なごやっくす(Twitter@goshuin_dash)です。
伏見豊川稲荷本宮(京都市伏見区)で御朱印と御朱印帳を頂きました。
豊川大神を祀る、神仏習合の霊地です。
この記事では、そんな伏見豊川稲荷本宮の御朱印&御朱印帳を、場所(行き方)や御朱印の頂き方とともに紹介します。
- 伏見豊川稲荷本宮の御朱印を見てみたい!
- 御朱印帳のデザインが気になる…
- 実際に御朱印を受けた人の話を聞きたい…
といった場合などに、ぜひ参考にしていただければと。
さっそく頂いた御朱印からお見せしますね。
明竹稲荷宮(腰神不動神社)に続いての御朱印拝受です。伏見稲荷大社にお参りし、稲荷山を下山する途中に立ち寄りました!
目次(もくじ)
伏見豊川稲荷本宮の御朱印
伏見豊川稲荷本宮の御朱印です。
墨書きは、奉拝・伏見豊川稲荷本宮・参拝日の三要素。
そして印影(=朱印を押した跡)は、以下の二要素でしょうか。
- [右上]火焔宝珠
- [中央]稲紋(稲荷抱き稲に豊川)
伏見豊川稲荷本宮の御朱印帳
伏見豊川稲荷本宮では、オリジナルの御朱印帳も頂きました。お代(料金)は2000円。
伏見稲荷大社の大鳥居・楼門・千本鳥居に加え、中央左に描かれているのは、豊川大神・稲荷大神・白狐かな?
ステキなデザインの御朱印帳です。
上の写真左上から順に、Zの字を描くように「豊川大神・稲荷大神・白狐の幟・伏見稲荷大社楼門」です。
現地の掲示によると、稲荷大神は”お山で一番大きな神様(石塚)”とのことでした
御朱印帳のサイズは?
伏見豊川稲荷本宮の御朱印帳は大きいサイズ(大判サイズ)。
大きさのイメージが掴めるように、小さいサイズの御朱印帳と並べてみたのが上の写真です。
東寺の御朱印と五重塔
小さいサイズの御朱印帳は、東寺(とうじ)で授かったモノ。
五重塔や立体曼荼羅で有名な、真言宗の総本山です。
伏見豊川稲荷本宮への行き方
伏見豊川稲荷本宮へは、稲荷山の三ツ辻から下り坂を歩いて2分ほどで到着。
伏見稲荷大社の本殿から向かう場合は、八島ヶ池を回り込むようにして10分弱での到着です。
とはいえ、これを読んでいる人の多くは、稲荷山頂方面(一ノ峰など)にお参りしてから三ツ辻経由で立ち寄るのでは? 現地の人の流れも、概ねそのようになっていました
伏見豊川稲荷本宮での御朱印の頂き方
御朱印の受付場所
伏見豊川稲荷本宮の御朱印は、豊川大神のそばにある建物内で頂きました。
建物内には、お守りやキーホルダーなど、さまざまなアイテムが並んでいましたよ。
上の写真が、御朱印・御朱印帳を頂いた建物です。
御朱印代(値段)は?
表紙の裏には、稲荷山を連想させる可愛らしい絵も描いてくださいました
僕が納めた金額は、御朱印と御朱印帳あわせて2000円。
ネット上には「初穂料は不要とのことでした」といった声も散見されます。
御朱印を頂いた時間は?
近くにいた猫。かわいい…!
伏見豊川稲荷本宮に到着したのは、平日のお昼12時半ごろ。
午前中に、伏見稲荷大社に参拝&稲荷山頂付近を散策し、下山するタイミングでお参りした次第です。
お昼時にもかかわらず、書き手の方が親切に対応してくださいました。感謝です!
伏見豊川稲荷本宮の御朱印情報まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の要点をまとめました。
- 伏見豊川稲荷本宮では、稲紋の印影が入った御朱印を頂いた
- ステキなデザインの御朱印帳も拝受した
- 頂いた場所は豊川大神近くの建物内
御朱印帳を受け取る際、書き手の方が、豊川稲荷やお不動様についてのお話を色々としてくださり、とても楽しかった&勉強になりました。
またお参りに来れるとイイな。
東丸神社の御朱印
さて、伏見豊川稲荷本宮の次に御朱印を頂いたのは、伏見稲荷大社に隣接する東丸神社(あずままろじんじゃ)。
江戸中期の国学者・荷田春満(かだのあずままろ)を祀り、学問向上や受験合格の神として知られる神社です。
以下から次の記事へとお進みください。
次の記事はこちら【東丸神社】
東丸神社(京都市伏見区)で御朱印を拝受したので、御朱印を頂いた場所・初穂料(値段)・時間とともにまとめました。伏見稲荷大社に隣接。江戸時代の国学者・荷田春満(かだのあずままろ)を祀り、学問向上や受験合格の神様として知られる神社です。
伏見豊川稲荷本宮周辺の御朱印寺社
- >>伏見稲荷大社(千本鳥居でおなじみ。3種類の御朱印を拝受)
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京都府の御朱印一覧
京都府の御朱印を区市町村別に紹介しています。御朱印巡りにご活用いただければ幸いです。