熊野三山(和歌山県)の御朱印まとめ

なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。熊野三山で御朱印巡りをしてきました。幸せな旅の余韻に浸りつつ、この記事を書いております!

ということで今回は、熊野三山の御朱印や御朱印帳を順番に紹介していきます。

  • 熊野三山でもらえる御朱印の種類を知りたい
  • 限定御朱印ってあるのかな?
  • 御朱印帳のデザインが気になる…
  • 熊野は遠いからツアーへの参加も選択肢に入れたい

といった場合は、ぜひ参考にしていただければと。まずは熊野本宮大社(和歌山県田辺市)の御朱印からお見せしますね。

>>御朱印デビューを考えている方はこちら【もらい方】


熊野三山で頂ける御朱印

熊野本宮大社の御朱印

熊野本宮大社(和歌山県田辺市)の御朱印

熊野本宮大社では3種類の御朱印をいただきました。

  1. 熊野本宮大社の御朱印(写真右)
    ※大鳥居建立二十周年の特別限定御朱印
  2. 産田社の御朱印(中央)
  3. 大斎原の御朱印(左)

やはり大鳥居建立二十周年の特別限定御朱印がとくにお気に入りですね。ステキなタイミングでお参りできました!

なお御朱印の受付時間など、さらに詳しい情報は以下の記事にまとめてありますので合わせてご覧ください。


熊野速玉大社の御朱印

熊野速玉大社の御朱印(4種類)

熊野速玉大社では4種類の御朱印を拝受しました。写真右から順に以下のとおりです。

  1. 熊野速玉大社の御朱印
  2. 神倉神社の御朱印
  3. 熊野速玉大社の限定御朱印
  4. 神倉神社の限定御朱印

神倉神社は熊野速玉大社の飛地境内摂社。限定御朱印は、ともに日本書紀編纂千三百年記念の特別な御朱印です。ピンクとレモンイエローがかわいいなぁ。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ちなみに同じ日に、花の窟神社(三重県熊野市)でも日本書紀編纂1300年記念の限定御朱印を頂きました。こちらは見開きでした


熊野那智大社の御朱印

熊野那智大社の御朱印(2種類)

続いて熊野那智大社で頂いた御朱印です。以下の2種類となっています。

  1. 熊野那智大社の御朱印(写真右)
  2. 御縣彦社の御朱印(左)

御縣彦社みあがたひこしゃは熊野の神様のお使いである「八咫烏ヤタガラス」を祀る境内社です。

また熊野那智大社の別宮・飛瀧神社ひろうじんじゃでも、以下の二の御朱印を頂きました。那智の滝そのものを御祭神として祀る神社です。

飛瀧神社(那智の滝)の御朱印(限定御朱印も)

  1. 飛瀧神社(那智の滝)の御朱印
  2. 限定御朱印(東京五輪聖火リレー記念など)

東京五輪の聖火リレーを記念した御朱印は、なかなか珍しいのではないでしょうか。大事に保管しようと思います。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

熊野三山の中に含めて紹介されることも多い「那智山青岸渡寺」と「補陀洛山寺」の御朱印も続けて紹介しますね


青岸渡寺の御朱印

那智山青岸渡寺(和歌山県那智勝浦町)の御朱印

那智山青岸渡寺(せいがんとじ)で頂いた御朱印です。熊野那智大社と門を隔てて隣接しているので、合わせてお参りするのがオススメですよ。

「那智の滝と三重塔」が一緒に写った写真をよく見ますが、あの三重塔は実は青岸渡寺のモノなんです。

補陀洛山寺の御朱印

補陀洛山寺の御朱印

最後は補陀洛山寺(ふだらくさんじ)の御朱印です。和歌山県世界遺産センターで熊野三山の1つとして紹介されています。

こちらは熊野速玉大社から熊野那智大社に移動する際の通り道にあります(車でも公共交通機関でも)。時間に余裕がある場合はぜひ旅の行程に組み入れてみては?

