高山神社(三重県津市)御朱印ガイド01

高山神社(三重県津市)で御朱印を頂きました。
津城跡本丸跡の南西に鎮座。築城の名手とうたわれた、津藩初代藩主・藤堂高虎公を祀る神社です。

このページには、高山神社の御朱印を、御朱印の頂き方(場所や時間)などと一緒にまとめておきますね。

  • 高山神社の御朱印の受付時間は?
  • 実際に御朱印を受けた人の話を聞きたい!
  • 神社に駐車場はあるのかな?

といった場合などに参考にしていただければと思います。

髙山神社こうざんじんじゃの御朱印情報
受付場所社務所(社殿向かって左)
初穂料(金額)300円
時間9時00分~16時00分

▲僕がお参りした当時の情報です。順番に説明しますね

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

冒頭でも名前が出てきた、津城跡に続いての御朱印拝受です!

>>御朱印とは【もらい方】


高山神社の御朱印

高山神社の御朱印です。

高山神社(三重県津市)の御朱印03
三重県護国神社の御朱印帳に記帳していただきました

達筆な墨書きは「奉拝、髙山神社、参拝日」の三要素。
印影(=朱印を押した跡)には「伊勢國津城址鎮座」の文字に加え「津城の石垣」が描かれています。

>>御朱印の見方の基本(図入り)はこちら

津城跡(三重県津市)本丸北側の高石垣と内堀01
▲津城跡の高石垣と内堀。直線的な稜線を持つ高石垣は、津城最大の特徴の1つです

現在は津城跡の南西にある髙山神社ですが、以前は丸之内本丸に鎮座していました。

しかし、昭和20年の津市大空襲で神社は全壊。その後、津市の都市計画復興事業にともなって、現在の場所に遷座しています。

高山神社の歴史(由緒)
  • 明治9年:政府の許しを得て神社創建
    (当初は藤堂家内に藤堂高虎公の御霊を祀る)
  • 明治10年:神祠を津市下部田(現津偕楽公園)に建立
  • 明治12年:県社に列せられる
  • 明治36年:津城址の本丸跡に遷座
  • 昭和20年:津市大空襲により全壊焼失
  • 昭和45年:津市都市計画復興事業の実施に伴い現在地に遷座

▲ここには載せていませんが、藤堂高虎ゆかりの兜を津城内に祀ったのが、神社のルーツだとも言われています

高山神社での御朱印の頂き方

御朱印の受付場所

高山神社(三重県津市)境内マップ(御朱印受付場所)01
▲高山神社境内マップ © OpenStreetMap contributors

高山神社の御朱印は、社殿向かって左の社務所(授与所)で頂きました。
津城のスタンプ(続日本百名城 No.152)も、同じ場所で押すことができます。

僕が御朱印をお願いした時の状況は…、どうだったかな、やや記憶があいまいですが、はじめ授与所に人の姿は見当たらず。

社務所内に、寿老神(伊勢の津七福神)が祀られていたので、そちらにお参りする成り行きで神社の方に御朱印をお願いした、という流れだった気がします。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

神社の方にていねいにご対応いただいたことはハッキリと覚えています!

御朱印の受付時間は?

高山神社(三重県津市)社殿01
▲社殿

津市観光協会公式サイトの高山神社のページに「営業時間 9時~16時」とあります。

ですので、御朱印を受けたい場合も、午前9時から午後4時のあいだにお参りされるのが良いのではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

参考までに、僕が御朱印を頂いたのは、お正月(1月4日)のお昼過ぎでした。御朱印をお願いした段階では、境内には僕らだけ。記帳中に、新年のお守り(お札)を買いに来たと思われる男の子が、僕の後ろにやって来ましたよ

高山神社のアクセス・駐車場

高山神社(三重県津市)アクセスマップ(地図)02
▲高山神社アクセスマップ © OpenStreetMap contributors

高山神社の最寄りバス停は、津駅から約9分の「岩田橋」停留所。ですが、1つ手前の「三重会館」バス停で降りて、津城跡~高山神社の流れで散策&お参りするのも良さそうです。

ぼく(なごやっくす)ぼく(なごやっくす)

ちなみに、僕は津駅から歩いてお参りしました。津城跡の前に、日本三大観音の1つ・津観音にも参拝しましたよ

高山神社のアクセス・駐車場
住所三重県津市丸之内27-16
電話059-225-8558
公共交通機関でのアクセス
  • 津駅より三重交通バスで9分「岩田橋」バス停下車徒歩6分
  • 津新町駅(近鉄名古屋線)から徒歩11分
車でのアクセス津IC(伊勢自動車道)から10分
駐車場あり(無料)
Googleマップ高山神社

参拝者駐車場については、境内に月極駐車場(契約駐車場)と入り混じるカタチで完備されていました。
正面鳥居の脇から進入できます。

高山神社(三重県津市)参拝者駐車場01
▲参拝者駐車場入口。青丸のところに、駐車可能な番号が書かれています

高山神社の御朱印情報まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。

  • 高山神社では「伊勢國津城址鎮座」の印影入りの御朱印を頂いた
  • 頂いた場所は社務所(授与所)。初穂料は300円を納めた
  • 時間は午前9時から午後4時をめやすに
藤堂高虎像(津市・国道23号沿い)01
▲藤堂高虎像(津市丸之内商店街)

ちなみに、高山神社(こうざんじんじゃ)という社名は、藤堂高虎のおくり名「高山院寒松道賢(こうざんいんかんしょうどうけん)」に由来するそうですよ。

高山神社(こうざんじんじゃ)
主祭神藤堂高虎公
御祭神
  • 木花佐久夜毘売命
  • 大物主命
  • 建速須佐之男命
  • 大山祇命 など
旧社格県社
例祭日10月5日
ご利益商工業の守護神
霊場札所など伊勢の津七福神 寿老神
神事
  • 春祭(4月5日)
  • 神前結婚式
  • お宮参り など

>>津市の御朱印一覧へ


興福寺の御朱印まとめ01
▲興福寺の御朱印

さて、日を改めて、高山神社の次にお参りしたのは奈良の興福寺(こうふくじ)。
東大寺や春日大社などとともにユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されているお寺です。以下から次のページへお進みください。

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