なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
花林山弥勒院(名古屋市熱田区)で御朱印を頂きました。
知立遍照院の末寺で、鮮やかな朱塗りの門が印象的な、真言宗豊山派のお寺です。
このページでは、そんな弥勒院の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間など)とともに紹介します。
- 弥勒院の御朱印を見てみたい!
- 受付時間のめやすが気になる…
- 実際に御朱印を受けた人の話を聞きたい!
といった場合などに、参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。
御本尊は、お寺の名前のとおり弥勒菩薩。宝蔵院(中川区伏屋)に続いての御朱印拝受です!
目次(もくじ)
弥勒院の御朱印
犬山成田山(犬山市)の御朱印帳に記帳していただきました
弥勒院で頂いた御朱印です。
中央の墨書き(稚児大師 本尊弥勒大菩薩)が印象的。
また、印影(=朱印を押した跡)は以下の三要素でよろしいかと。
- [右上]名古屋二十一大師霊場 第十三番札所
- [中央]ユ(弥勒菩薩を表す梵字/種字)
- [左下]尾張熱田字旗屋町弥勒院章
本堂
稚児大師は、弘法大師が誕生したときのお姿です。
御本尊である、弥勒菩薩の脇に安置されていたと記憶しています。
名古屋二十一大師霊場【第13番】
先ほどの印影にもあったとおり、弥勒院は名古屋二十一大師霊場の第13番札所です。
専用の御朱印帳(納経帳)にも朱印を頂きました。朱印料は100円です。
上が名古屋二十一大師霊場の専用納経帳。
大須観音(中区)で700円で拝受しました。
各札所の地図や由緒が書かれた巡礼マップ(写真右)が、大変役に立ちました!
21札所のすべての御朱印は、以下のリンクからご覧になれますよ。
>>【結願】名古屋二十一大師霊場の御朱印まとめ|マップ付き弥勒院では、名古屋二十一大師霊場第14番札所・雲龍山喜見寺(熱田区神宮)の御朱印も記帳していただきました。
前もって下調べしている方も多いようで、僕の後にお参りに来られた方も、弥勒院と喜見寺、二体の御朱印を受けられていましたよ。
弥勒院での御朱印の頂き方
御朱印の受付場所
弥勒院の御朱印は、本堂向かって右の庫裏で頂きました。
ただし、僕の場合、庫裏に足を運んだわけではありません。
本堂でのお参り時に、ご住職でしょうか、お寺の方が「御朱印書きますか?」と、声をかけてくださったんです。
ありがたかった…! ちなみに、賽銭箱の前には、腕念珠などとともに、汎用の御朱印帳(1000円・大きいサイズ)も並んでいました
御朱印代(値段)
記帳していただいた御朱印については、一体につき300円を納めました。
地下鉄・熱田神宮西駅から徒歩3分の場所にあるお寺なので、お参り前に小銭を作る(お札を崩す)場所にも困りません。
門の向かいには、上の自動販売機もありましたよ。
御朱印の受付時間は?
朱塗りの門
書籍「愛知札所めぐり 巡礼ルートガイド」の弥勒院の項に、“拝観時間 8:00~17:00”とあります。
ということで、御朱印を受けたい場合も、午前8時から午後5時のあいだをめやすにお参りされてはいかがでしょうか。
参考までに、僕がお参りしたのは、平日の午後1時過ぎでした!
弥勒院の御朱印情報まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 弥勒院では、弥勒院と喜見寺、2つのお寺の御朱印を頂いた
- 頂いた場所は庫裏。お代(金額)は一体300円を納めた
- 時間は午前8時から午後5時をめやすに
御朱印を待つあいだ、お茶&お茶請け(カエルまんじゅう)まで頂き、大変ありがたかったです。
近くに来た際は、またお参りさせてもらおうと思います。
雲龍山喜見寺(熱田区神宮)の御朱印
さて、弥勒院をあとにして次に向かったのは、先ほど登場した喜見寺(きけんじ)。
境内には満開の桜や椿など、さまざまな花が咲き誇り、こちらでも気持ちの良い時間を過ごすことができました。
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次のページはこちら【喜見寺】
雲龍山喜見寺(愛知県名古屋市熱田区)の御朱印を拝受したので、頂き方(場所・値段・時間のめやす)とともにまとめました。熱田神宮の正門近くにある真言宗智山派のお寺で、本尊・十一面観音の厨子の扉を開けると、雨が降ると言われているそうです。
弥勒院周辺の御朱印寺社
- >>熱田神宮(徒歩7分・3種類の御朱印と御朱印帳を頂きました)
- >>多賀殿蔵福寺(徒歩11分・こちらも3種類の御朱印を拝受)
- >>秋葉山円通寺(徒歩13分・珍しいシール形式の御朱印を拝受しました)
- >>高座結御子神社(徒歩13分・熱田神宮の境外摂社です)
名古屋市の御朱印一覧
名古屋市の御朱印をエリア別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。