丹生大師神宮寺(丹生山神宮寺成就院・三重県多気町)で御朱印を頂きました。
このページに丹生大師の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間など)とともにまとめておきますね。
傳宗院(愛知県東浦町)に続いての御朱印拝受です!
丹生大師神宮寺で頂いた御朱印
丹生大師の御朱印
仁王門の落慶を記念した特別御朱印(500円)です。
墨書きは「奉拝、参拝日、丹生大師、神宮寺」の四要素。
印影は「女人高野山・阿字(阿字観に用いる梵字)・丹生大師神宮密寺」の三要素でよろしいかと。
真言宗の総本山・高野山が女人禁制だったのに対し、丹生大師は女性の参詣を許されていたことから「女人高野」と呼ばれていたそうです。
薬師如来の御朱印
薬壺の形をした金紙薬宝印(期間限定御朱印・500円)です。西国四十九薬師霊場会の記念イベントの一環として授かりました。
楷書寄りの「薬師如来」の墨書きが美しい…!
弘法大師の御朱印
八事山興正寺の御朱印帳に記帳していただきました
弘法大師の御朱印(300円)です。
納経所には「十一面観世音・薬師如来・不動明王」の御朱印もありましたが、お寺の方に「お大師さま(の御朱印)はいかがですか」と勧めていただき、ありがたく拝受しました!
東海三十六不動尊霊場【第24番】
専用納経帳(1500円)は大須観音で拝受しました
丹生大師は東海三十六不動尊霊場の第24番札所です。専用納経帳(御朱印帳)にも朱印を頂きました。朱印料は100円です。
お参りした年度は、霊場開創30周年記念のイベント期間中。金色の御影札を頂くとともに、御朱印左上に記念宝印を押してくださいましたよ。
記念宝印には不動明王の24番目の眷属「法守護童子(ほうしゅごどうじ)」を表す梵字が(独特なカタチ!)。普段なかなか知る機会のない三十六童子の種字がわかる、ありがたい企画です!
- 西国四十九薬師霊場 第35番札所
- 東海三十六不動尊霊場 第24番札所
- 三重四国八十八ヶ所霊場 第75番札所
- 伊勢西国三十三所観音霊場 第12番札所
丹生大師での御朱印の頂き方
御朱印の受付場所
丹生大師の御朱印は寺務所の一角・納経所で頂きました。呼び鈴を押したところ、お寺の方が出てきて丁寧に対応してくださった次第です。
お寺や丹生の街の歴史、西国49薬師霊場についてなど、15分ほどにわたって楽しく興味深いお話をしてくださいました。大変ありがたかったです!
御朱印の受付時間
寺務所
西国四十九薬師霊場会の公式サイトに「御朱印は9:00~17:00」とあります。
御朱印を受けたい場合は、午前9時から午後5時のあいだにお参りされるのがよろしいかと。
僕が参拝したのは日曜日の午後12時半ごろ。お昼どきでしたが、快く対応してくださいました!
丹生大師の御朱印情報まとめ
花まつり甘茶・散華
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 丹生大師では、特別限定御朱印を含む三体の御朱印を頂いた
- 東海三十六不動尊霊場の専用納経帳にも朱印を拝受した
- 時間は午前9時から午後5時をめやすに
書き置き(紙でもらう)タイプの御朱印は、スプレーのりと専用ホルダーを使ってそれぞれ保管することに。ステキなお参りになりました!
丹生神社の御朱印
さて、丹生大師の次は、隣接する丹生神社(にう/にゅうじんじゃ)にもお参りしました。
御朱印は丹生大師もしくは神社向かいの「ふれあいの館」で頂けます。
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丹生神社(三重県多気町)の御朱印を拝受したので、頂き方(頒布場所・時間・金額)とともにまとめました。継体天皇16年(523年)創始の延喜式内社。隣接する丹生大師神宮寺の寺務所、もしくは向かいの「ふれあいの館」で御朱印を頂けます。
三重県の御朱印一覧
三重県の御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。