津城跡(三重県津市)の御城印を頂きました。
織田信包(信長の弟)が築いた城をルーツとし、その後、築城の名手・藤堂高虎が大改修した、続日本100名城に選定されているお城です。
このページには、津城跡の御城印を、御城印の購入方法(販売場所や時間)などと一緒にまとめておきますね。
- 津城跡の御城印を見てみたい!
- 御城印はどこで買えるの?
- 続日本百名城のスタンプ設置場所はどこ?
- お城に駐車場はあるのかな…
といった場合などに参考にしていただければと思います。
津城跡の御城印情報 | |
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販売場所 | 津駅前観光案内所 |
値段 | 300円 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
津城跡の御城印
津城跡の御城印です。
藤堂家の家紋である「藤堂蔦(とうどうづた)」の朱印が描かれています。
「登城記念、津城跡、参拝日」の墨書き(印刷)も見えますね。
津城跡の御城印は、書き置き(紙でもらう)タイプです。
市販の御朱印ホルダーの1つを御城印専用にして、大切に保管しております。
ハサミやのりを使わないので、御城印も手も汚さずにキレイに挟めます。詳しくは以下のリンクをご覧ください
通販サイト(楽天・Amazon・ヤフー)へのリンクも以下に載せておきますね。
最近は人気なのか売り切れていることも多いです。
僕も早めに次を購入しておかないと!
津城跡の御城印の販売場所と時間
津城の御城印は、津駅東口を出てすぐの「津駅前観光案内所」で購入しました。
営業時間は午前10時から午後6時までです。
車の場合は「アスト津市営駐車場」に30分まで無料で停められますよ。
津駅前観光案内所 | |
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住所 | 三重県津市羽所町700 アスト津1F |
電話 | 059-246-9020 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
アクセス | 津駅(JR・近鉄・伊勢鉄道)からすぐ |
駐車場 | アスト津市営駐車場を利用 (30分無料) |
なお、観光案内所には津城跡をはじめ、観光に役立ちそうなパンフレットがたくさん置いてありました。
スタッフさんも、津城跡や津観音への行き方を、バスの乗り方含め丁寧に教えてくださり、大変ありがたかったです。
▲津駅前観光案内所(画像中央)。目の前のバスのりばから津城跡へアクセスできます(Googleマップより)
ちなみに、僕が津を訪れたのは、新年の1月4日でした。「(観光案内所が)年末年始休みになってるけど、大丈夫かな…」と不安な気持ちで、津に降り立ちましたw 無事、御城印を購入できてよかったです!
津城のスタンプ設置場所は?
続日本100名城のスタンプは、津城跡に隣接した高山神社(こうざんじんじゃ)社務所で押すことができます。
津城の大改修を行なった、藤堂高虎公を御祭神として祀る神社です。
津城のスタンプ (続日本100名城 No.152) | |
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設置場所 | 高山神社社務所 |
時間 | 9:00~16:00 |
住所 | 三重県津市丸之内27-16 |
電話 | 059-225-8558 |
僕は事前のリサーチが甘く、津城が「続日本100名城」だと知らず、公式スタンプ帳を家に置いたまま訪れたので(←オイ)、今回はスタンプを押せず…。次回リベンジしたいと思います!
津城の歴史と見どころ【安濃津城】
津城のルーツは、織田信長の伊勢国侵攻にともない、天正8年(1580)頃に信長の弟・織田信包が築いた「安濃津城」です。
このとき五層の天守閣が建立されたと考えられています。
その後、文禄3年(1594)に信包が豊臣秀吉によって改易されると、翌年からは富田氏(知信・信高)が城主の時代が続きました。
慶長5年(1600)には、関ヶ原の戦いの前哨戦となる「伊勢安濃津城の戦い(安濃津城籠城戦)」が起こっていますよ。
そして慶長13年(1608)になると、徳川家康の命によって、築城の名手・藤堂高虎が伊予国今治から城主として入府します。
高虎は入府の3年後となる慶長16年(1611)から、津城の大修築を行ないました。
上の写真のような「直線的な稜線を持つ高石垣」や「幅広い堀(最も広い所は100m!)」「方形の曲輪」「多門櫓」などに藤堂高虎の築城理論が反映された、輪郭式の平城です。
なお、明治維新後に建物はすべて取り壊され、堀も大半が埋め立てられています。
そのため、現在残っているのは本丸・西之丸の石垣と郭、そして内堀の一部です。
津城跡(お城公園)では春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉と、四季折々の情緒ある風景を楽しめます。市民の憩いのスポットといった印象を受けました!
