越中立山地獄谷より出現」と記されています。

矢場地蔵公式サイトによると、御本尊・延命地蔵菩薩は後光明天王(在位1643~54)の時代に、美濃御嶋村の念仏者善入ぜんにゅうが、立山地獄谷から持ち帰ったそうですよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

中央の印影(=朱印を押した跡)は「佛灋僧寶(仏法僧宝・三宝印)」。左下のソレは「矢場地蔵尊之印」でよろしいかと!

>>御朱印の見方の基本(図入り)はこちら

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)本堂(矢場地蔵堂)
本堂(矢場地蔵堂)

上の写真が本堂です。
鉄筋コンクリート造り&都心のビルの谷間にあるという共通点から、烏森神社(東京新橋)にお参りしたときのことを思い出しました!

御朱印は書き置きタイプ

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印(書き置きスプレーのり)
浄土宗大本山増上寺(東京都港区)の御朱印帳に貼り付けました

矢場地蔵の御朱印は、書き置き(紙でもらう)タイプでした。
ということで、上のスプレーのりを使って、御朱印帳に貼り付けております。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

御朱印の裏にスプレーするだけなので、貼り方はとっても簡単。くわしくは以下のリンクをご覧ください

>>御朱印の「のり」の貼り方【おすすめ】

通販ページへのリンクも下に載せておきますね。
近所の文房具屋で2926円だったのが、楽天市場だと1499円(ともに税込)だったので、僕はネットで購入しました。

尾張六地蔵霊場【第2番】

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)の御朱印(尾張六地蔵霊場第2番札所)

矢場地蔵は尾張六地蔵霊場の第2番札所です。
上の専用納経帳(御朱印帳)にも朱印を頂きました。朱印料は100円です。

尾張六地蔵専用納経帳(御朱印帳)
専用納経帳

専用納経帳は、第1番札所の長光寺(汗かき地蔵・稲沢市)で300円で拝受しました。
六角堂(重要文化財)のフォルムがステキだったなぁ…!

>>【結願】尾張六地蔵霊場の御朱印まとめ|地図・回り方も

矢場地蔵での御朱印の頂き方

御朱印の受付場所

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)境内マップ(御朱印受付場所)
© OpenStreetMap contributors

矢場地蔵の御朱印は納経所で頂きました。
地図内赤色で示した場所にあります。

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)納経所(御朱印受付場所)
納経所

納経所前に「御用の方はお電話ください」の旨が、電話番号とともに掲出されていました。
電話したところ、お寺の方が出てきて対応してくださいましたよ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参拝したのがお昼時だったため、席を外されていたのかもしれません。もっと上手くスケジュールを組めなかったかなぁと反省しております…!

御朱印代(値段)

300円(100円玉3枚)

書き置きの御朱印については300円を納めました。
名古屋の中心部にあるお寺なので、お参り前に小銭を作る(お札を崩す)場所には困りません。

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)東参道そば自動販売機

東参道入口脇に、上の自動販売機もありましたよ。

御朱印の受付時間は?

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)表参道入口
表参道入口

書籍・愛知札所めぐりの矢場地蔵の項に”拝観時間9:00~17:00″とあります。
御朱印を受けたい場合も、これにならって午前9時から午後5時をめやすにお参りされてはいかがでしょうか。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参考までに、僕がお参りしたのは平日の午後1時前でした!

矢場地蔵の御朱印情報まとめ

矢場地蔵(清浄寺・名古屋市中区)ジャンボ地蔵
ジャンボ地蔵(高さ5m・重さ35t)

最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 矢場地蔵では延命地蔵大菩薩の御朱印を頂いた
  • 尾張六地蔵霊場の専用納経帳にも朱印を拝受した
  • 時間は午前9時から午後5時をめやすに

御朱印に、御本尊の由緒が記されているのが、勉強になってありがたいと感じました。
近くまで来た際は、またお参りさせてもらおうと思います。

>>矢場地蔵のアクセス・駐車場情報はこちら

金龍山芳珠寺(名古屋市千種区)の御朱印と本堂
金龍山芳珠寺(千種区今池)の御朱印

さて、矢場地蔵の次に向かったのは、尾張六地蔵霊場第6番札所の金龍山芳珠寺(ほうしゅうじ)です。

場所は千種駅から南へ500mほど。
木造地蔵尊としては名古屋最古とされる、延命地蔵菩薩を祀る臨済宗妙心寺派のお寺です。
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次のページはこちら【芳珠寺】

矢場地蔵周辺の御朱印寺社

名古屋市の御朱印一覧