白龍神社(名古屋市)の御朱印

白龍神社で御朱印を授かりました。名古屋駅から一番近い御朱印神社だと思われます。

ぼく(なごやっくす)
僕は鹽竈神社しおがまじんじゃから歩いてお参りしたんですけどね。この日は7つの神社で御朱印巡りを楽しみました

愛知縣神社名鑑に”近郷はもちろん、各地より商買繁盛を祈願する人々も多い”といった記載があります。

今も金運アップや商売繁盛のご利益を求めて参拝する方が多いようです。この記事には、

  • 白龍神社の御朱印
  • 御朱印のもらい方(時間など)

といった情報をまとめておきますね。まずは白龍神社で授かった御朱印から紹介します。


白龍神社(名古屋市)の御朱印

白龍神社(名古屋市)の御朱印

白龍神社で授かった御朱印です。

墨書きは奉拝と参拝日。そして中央に神社名(白龍神社)の朱印が押された、シンプルで美しいモノでした。

ぼく(なごやっくす)
それにしても字がキレイ。眺めているだけで、滑らかな筆の運びがイメージできます。うっとり

※御朱印の見方の基本を以下の記事で図入りで解説しています

引き続き、広告を挟んで御朱印の授かり方について説明しますね。

  1. 御朱印の受付場所
  2. 御朱印代(初穂料/価格)
  3. 御朱印の受付時間について

この3つを順番にいきます。

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白龍神社(名古屋市)での御朱印の頂き方

1.御朱印の受付場所:授与所

白龍神社(名古屋市)

白龍神社の御朱印は、鳥居をくぐって正面にある授与所(社務所)で書いていただきました。

ぼく(なごやっくす)
お守り・御札・おみくじの取り扱いもありましたよ

公式サイトに授与品の案内がありますので、お参り前に確認したい場合は以下からどうぞ。

【要約版】白龍神社の由緒(歴史)

白龍神社(名古屋市)由緒略記

  • この地域は古くは国広井郷と呼ばれ、清流(江川)が流れていた
  • 江川に架かる橋(柳橋)で熱病が流行
  • 神示により川の近くの柳の木の下に祠を建て、人々が崇め拝む
  • 柳が寿命を迎えると、御神木はイチョウの木に
  • 白龍様・白龍さんとして親しまれるようになる
  • 明治維新の際の改革により、明治6年に一時廃社
  • 郷民の崇敬の念あつく、明治11年7月に復旧し公許となる
  • 戦後の都市計画により、現在地に移転
  • 昭和37年9月、津島神社を白龍神社と改称

※頂いた由緒書きと愛知縣神社名鑑をもとに作成しました。時系列が前後しているかもしれません

ぼく(なごやっくす)
今の江川線の場所に、まさに”江川”という川が流れていたということですね

2.御朱印の初穂料(金額):500円

500円玉

御朱印の初穂料(値段)は500円

納めた一部は義援金になるとのことです。初穂料の言葉の由来は以下の記事で説明しています。

お参り前に小銭を作りたい場合、コンビニや自販機でお札を崩すのも良いですし、先にお茶しちゃうのもアリかと。

小倉トースト(KAKO BUCYO COFFEE)

KAKO BUCYO COFFEE(カコブチョーコーヒー)の小倉トースト

神社のすぐ南に、観光客&地元民の両方に人気の、名古屋名物・小倉トーストが食べられるお店(KAKO BUCYO COFFEE)がありますよ。

ぼく(なごやっくす)
喫茶店とカフェを一緒にしたような雰囲気で、老若男女問わずオススメできるお店です

【参考】白龍神社のおもなお祭りなど

  • 1月1日(元旦):歳旦祭
  • 2月11日:紀元祭
  • 2月17日:祈年祭
  • 4月17日:春の御祭
  • 6月17日:夏の御祭
  • 6月30日:夏越の大祓神事
  • 10月17日:秋の例祭(例祭日)
  • 11月23日:新嘗祭
  • 12月16日:秋葉祭
  • 12月23日:天長祭
  • 12月31日:大晦日の大祓神事/除夜祭
  • 毎月17日:月次祭

※頂いた由緒書きをもとに作成

3.御朱印の受付時間について

白龍神社(名古屋市)の御朱印

白龍神社の御祈祷のページには以下の記載があります。

予約受付時間 午前9時~午後5時

出典:御祈祷-白龍神社

ですので、御朱印もコレに倣って午前9時から午後5時のあいだにお参りすれば、かなりの確率で授かれる(ご縁がある)のではないでしょうか。

ぼく(なごやっくす)
参考までに、僕は平日の14時過ぎに参拝して御朱印を頂きましたよ

■ 白龍神社の境内の見どころは?

白龍神社には撮影禁止の掲示が出ていたため、境内の写真はありませんが、

  • 龍が巻き付いた鳥居(拝殿右奥)
  • おもかる石(同)

このあたりは、ぜひ現地で見たり体験したりしてもらいたいですね。

⇒[参考]【名古屋周辺】おもかる石(重軽地蔵)のある神社やお寺の一覧まとめ

非常にコンパクトな境内でしたので、御朱印待ちでもない限り、所要時間は20分ほどあれば充分に楽しめるかと!

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白龍神社のアクセス・駐車場など

■ 白龍神社(はくりゅうじんじゃ)

・住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-8-14
・電話:052-571-5859
・公式サイト:白龍神社

・御祭神

  • 高龗神(たかおかみのかみ)
  • 須佐之男命(すさのおのみこと)

・アクセス:名古屋駅ミヤコ地下街4番出口から徒歩7分

・駐車場:なし

白龍神社(名古屋市)近くの駐車場(コインパーキング)

神社の隣にあったコインパーキング。駐車料金は60分200円でした


名古屋駅から簡単にアクセスできるため、(良くも悪くも)さまざまな方がお参りに来ることが容易にイメージできます

拝殿などに撮影禁止の掲示が出ていたのも、そういった環境が多分に影響しているのかもしれません。

ぼく(なごやっくす)
そんな中でも、神社は静寂かつ神聖な場が保たれていた。ソレを生で感じられただけで、非常に価値のある今回の参拝となりました

泥江縣神社の御朱印

白龍神社のあとは歩いて10分ほどの所にある泥江縣神社(ひじえあがたじんじゃ)で御朱印を授かりましたよ。

ハトの印影が可愛くてお気に入りなんです。お参りしたときの様子は以下からどうぞ。

[名古屋駅発]御朱印巡りモデルコース

そして今回の白龍神社を含む、名古屋駅から徒歩で回る御朱印巡りモデルコースを以下の記事で特集しています。それでは!

名古屋市の御朱印一覧