津城跡のアクセス・駐車場
津城跡の最寄りバス停「三重会館」へは、津駅から三重交通バスで8分ほど。
バス停から津城跡へは徒歩3分ほどで到着します。
また、津市観光協会によると、津城跡来場者は市役所駐車場に無料で駐車できるそうです。ありがたいですね!
津城跡のアクセス・駐車場 | |
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住所 | 三重県津市大門27 |
電話 | 059-246-9020(津市観光協会) |
入場料 | 無料 |
公共交通機関でのアクセス |
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車でのアクセス | 津IC(伊勢自動車道)から10分 |
駐車場 | 津市役所駐車場を利用 (津城跡来場者は無料で駐車可能) |
Googleマップ | 津城跡 |
参考までに、僕は津駅前観光案内所で御城印を購入したあと、駅から歩いて津観音~津城跡~高山神社と散策しました。国道23号線をほぼ一本道なので、道に迷う心配もありません
津城跡の御城印情報まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
このページの要点をまとめました。
- 津城跡の御城印は「津駅前観光案内所」で頂いた
- 続日本100名城のスタンプ設置場所は、お城に隣接した高山神社
- アクセスは津駅からバスで約10分。車の場合は津市役所に駐車可能
【築城名人】藤堂高虎が手がけた城 | ||
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宇和島城 | 今治城 | 津城 |
伊賀上野城 | 膳所城 | 伏見城 |
江戸城 | 篠山城 | 丹波亀山城 |
大坂城 | 二条城 | 聚楽第 |
▲聚楽第は豊臣秀吉が京都に造営した城郭風の邸宅です
さて、津城跡の次に向かったのは、スタンプ設置場所でもある高山神社(こうざんじんじゃ)。
ページ内でも紹介しましたが、御祭神はズバリ、津城を大改修した藤堂高虎公です。
以下から次のページへお進みください。
高山神社(三重県津市)で御朱印を拝受したので、頂き方(受付場所・金額・時間のめやす)とともにまとめました。津城跡本丸跡の南西に鎮座。築城の名手とうたわれた、津藩初代藩主・藤堂高虎公を祀る神社です。無料駐車場も完備されています。
三重県の御城印 |
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全国の御城印一覧
全国の御城印を都道府県別に掲載しています。お城めぐりの参考にしていただければ幸いです。
※ページ内で紹介している情報は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください
参考URL、参考文献など
- 津駅前観光案内所、津城跡(お城公園) – 津市観光協会
- アクセス・駐車場 – アスト津
- 津城跡 – 公益財団法人三重県観光連盟
- 伊勢安濃津城の戦い~関ケ原前夜、西軍の戦略を打ち砕いた「籠城戦」 – PHPオンライン衆知
- 路線バス – 三重交通株式会社
- 公益財団法人 日本城郭協会『続日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき』学研プラス、2019年
- そのほか、津駅前観光案内所頒布のパンフレットや、現地案内板などをもとに作成
いつもお世話になっております。
津市観光協会の角谷と申します。
突然の問い合わせ、失礼いたします。
この度、津城及び霧山城の御城印を200円から300円に価格改定を行うこととなりました。
貴殿のサイトでいつも周知いただき、感謝申し上げます。
つきましては、購入者に誤解を招かぬよう、お手数ですが貴殿サイトの修正をお願いしたいと存じます。
令和5年9月1日より価格改定を行います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
津市観光協会 角谷さま
ご丁寧にコメント頂きありがとうございます。
頂いた内容をもとに、冒頭の文面を修正いたしました。
何卒よろしくお願いいたします。