岩崎神明社(愛知県日進市)にお参りしました。バス停・岩崎神明(名鉄バス)から徒歩5分。白山宮の兼務社とのことです。
岩崎神明社の参道。”神明神社”と刻まれた標柱(写真右)が立っています
- 御祭神:天照皇大神
- 社格など:十三等級、旧無格社
- 例祭日:9月16日
参考:愛知縣神社名鑑(愛知県神社庁,1992)
中学生のころ、日進の友達に連れられて、神社近くの駄菓子屋「すずや」で、玉せん(たません)を食べた思い出があるんです。
初めての神社にお参りするワクワク感と、センチメンタルな気分、両方が混ざった不思議な感覚のまま、神社に到着しました
手水舎。水は張られていませんでした
この記事には、岩崎神明社の境内の様子と由緒を簡単にまとめておきますね。のんびり境内散策する感覚で、気楽に読んでいただければと!
【写真7枚】岩崎神明社(日進市)の境内風景【フォトギャラリー】
鳥居前に到着。近代的な神明鳥居といったところでしょうか。
拝殿も近代的建築の神明造。スッキリとした清涼感を覚えます。先日参拝した藤森神明社(名古屋市名東区)もこんな感じだったなぁ。
本殿も神明造。現在の社殿は昭和47年(1972年)に新築されたとのこと。神社の由緒を簡単にまとめたものが以下になります。
拝殿脇の狛犬
- 文明5年(1473年)創立。もとは赤池村の氏神だったとされる
- 丹羽帯刀秀信(赤池城主)の没後、“岩崎北高上地内の台地”に遷る
→その後、現在地に
“岩崎北高上地内の台地”は、境内由緒石碑からそのまま引用しました。今の北高上緑地あたりかな
- 明治40年(1907年)12月:熱田社・御鍬社・山神社・池鯉鮒社・須佐之男社を合併
- 昭和47年(1972年):社殿など新築
拝殿右に並ぶ5つの社殿。由緒に登場している五社だと推測されます。残す画像はあと2枚。
社務所もキレイです。同じ町内に立派な公民館(岩崎公民館)があるのを存じ上げておりますが、こちらも臨機応変に使えそう。
最後は境内の土俵跡。現地掲示によると、こども相撲大会が開かれ、愛知学院大学の相撲部もやってきたようです。
神社が地域社会(コミュニティ)に溶け込んでいて、ステキだと思いました!
岩崎神明社(日進市)のアクセス・駐車場など
・住所:愛知県日進市岩崎町神明5-25
・アクセス:岩崎神明バス停(名鉄バス)から徒歩5分
・駐車場:あり
アスファルト舗装された参拝者専用駐車場が完備されていました。ありがたい。
まったりと境内で20分ほど過ごさせてもらいました。近くに来る機会があれば、またお参りしよう。
岩崎城で頂いた限定御朱印(御城印・登城記念証)
岩崎神明社の近くで御朱印(御城印)を頂けたのは岩崎城。歩いて10分、車なら3分での到着です。
天守閣(展望塔)&岩崎城歴史記念館への入館はともに無料、御朱印代も200円と大変お得に楽しめるスポット。詳しくは以下の記事をどうぞ。
岩崎城(愛知県日進市)で御朱印(御城印)を授かったので、購入方法(場所・値段・時間)やお城の様子とともに記事にまとめました。観覧は無料です。
白山宮(日進市本郷町)で授かった御朱印の一部
- 白山宮(車で5分・境内社の足王社も”足の神様&サッカー神社”として有名です)
- 岩崎御嶽社(車で5分・近くに浅野祥雲作と思われる弘法大師のコンクリート像があります)
- 景行天皇社(車で13分・写真入りの珍しい&美しい御朱印を頂きました)
- 針名神社(車で18分・名古屋市農業センター”delaふぁーむ”の隣に鎮座する延喜式内社)
※神社の名前をタップすると、サイト内の御朱印記事に飛びます
天地社旧本殿(日進市指定文化財)
おまけ!岩崎神明社から車で約10分の天地社旧本殿は、市内最古の建造物です。以下に関連記事へのリンクを載せておきますね
天地社(愛知県日進市赤池町)にお参りしたので、境内の様子を由緒や御祭神とともに簡単にまとめました。旧本殿(市指定文化財)は市内最古の建造物です。
御朱印とは何か?初心者の方に向けて、もらい方の流れを含め、分かりやすくまとめています。
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