なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
金龍山芳珠寺(名古屋市千種区)で御朱印を頂きました。
尾張六地蔵霊場第6番札所。千種駅から南へ500mほどの場所にある、臨済宗妙心寺派のお寺です。
このページでは、そんな芳珠寺の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間など)とともに紹介します。
- 芳珠寺の御朱印を見てみたい!
- 御朱印はどこで頂けるの?
- 受付時間のめやすを知りたい…
といった場合などに、参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。
読み方は「ほうしゅうじ」。矢場地蔵(中区大須)に続いての御朱印拝受です!
目次(もくじ)
芳珠寺の御朱印
芳珠寺で頂いた御朱印です。
中央に「延命地蔵尊」の墨書きが見えますね。
頂いた印刷物によると、御本尊の延命地蔵菩薩は、寄木作りで木造の地蔵尊としては名古屋最古だそうです。
中央の印影(=朱印を押した跡)は「仏法僧宝(三宝印)」。左下のソレは「芳珠禅寺」でよろしいかと。「禅寺」は臨済宗や曹洞宗など、禅宗の寺院を表す言葉です!
犬山成田山(犬山市)の御朱印帳に貼り付けました
今回、芳珠寺で頂いた御朱印は、書き置き(紙でもらう)タイプでした。
上のスプレーのりを使って、御朱印帳に貼り付けております。
御朱印の裏にスプレーするだけなので、貼り方はとっても簡単。くわしくは以下のリンクをご覧ください
通販ページへのリンクも下に載せておきますね。
近所の文房具屋で2926円だったのが、楽天市場だと1499円(ともに税込)だったので、僕はネットで購入しました。
尾張六地蔵霊場【第6番】
芳珠寺は尾張六地蔵霊場の第6番札所です。
上の専用納経帳(御朱印帳)にも朱印を頂きました。朱印料は100円です。
今度は中央の墨書き「延命地蔵大菩薩」の右上に「小野篁郷御作」とありますね。
小野篁(おののたかむら)は、平安時代初期の公卿・文人です。
本堂
名古屋博物館の鑑定によると、御本尊の延命地蔵菩薩は南北朝から室町時代の作と推定されているそうですよ。
御本尊は秘仏とされ、年号ごとに御開帳されているんだとか!
芳珠寺での御朱印の頂き方
御朱印の受付場所
芳珠寺の御朱印は、庫裏のインターホンを押してお願いしました。
上の地図内で、赤色に示したあたりです。
青い丸あたりにインターホンがあったはず
インターホンを押すと、お寺の方が出てきて、本堂で対応してくださいましたよ。
いろいろお話もしていただいて、大変ありがたかったです!
御朱印代(値段)
自動販売機(写真左端)
書き置きの御朱印については300円を納めました。
お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、境内から少し南に行ったところに、サントリーの自動販売機がありましたよ。
写真右は芳珠寺の駐車場です。お寺の方によると、昔は幼稚園があったんだとか。今も駐車場をネットで囲い、子供たちの遊び場にしているそうです。ステキ!
御朱印の受付時間は?
山門
書籍・愛知札所めぐりの芳珠寺の項に”拝観時間9:00~17:00″とあります。
御朱印を受けたい場合も、これにならって、午前9時から午後5時をめやすにお参りされてはいかがでしょうか。
参考までに、僕がお参りしたのは平日の午後1時過ぎでした!
芳珠寺の御朱印情報まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 芳珠寺では延命地蔵尊の御朱印を頂いた
- 尾張六地蔵霊場の専用納経帳にも朱印を拝受した
- 時間は午前9時から午後5時をめやすに
お寺の方の話しぶりから察するに、ご住職がいらっしゃれば記帳もしていただけるようでした。
次回のお参りも楽しみです。
島田地蔵寺(天白区島田)の御朱印
さて、芳珠寺の次に向かったのは、尾張六地蔵霊場・第5番札所の島田地蔵寺(じぞうじ)。
髪の毛の悩みにご利益があるとされる「毛替地蔵」を祀る、曹洞宗のお寺です。
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島田地蔵寺(愛知県名古屋市天白区)で、霊場巡りの専用納経帳に御朱印を拝受したので、御朱印を頂いた場所・金額・時間とともにまとめました。尾張六地蔵霊場第5番札所。髪の毛が美しくなるご利益で知られる「毛替地蔵」を祀る、曹洞宗のお寺です。
芳珠寺周辺の御朱印寺社
- >>高牟神社(徒歩5分・「恋の水(古井の水)」で知られる延喜式内社)
- >>新栄白山神社(徒歩12分・古事記と同じ712年創建と伝わる古社)
- >>物部神社(徒歩13分・神武天皇が見つけた石が御神体とされる)
- >>建中寺(車で7分・3種類の御朱印を頂きました)
名古屋市の御朱印一覧
名古屋市の御朱印をエリア別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。