なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
松山神社(名古屋市東区泉)で御朱印を授かったので記事にまとめました。この日8つ目の御朱印です。
拝殿が西を向いているという、珍しい神社でしたよ
地元民にはおなじみの、かき氷の人気店「甘味処 相生」のすぐ近く(裏手)にありましたよ。
Instagramから引用させていただいております
今回の記事は、
- 松山神社で御朱印を授かりたい…
- 松山神社の授与所の雰囲気を知っておきたい…
- 松山神社の境内の様子が気になる…
こんな人に向けて書きました。
2分くらいで読めちゃいますので、ぜひご一読を!
まずは、松山神社で頂いた御朱印をお見せしますね。
目次(もくじ)
松山神社(名古屋)の御朱印
松山神社で授かった御朱印です。中央の朱印に目をやると、
- 松山神社の文字
- 五七桐
この2つが重なるカタチになっていますね。
ココまで完全に重なっている御朱印には初めて出会いました。全国的に見ても珍しい部類に入るはず!
ちなみに境内の由緒書きには、以下の記載がありました。
古来土地の氏神として一般の崇敬篤く家内安全、商売繁盛、学業成就、開運厄除の守護神として広く庶民に信仰されている。
名古屋市東区の氏神様なのかもしれませんね。
続いて境内の様子(写真)を交えながら、松山神社での御朱印のもらい方について説明していきますね。
松山神社(名古屋)での御朱印の頂き方
ココからは松山神社での御朱印の授かり方、具体的には、
- 御朱印の受付場所
- 御朱印の初穂料(価格)
- 【参考】御朱印の受付時間
この3点について紹介していきます。1つずつ順番にいきますね。
御朱印の受付場所:授与所(拝殿左手前)
松山神社の御朱印は拝殿(上の写真)左側にある授与所で頂けました。
ちなみに、松山神社の境内は民家の庭くらいの広さでした(つまりコンパクト)。
ですので、後ほど紹介する見どころ含め、所要時間は20分ほど見ておけば充分楽しく散策できると思いますよ。
御朱印の初穂料(金額):300円
そして御朱印の初穂料(値段)は300円でした。初穂料の言葉の由来は以下の記事で説明しています。
住宅街にひっそり佇む神社ということもあり、授与所を訪れる人は少なそうな雰囲気でしたので、
- お釣りが出ないように、100円玉3枚で納められるようにしておく
と、お互いに気持ちよく御朱印のやり取りができるんじゃないかなぁと思いましたね。
すぐ近くの外堀通り沿いにはローソンストア100もありますよ。ご参考までに。
【参考】御朱印の受付時間について
先ほど載せたのは拝殿が正面に見える東鳥居。こちらは南鳥居です。右奥の大きな建物が拝殿です
僕が松山神社にお参りしたのは平日の夕方4時過ぎ。16時を過ぎると授与所が閉まる神社も多いので、
という、半ばダメモトの気持ちで参拝したのですが、ありがたいことに御朱印を授かることができました。
ということで、午前9時から午後5時のあいだにお参りすれば、かなりの確率で御朱印を頂ける(ご縁がある)のではないでしょうか。
ちなみに僕がお参りしたとき、授与所は無人で窓だけが開いている状態でした。
上のように「御用の方はインターホンを押して下さい」との案内が出ていたのでボタンを押したところ、すぐに神職さんが出てきて対応してくださいましたよ。
引き続き境内の様子(見どころ)を交えながら、松山神社のご利益について触れていきますね。
松山神社(名古屋)のご利益を3つ紹介するよ~見どころも一緒に
ココで取り上げる、松山神社のご利益は以下の3つ。
- 諸願成就
- 延命長寿
- 商売繁盛
1つずつ順番に紹介しますね。
諸願成就:天恵の井戸(手水舎)
1つ目のご利益は諸願成就。簡単に言うと「どんな願いも叶う」という素晴らしいご利益ですね。
実際に松山神社の手水舎は「天恵の井戸」とされており、以下の由緒書きがありました。
この井戸水で手水をつかい心身を清め神前に額突けば、如何なる願意も叶えられるという。
また松山神社で頂いたリーフレットには、天恵の井戸(手水舎)に関するこんな記載も。
神社創建以来の神泉で、いかなる干ばつにも涸れたことがない。
ですので、今が幸せでコレといった願い事がなくても、井戸の水からパワーを貰えることは間違いなさそうですね。
■ 高牟神社(千種駅すぐ)にも同様の水が
ちなみに松山神社から2kmほど離れた場所にある高牟神社の境内にも、枯れたことがないと伝わる清水があります。
飲んでみると、まろやか&優しい口当たりでしたよ。高牟神社で御朱印を授かったときの様子は以下の記事にまとめてあります。
延命長寿:長寿の大銀杏
続いてのご利益は延命長寿。境内に立つ長寿の大銀杏に由来します。
なんでもこの大銀杏は、濃尾地震や昭和の台風で再三枯れそうになりながらも、
- 神霊のご加護
- 不思議な生命力
でその都度よみがえってきたという、逞(たくま)しい木なんだそうです。
商売繁盛:福守稲荷社(末社)
最後のご利益は商売繁盛。拝殿右にある末社・福森稲荷社からです。お稲荷さんといえば、
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
といったご利益で有名ですからね。僕は商売繁盛というよりも、
といった感謝の気持ちをお伝えしてきましたよ。先日お参りした闇之森八幡社(中区正木)にも同じ名前の境内社があったなぁ。
そうだそうだ、拝殿左にも末社(上の写真)があって、左から、
- 秋葉社
- 津島社
- 加茂社
- 天神社
- 猿田彦社
この順番で並んでいました。お賽銭箱がとても綺麗でしたね。新調されたのかな??
松山神社(名古屋)の御朱印とご利益まとめ
まとめとして、今回の内容をギュッ!と凝縮した僕(なごやっくす)のツイートを載せておきます。
【松山神社(名古屋市東区)の御朱印】
・場所:授与所(拝殿左)
・初穂料(金額):300円平日16時過ぎという遅い時間の参拝でしたが、快く御朱印を受け付けてくださいました。感謝です😉
【ご利益(見どころ)】
・諸願成就:天恵の井戸(手水舎)
・延命長寿:長寿の大銀杏
・商売繁盛:福守稲荷社(末社) pic.twitter.com/nZeYS4Dhmy— 御朱印ダッシュ!@なごやっくす (@goshuin_dash) 2019年1月31日
そしてこちらも外せない、松山神社の基本情報は以下になります。
ちなみに神社自体の由緒を見てみると、以下のような記載が(パンフレットからです)。
ある夜のこと、出羽国羽黒山の修験者隆海が夢を見て「尾張国吾湯市周辺に神光があり、ここに日の神をお祀りせよ」と神託を受けた。
修験者という言葉が出てくるあたり、御嶽信仰のようなイメージなのかな??このあたりはまだまだ勉強不足です。
松山神社周辺の御朱印寺社
- >>建中寺(徒歩11分・尾張徳川家先祖代々の菩提寺として建立)
- >>長久寺(徒歩12分・市指定文化財の美しい庚申塔が残るお寺)
- >>久屋金刀比羅神社(徒歩16分・御朱印は10日の午後が狙い目)
- >>七尾天神社(徒歩19分・御朱印巡りおすすめルートの起点となる神社)
名古屋市の御朱印一覧
名古屋市の御朱印をエリア別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。