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

僕は決して時間に余裕があったワケではありませんが、どうしてもお参りしたかったので、旅のプランに半ば強引にねじ込みました(笑)


記事の後半では、熊野三山で頂ける御朱印帳をお見せしますね。かっこいいアイテムが多いんです!

京都にも熊野三山が!?【御朱印も】

熊野の神を勧請した京都市内の以下の三社は「京都熊野三山」「京都三熊野」などと呼ばれているそう。

  1. 新熊野神社いまくまのじんじゃ(東山区)
  2. 京都熊野神社(左京区)
  3. 熊野若王子神社くまのにゃくおうじじんじゃ(左京区)

いずれの神社も「京都十六社朱印めぐり」に含まれており、御朱印を頂くことができますよ。

熊野三山で頂ける御朱印帳

熊野本宮大社の御朱印帳

熊野本宮大社(和歌山県田辺市)の御朱印帳

熊野本宮大社で拝受した御朱印帳です。神門越しに見た御社殿が描かれており、眺めるたびに参拝の思い出がよみがえってエネルギーがアップする、ステキな御朱印帳です。

なお、御朱印帳のサイズや初穂料(値段)は、先ほど御朱印の章に掲載した関連記事へのリンクからご覧になれます。

熊野速玉大社の御朱印帳

熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の御朱印帳

熊野速玉大社で購入した御朱印帳です。裏表紙に熊野三山ならではの神札「熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)」の絵柄が見えます。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

実物の熊野牛王宝印も授かりましたが、この御朱印帳を眺めるだけでも、神様に守られているような感覚になれますね


熊野那智大社の御朱印帳

熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那)の御朱印帳

熊野那智大社の御朱印帳です。本殿と那智の滝が描かれており、かっこいい! 実際には那智の滝は本殿の後ろにはないのですが、神社の見どころが凝縮された逸品です。

青岸渡寺の御朱印帳

青岸渡寺にも御朱印帳がありました。受けられた方のツイートを以下にシェアさせていただきます。

三重塔と那智の滝が描かれていますね。次回お参りする際には授かれるとイイな。なお、補陀洛山寺にも同じ御朱印帳が並んでいました。

熊野三山で御朱印巡りできるツアーも!?

バスツアーなどでお馴染みのクラブツーリズムで「熊野三山+御朱印」と検索したところ、記事執筆時点で3件のツアーが該当しました。

乗り換え時の不安や運転の疲れから解放されるのがツアーの大きな魅力。ご自身のお住まいの地域が出発地のツアーがあるかどうか、以下からチェックしてみては?

まとめ

この記事の要点をまとめておきます。

  • 熊野三山の各寺社では御朱印と御朱印帳を頂ける
  • 時期によっては限定御朱印が頒布される場合も
  • 快適に熊野三山を回りたい場合はツアーも選択肢に

最後までお読みいただきありがとうございます。
ハードスケジュールでしたが、こうして旅の思い出を振り返ると充実感しかないですね。
熊野三山めぐりの参考になれば幸いです。

熊野三山のアクセスなどはこちら

>>【旅のしおり代わりに】熊野三山めぐり モデルコース

【参考】僕が今回の熊野三山巡りで参拝した寺社一覧【日帰り】

  1. 花の窟神社(日本最古の神社とも)
  2. 産田神社(イザナミがカグツチを産んだ場所)
  3. 熊野本宮大社(日本一の大鳥居は圧巻)
  4. 熊野速玉大社(新宮駅から徒歩圏内)
  5. 神倉神社(ゴトビキ岩が御神体)
  6. 補陀洛山寺(境内の補陀洛渡海船は必見)
  7. 飛瀧神社(延命長寿の那智の滝が御神体)
  8. 那智山青岸渡寺(三重塔と滝を一緒にカメラに収められる)
  9. 熊野那智大社(御縣彦社の御朱印も頂きました)