産田神社(三重県熊野市)の御朱印をいただきました。参拝の栞によると、イザナミがココでカグツチを産んだのが名前の由来のようです。
鳥居と社号標
近くの花窟神社に参拝した際、産田神社の御朱印も頂けることを知り、合わせてお参りした次第です。この記事には…
- 産田神社の御朱印
- 御朱印の頂き方(場所や時間など)
といった情報をまとめておきますね。まずは授かった御朱印から紹介します。
目次(もくじ)
産田神社の御朱印
産田神社の御朱印です。右端の“神々の郷 熊野”という墨書きがかっこいい。お気に入りの御朱印です。
中央上の印影(=朱印を押した跡)の文字は“軻遇突智”、中央下は“産田神社”でよろしいかと
御朱印の見方(=何が書いてあるのか)について、神社とお寺それぞれの具体例をあげながらまとめました。御朱印初心者の方の参考になれば幸いです。
産田神社の御朱印の頂き方
境内には”さんま寿し発祥の地”の木碑も
- 受付場所:花窟神社
- 御朱印代(初穂料/価格):300円
- 受付時間のめやす:9:00~16:00
1つずつ補足します。
※御朱印デビューを考えている方に向けての特集記事を、以下にご用意しています御朱印とは何か?初心者の方に向けて、もらい方の流れを含め、分かりやすくまとめています。
受付場所:花窟神社
産田神社の御朱印は、花窟神社(花の窟神社)の授与所で頂きました。産田神社から車で5分(徒歩18分/1.4km)の所にあります。
花窟神社の御朱印&御朱印帳と、イザナミの御神体(巨巌)
花窟神社では、日本書紀編纂千三百年の限定御朱印(見開きサイズ)や、オリジナルの御朱印帳も拝受しましたよ。詳しくは以下の記事をご覧ください。
花の窟神社(三重県熊野市)で3種類の御朱印と御朱印帳を授かったので、頂き方(値段・受付時間など)とともに記事にまとめました。
初穂料(金額):300円
道の駅「熊野・花の窟」(お網茶屋)
御朱印の初穂料(値段)は300円。
お参り前に小銭を作りたい(お札を崩したい)場合、花窟神社に道の駅が隣接しています。自動販売機もありました。
受付時間のめやす:9:00~16:00
花窟神社の授与所前に「午前9時から午後4時まで」の旨の掲示があったと記憶しています。
ということで、御朱印を受けたい場合は、上の時間を目安にお参りされるのがよろしいかと。
産田神社参籠殿
神社に到着したのは、日曜日の午前11時半ごろ。上の参籠殿をくぐり抜け、お参りさせていただいた次第です。
写真中央に小さく見えているのが賽銭箱。土足禁止ですが、賽銭箱の奥にも進むことができます
花窟神社授与所
花窟神社の御朱印を頂く際に、産田神社の存在を知ったので、本来の順番(参拝→御朱印拝受)とは逆になってしまいました。
なお、産田神社での参拝所要時間は10分程度でしたよ。ご参考までに。
御朱印をきっかけに神社の存在を知るという、ある意味、運命的な出会いができたのかなと思います。花の窟に訪れた際には、ぜひ合わせてお参りしてみては?
産田神社へのアクセスなどはこちら
産田神社(三重県熊野市)にお参りしたので、見どころ・アクセス(駐車場)・御朱印情報をまとめました。イザナミがカグツチを産んだ場所です。
今回の熊野三山めぐり(日帰り)でお参りした神社仏閣
- 花の窟神社(日本最古の神社とも)
- 産田神社(イザナミがカグツチを産んだ場所)
- 熊野本宮大社(日本一の大鳥居は圧巻)
- 熊野速玉大社(新宮駅から徒歩圏内)
- 神倉神社(ゴトビキ岩が御神体)
- 補陀洛山寺(境内の補陀洛渡海船は必見)
- 飛瀧神社(延命長寿の那智の滝が御神体)
- 那智山青岸渡寺(三重塔と滝を一緒にカメラに収められる)
- 熊野那智大社(御縣彦社の御朱印も頂きました)
三重県の御朱印一覧
三重県の御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。