砥鹿神社(愛知県豊川市)の奥宮にお参りし、御朱印を頂いてきました!
右側の荒羽々気神社の御朱印も同じ場所で頂きました。くわしくは後ほど♪
先日、里宮のほうに参拝して御朱印を授かったのですが、そのときは時間の都合上、奥宮へのお参りは断念。
ですので今回、日を改めて参拝&御朱印を頂いてきた次第です(念願叶った!)。
ということでココでは、僕と同じように奥宮に参拝し、御朱印を頂こうと考えている方のために、
- 御朱印が頂けた時間
- 御朱印が頂けた場所
- 御朱印の料金(初穂料)
などの情報についてまとめておきますね。
目次(もくじ)
御朱印が頂けた時間・場所・料金はこちらです
■ 砥鹿神社奥宮の御朱印
- 受付時間:AM9:00~PM15:00(推定です)
- 場所:社務所(本殿左)
- 料金(初穂料):300円
僕が御朱印を頂いた時間は、平日の13時半ごろ。御本殿(下の写真)のすぐ左にある社務所でもらえました。
隣接する形で社務所があります(スペースがコンパクトで、社務所の方が写り込んでしまうため、写真は撮っていません)
で、お宮参り(初宮詣り)などのご祈祷の受付時間が、
- 午前9時から午後3時
となっているので、御朱印についても同じ時間内であれば、まず問題なく頂けるのではと思います。
社務所の前には里宮と同様に、沢山のお守りやお札が並んでいましたよ(ただし、御朱印帳は見当たりませんでした)。
荒羽々気神社の御朱印も同じ場所で頂けました
そして、荒羽々気(あらはばき)神社の御朱印も同じ社務所で頂けました。
(記事タイトルに「二体」とあるのはそういうことです。御朱印の数え方についての考察はこちらをどうぞ)
荒羽々気神社の御朱印(左)をもう一度。右側は景行天皇社(愛知県長久手市)で頂いた御朱印です♪
料金は奥宮の御朱印と同じ300円。こちらは一枚紙のタイプでしたので、御朱印ホルダー(上の写真)に入れて大切に保管しようと思います♪
↑荒羽々気神社の場所はこちら。写真ものちほどのせますね。あとは、
- 奥宮へのアクセス(駐車場や登山する場合の所要時間)
- 境内の様子をおさめたフォトギャラリー
をどうぞ!(ちなみに、荒羽々気の々の名前や単独での出し方をさっき初めて知りました…)
奥宮へのアクセス(車・徒歩)を説明しておくよ
車の場合は駐車場の閉門時間に気をつけよう
■ 砥鹿神社奥宮への車でのアクセス
- 豊川ICから旧本宮山スカイライン経由で30分
(里宮からでもほぼ同じ)
■ 駐車場情報
- 開門時間:9:00~15:00
- 収容台数:70台
- 駐車料金:無料
クルマの場合は、豊川IC(東名高速道路)もしくは里宮からともにおよそ30分で奥宮の駐車場に到着。
駐車場の入口には上のような看板が出ていたので、閉門時間には注意したほうが良さそうです。
↑平日だったからか、駐車場はこんな感じで、クルマ停め放題(?)でしたよ。
(車がない人のために、路線バスが1時間に1本でもあれば便利そうな気もしますが、需要がないのかな…)
徒歩の場合は片道で2時間ほど見ておいた方がよさそう
■ 歩いて登る場合
- 所要時間の目安:片道2時間
- それなりの装備(とくに靴)は必須!
いっぽう、歩いて登る場合は片道で2時間程度は見ておいたほうが良さそう。
公式サイトにもそのような記載がありますし、僕の前を歩いていた二人組の女性(アラフォー世代?)が、
なんて会話をしていたのが聞こえてきたので、目安としてはコレくらいで間違いないでしょう。
なお登山初心者の方のために、大学でスポーツを専攻&登山実習にも参加していた僕からは…
- 歩幅を一定にして歩くと疲れにくい
- 山頂で食べるインスタントラーメンは最高
この2点は間違いないということだけ、お伝えしておきます(笑)
境内の様子を何枚か写真に収めさせていただきました
フォトギャラリーに移る前に、奥宮についての基本情報をどうぞ。
■ 砥鹿神社奥宮(三河国一之宮)
- 住所:愛知県豊川市上長山町本宮下4
- 電話:0533-93-2057
- 御祭神:大己貴命(おなむちのみこと)
※別名 大国主命(おおくにぬしのみこと) - 何の神様?→縁結び・子授け・家内安全・金運などあらゆる分野でご利益が高いと言われています
- 砥鹿神社公式サイト
そして、ここからはフォトギャラリー。
パッと見のインパクトが大きかったのは、やっぱり大鳥居。
ですが、雰囲気的にはこちらの鳥居のほうが「わびさび」が感じられて好きです。パワースポットと言われる理由がわかった気がします。
さらに奥へと進むと、参籠所と…
参籠所の前には大福釜が。粥占祭というお祭りで使われるそうです。
さらにすぐ近くには、樹齢およそ千年の大きな御神木が。写真に収まりきらないので動画にしました(インスタ使いこなせてない…)。
もうすぐ御本殿に到着。その前に守見殿神社(もりみでんじんじゃ)。なんだか声に出して読みたくなりますね。
向かいには富士山遙拝所も。よ~く目を凝らしてみると、心のキレイな人には富士山が…(見えない)。
御本殿にお参りしたあとは、八柱神社(やはしらじんじゃ)へ。その名のとおり八柱(8人)の神様を祀っています。
お待ちかねの荒羽々気神社。東海唯一の健保健脚の守護神とされています。
足の神様としては、名古屋の近くだと、白山宮(日進市)の足王社も有名ですね。
…と、ここまで来たところで駐車場へ戻るのですが、せっかくなので本宮山頂に寄り道することにしました。
山頂へは赤茶色の歩道橋を渡ります。あと6枚ほどお付き合いください。
先ほどの砥鹿歩道橋を渡って、しばらく進むと…
東三河で一番高い山・本宮山頂に到着!ほぼクルマで登ってきたのに達成感がすごい。
道からは本宮山県立自然公園も見渡せます。季節になると桜やミズバショウを楽しめるようです。
駐車場まで戻ってきましたが、奥宮には岩戸神社(別名:奥の院)もあるので、鳥居をくぐって向かいます。
人気(ひとけ)のない道を進むとさらに鳥居が。さすがにこちらまで参拝される方は少ないようです。
鳥居の先には国見岩(別名:天の磐座)が。一見、ただの岩ですが、この岩を見ながら先の階段を降りていくと、
と、岩の大きさにビックリします(なお、階段が怖すぎて写真は撮れていない模様)。
そしてついに岩戸神社に到着!分かりにくいですが、先ほどの岩がずーっと下まで続いてるってことです。
写真右下のスキマに神様が祀られています。実際の様子は現地でのお楽しみ。
と、こんな感じで1時間ほど歩き回り、エネルギーをチャージしてきました。お参りに来てよかった!
三河エリアの御朱印一覧
愛知県三河エリアの御朱印を市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。